気がかりなときは、専門家に相談を。子供の言葉の遅れの対処法について。
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気がかりなときは、専門家に相談を。子供の言葉の遅れの対処法について。

子供の発達は個人差が大きいとわかってはいても、同じの年齢の子供ができることを、自分の子供ができなかったとしたら、やっぱり気になってしまうもの。言葉もその一つで、周りの子供と比べて、自分の子が言葉が出るのが遅いと感じたら、心配になってしまいますね。子供の言葉の遅れの対処法について、考えてみましょう。

子供の言葉の発達段階。

月齢ごとの言葉の発達の目安。

赤ちゃんが生まれると、子育てをしていく中で、早くわが子とおしゃべりをしたいと思う親御さんは多いことでしょう。

赤ちゃんは、言葉を話すことができるようになるずっと前、6、7カ月頃から、「あーうー」など喃語で、周りの人に話しかけるような様子を見せ始めます。

1歳のお誕生日を迎えるころには、バイバイなどの仕草をしたり、周りの人の「おいで」「ちょうだい」などの簡単な呼びかけを理解するようにもなります。

さらに1歳半くらいになると、「ママ」「ブーブー」など一語の言葉を話すようになり、さらに月齢を重ねて2歳くらいになると、「ワンワンキタ」など2語の言葉を話すようになる子供が多くなります。

しかし、この例に当てはまらないからと言って、発達に問題があると決まったわけではありません。言葉の出方は、子供によって大きな差があり、それまでほとんど言葉を話さなかった子が、急に話し始めるというケースもあります。

月齢ごとの言葉の発達の目安。

最初のチェックポイントは、1歳半健診。

赤ちゃんには月齢に応じて市町村が行う健診があり、基本的にすべての赤ちゃんが受診することになっていますが、1歳半健診で言葉の発達に関して指摘をされることがあります。

言葉という観点から、1歳半健診で主に確認されるのは、周囲とのコミュニケーションが取れているかどうかということで、身振りや表情で周囲とコミュニケーションが取れて、自分の感情が表現できていたり、簡単な言葉の意味がわかっているようであれば、特に対処は必要ないとされることがほとんどです。

聴力に問題があり言葉が遅れている場合などは、この健診でわかることになります。

子供の言葉の遅れの対処法とは。

気がかりなときは、専門家に相談しよう。

1歳半健診で、特に対処が必要とされていないケースでも、2歳になっても単語の数が増えなかったり、2語文を話さず気がかりであるというような場合は、専門家に相談することをおすすめします。

子供の言葉が遅れているのではないか心配なとき、家族や先輩ママに相談に乗ってもらうのも一つの方法です。しかし、子供の発達には個人差があり、他の子供のケースがそのままわが子に当てはまるとは限りません。

また、言葉が遅いのではないかと気がかりになっても、1歳半健診の次の公的な健診は、3歳児健診まで待たなければなりません。2歳になっても言葉が出てこなくて心配だというようなときは、小児科で健診の予約を取り、気がかりなことはすべて聞いてみましょう。

もし、言葉の発達に遅れがあると診断された場合、公的な療育が始められるのは、3歳以降のことがほとんどですが、民間の機関ではもっと早い時期から療育がはじめられるところもあります。

気がかりなときは、専門家に相談しよう。

子供が自信を失わないように。

療育を行う機関では、専門家が言葉の問題だけはなく、その子供の全体を見て成長を促すように働きかけてくれます。

また、毎日の生活の中で、子供にどのように声がけをすればいいのか、生活習慣で改善するべきことがあるのかなど、周りがどのように接すればよいのかなどのアドバイスももらうことができます。

自分の子供の発達が心配な親御さんは、不安を抱え込んでしまいがちですが、そのような親の様子を見て子供が自分に自信を無くしてしまうなど、良くない影響を与えてしまうことも多いものです。

適切なアドバイスのもとで、親子のコミュニケーションもよくなれば、子供も心地の良い生活の中でその子なりの個性を伸ばすことができるはずです。

子供が自信を失わないように。

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