健康なのに子供が倒れる?!その原因と予防法とは?
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健康なのに子供が倒れる?!その原因と予防法とは?

子供が倒れる原因はいろいろありますが、持病のない健康な子どもが倒れる原因には貧血、脳貧血、低血糖などが考えられます。いずれも食事や生活習慣を改善することで予防することができます。ただし、脳貧血の場合には体質によるところも大きいので日頃からこまめに水分補給することと適度な運動をすることを心がましょう。

子供が倒れる原因3つ

子供が倒れる原因3つ

子どもは体はまだ発達段階であるために抵抗力や免疫力、あるいは骨が柔らかいなど大人に比べて不安定な状態ではありますが、一方で高い新陳代謝があり、変化をうけても元に戻る力が強いことが特徴です。

そのため、ケガが病気が多くても比較的短時間で健康を回復させることができます。そのため、弱いようで、意外と丈夫というのが子どもの体の特徴です。

しかし、ときにはこれといって原因や持病がないのに、突然転倒してしまうということも少なくありません。転倒は意識を失うため、そのことも心配ですが、転倒によって高いところから落ちたり、体や頭を強く打ち付ける可能性もあるため、とても危険です。このような子どもの転倒にはどのような原因があり、またその対処法はどのようにすれば良いでしょうか。

【1】貧血

貧血

普段は元気な子どもが倒れる原因としてもっとも多いのが貧血です。

貧血は栄養不良の女性に多いイメージがありますが、子ども場合ではとくに成長が著しい場合に起こることがあります。体を作るために栄養が追いつかないために起こるのです。

このような貧血を未然に防ぐには普段から緑黄色野菜をしっかりと摂取させること、さらに夜9時前に就寝させる生活リズムを作ることが大切です。とくに睡眠不足は貧血の原因となりやすいことがわかっています。大人と一緒に夜更かしをさせないようにしましょう。

【2】脳貧血

脳貧血

貧血とは似ている名前の脳貧血でも転倒する場合があります。貧血は血液中のヘモグロビン量の減少から酸素不足が起こるものなので、食事や睡眠などの生活習慣が大切になります。

しかし、脳貧血の場合には血液成分とは関係なく、血圧の調節がうまくできずに脳が酸欠になることで起こる症状です。一時的に血圧が20mmHgも低下することがあり、起立性低血圧とも呼ばれます。

起立性低血圧は立ち上がったり、体を起こすなど体の姿勢を変えたときに血圧の調節がうまく働かずに起こるものです。子どもの場合では先天的な素因のほか、筋力不足、低い心肺機能などが複雑に組み合わさって生じることが多いといわれています。

十分な水分補給によって防ぐことができますが、完全に予防することは難しいと言われています。寝起きからこまめに水分を補給するようにし、適度な運動で体力をつけることで改善する場合もあります。

【3】低血糖

低血糖

子どもの突然の転倒の原因には低血糖であることもあります。

低血糖は血中の糖分が不足し、脳がブドウ糖を利用できないために起こることです。初期症状として気分障害などとして表れることもあり、重症化すると意識不明になることもあります。

低血糖を改善するために砂糖やはちみつなどの糖分を補給することで改善することがあります。しかし、一時的に大量の糖分を摂取したあとで起こる低血糖もあります。

これは糖分の過剰摂取によち多くのインスリンが分泌され、その結果血糖値が必要以上に低下したことが原因でおこります。このよう低血糖になるほどの糖分の摂取は清涼飲料水やお菓子の食べ過ぎなどで簡単に起こることがあります。

ただし、インスリン分泌力や糖代謝には個人差があるため、中にはそれほど多くない糖分でも低血糖を起こすことがあります。このような低血糖による転倒を防ぐためには一回で多くの糖分を摂取しないこと、ミネラルの少ない精製された糖質の摂取を控えることをが有効です。とくに精製された砂糖は低血糖を引き起こしやすくさせるので、摂取量が多すぎにないように注意しましょう。

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