子供がひとり寝をできるようになるためには自立心よりも生活リズムが必要!
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子供がひとり寝をできるようになるためには自立心よりも生活リズムが必要!

子供がひとり寝をするのは自立心が育ったという成長の証です。しかし、無理にひとり寝をさせても自立心が芽生えるどころか、情緒不安定になる可能性もあります。また、スムーズにひとり寝を始めるために生活リズムが整っていることも不可欠です。そのため、子どもが小さなうちは生活時間を家族全員で守ることも必要です。

子供がひとり寝をするのはなぜ大切?

子供がひとり寝をするのはなぜ大切?

子育てにとって子どもがひとり寝をするようになるのは、一つの大きな節目です。

ひとり寝は子どもの自立心を育てることができるからです。しかし、ひとり寝の時期は住宅事情や家族構成など、環境によって大きく左右されるというのが現実です。

そのような場合、子どもの発達には問題が出たりしないのでしょうか?

ひとり寝で情緒が不安定になることも

ひとり寝で情緒が不安定になることも

実はひとり寝は子どもの成長にとって必ずしも必要ではないという専門家もいます。

また、欧米では1歳半くらいでひとり寝をさせるのが一般的ですが、これにより情緒が不安定なったり、自尊心が育ちにくいなどの問題を抱える場合も少なくないことがわかってきました。そのため、むしろ日本のように学齢期、あるいは思春期まで親と一緒に寝ることを肯定する意見まで出ているのです。

ひとり寝を開始するのは生活リズムが整ってから

ひとり寝を開始するのは生活リズムが整ってから

しかし、子どものひとり寝は悪いというわけではありません。

子どもの性格や発達段階を見てひとり寝を促すことができるのであれば、ぜひ挑戦してみましょう。ただし、時期を間違うと寝ることを嫌がったり、睡眠リズムが乱れる可能性があります。

その場合には無理をさせないことも大切です。ひとり寝ができる時期と判断できるのは、生活リズムが整ったり、夜泣きなどで夜中に目を覚まさなくなったときです。

日中の運動が十分でない場合や生まれつき自律神経が乱れやすい場合に寝つきが悪いことがあります。また、大人が起きているからといって夜更かしをさせているとひとり寝の習慣が身につきにくくなります。

ひとり寝をしてくれないのは問題?!

ひとり寝をさせようとしても、いつまでもひとり寝ができないと嘆く親は少なくありません。

しかし、大半の子どもはひとり寝をスムーズにできるものではありません。そのため、ひとり寝ができないからといって、過度に心配する必要はありません。どんなに遅くても思春期になっても親と寝たいと思う子どもはいません。

女の子では高学年、男の子でもせいぜい中学に上がる頃には、一人で寝たいと思うようになります。学校生活や日常生活に問題がない限りは、ひとり寝ができる時期が遅くなることをそれほど心配することはありません。

寝かしつけは寝る前のルーティーン作りから

寝かしつけは寝る前のルーティーン作りから

子どもをひとり寝で寝かしつけるためには、子どもが寝るための寝具や部屋を用意すること、トイレ、絵本を読むなど寝る前に行うルーティーンを作ること、寝る時間に家中の電気を消すことなどが有効です。

大人にとっては8時や9時に電気を消す、というのは少々辛いものですが、親子仲が良いほど、子どもは大人と同じことをしたがります。別室で寝かせていても、同じ時間に電気を消して寝るという姿勢を見せることで子どもは安心して寝つけるようになります。例えば眠らなくとも1時間ほど電気を決して過ごしたり、あるいは早朝に起きて活動するなど生活リズムを子どもに合わせてあげましょう。

家の生活時間を作ると生活リズムができやすい

仕事の関係で、どうしても帰宅時間が子どもの就寝時間と前後するという場合は子どもの生活リズムを崩さ無い時間を決めて帰宅することも必要かもしれません。中途半端な時間に帰宅すると、子どもを興奮させる原因になります。

仕事から帰って子どもと遊べないのは寂しいかもしれませんが、子どもにとって寝ることは仕事と同じくらい大切なことです。とくにひとり寝がスムーズにできるようになるためには生活リズムをきちんと作ることが不可欠なのです。子どもの成長のためにも、ひとり寝が習慣化されるまでは、家での生活時間を守るようにルールを作るように心がけましょう。

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