子供が登校拒否なのは心の病気?体質?もしかして食事の問題かも?!
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子供が登校拒否なのは心の病気?体質?もしかして食事の問題かも?!

子供が登校拒否や不登校になると親としては心配です。登校拒否は学校に嫌がりながら行っている状態が含まれるため、学校に行っているという事実だけで安心できません。やがて遅刻や欠席が増え、学校に行かない期間が続く不登校になる可能性があります。朝の体調不良は食事が原因のことも多いことを知っておきましょう。

子供が学校に行かないのは登校拒否?それとも不登校?

子供が学校に行かないのは登校拒否?それとも不登校?

子供が楽しく、きちんと学校にいって欲しいと願うのは両親にとっては、とても自然なことです。

しかし、学校に行くのを嫌がるようになったり、朝きちんと起きなくなったり、ということが続くとやがて不登校になる恐れがあります。一般的に不登校と登校拒否という言葉は専門家でもそれぞれの定義で使っています。

そのため、地域や学校などで、それぞれが登校拒否と不登校を使っており、中には同じ意味として使っている場合も少なくありません。混同して使っても意味が通る場合がほとんどですが、登校拒否と不登校は厳密には違いがあります。

不登校は登校拒否の一部で原因は関係ない

不登校は登校拒否の一部で原因は関係ない

よく聞くのは不登校はわがままや怠惰、登校拒否は精神的な病気で学校にいかないこと、ということです。しかし、これは学校にいかないのはわがままな子か病気の子だけということになってしまいます。

不登校や登校拒否は原因によって呼び名が変わるものではありません。正確には不登校というのは学校に行っていない期間が数週間から数ヶ月に渡ってない状態、もしくはその状態が続いていることを指します。これは心身の病気はもちろん、学校に馴染め無いなどのどのようなことが原因でも、学校に行っていないのであれば不登校です。

一方、登校拒否は学校に行きたくないと考えていること、週のうち2日以上遅刻や学校に行かない日がある、学校に行く前に体調が悪くなるなど、子どもが自発的、能動的に学校に行くことを嫌がっている時点で始まるものです。その後、断続的に学校を休む状態も登校拒否に入ります。

学校を嫌がっているけど行けているから大丈夫?

学校を嫌がっているけど行けているから大丈夫?

登校拒否はいやいやながらも学校に行っているときにも使う言葉ですが、なんらかの理由で学校に行きたくない、行けない、と思ったり考えたりすることはその後の欠席、不登校になる可能性があるからです。

また、この登校拒否を無視したり、無理に学校に行かせても根本的な考え方を改善しない限り、義務教育が終わった高校、大学にドロップアウトの原因になったり、あるいは就職活動や就職後に出社拒否になる可能性があります。

不登校が増えているのは精神的に弱い子が増えたから?

不登校や登校拒否の原因にはいじめなどの人間関係、精神的な病気などが多いという印象がありますが、実はそのようなことが原因の不登校や登校拒否の数は以前とそれほど変わっていません。

むしろ、神経症、起立性低血圧、自律神経失調症など体の病気によって夜の寝つきが悪かったり、朝から活動するのが辛い、という子どもが増えているそうです。遅刻などを繰り返すうちに、学校に行き辛くなったり、完璧主義の傾向のある子どもはそうした自分が許せず、学校に行くこと自体を自発的にやめるようと思う子もいます。

登校前の体調不良は身体的原因の方が多い

朝、学校に間に合うように起きられない、腹痛や発熱など身体的な症状出るなどまるで学校に行く気がない、あるいは学校をサボろうとしているように見えても実は体のリズムができていないことが原因であったり、体が活動し辛い体質である場合もあります。

そのようなとき、子どものわがままと決めつけてきちんと対応しないと、状態は悪化したり、その後にうまく社会と付き合うことが困難になる可能性があるのでささいなサインを見逃さない、無視しないことが大切です。

朝の体調不良、原因は食事の内容にある?

朝の体調不良、原因は食事の内容にある?

最近では、朝から元気に活動できないのは、食事に問題がある場合があると言われています。とくに寝起きだけが悪いという場合には遅延性アレルギーの可能性も含めて食事を見直しましょう。

なぜなら、朝は前日に食べたものを消化、吸収する時間であり、この時間に具合が悪い、気分がすぐれないなどの体調不良を訴える場合には食べ物の消化、吸収に問題がある可能性がとても高いからです。

例えば、乳製品、動物タンパク質、小麦粉、砂糖、精製された炭水化物などを食べて体調を悪くする子どもも少なくありません。中でも果物や野菜を除くお菓子やジュース、加工品に含まれる砂糖の摂取量は1回の食事で10グラムを超えないように気をつけてあげましょう。

砂糖や精製炭水化物をやめるだけで朝から活動的に

砂糖や精製炭水化物をやめるだけで朝から活動的に

寝起きが悪かったり、うつ病だと思われた子どもが砂糖の摂取をやめただけで症状が改善した例は数多くあります。あるいは精製された白米を玄米に、小麦粉を全粒粉に替えることで朝から元気に活動できるようになったという子どもも少なくありません。

両親が健康体であるほど、食事に問題があることに気がつかないケースもあります。まずは、同じものを食べている自分が健康だから、子どもの健康に悪いはずがないとう思い込みを捨てることから始めましょう。

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