成長期の食事は生涯を左右する?これで解決!子どもの食事の悩み
34views

成長期の食事は生涯を左右する?これで解決!子どもの食事の悩み

成長期の食事について紹介します。 みなさんは成長期について、どのようなイメージをお持ちでしょうか? 「たくさん食べるようになる」、「身長が伸びる」というような漠然としたイメージくらいしか持っていないのではないでしょうか? でも具体的には成長期の食事はどれくらい必要なのでしょうか?

食べたいだけ食べさせるのは心配だし、かといって必要としているエネルギーが足りていないのも心配。
子どもの食事はいつも悩みの種ですよね。

今回はそんな成長期の食事について考えていきたいと思います。

成長期の食事は生涯を左右する?

代謝も活動も活発な時期

成長期といっても年齢も幅広いのですが、共通して代謝が活発で活動量も多くなります。

たとえ体が小さくとも多くのエネルギーを必要とすることには変わりありません。男女差や、スポーツをしているなど活動量によってはさらに多くのエネルギーを必要とすることもあります。

今回は、厚生労働省から示されている基準をもとに紹介しますので、いわゆる成長期にあたる10~17歳の年齢に区分される子どもの食事について見ていきます。

個人差はあるのであくまでも目安ですが、男子で15~17才、女子で12~14才が発育期のピークと言われています。
このため、じつは小学生であっても高学年にもなると、大人と変わりないエネルギー必要量になっていることが分かります。

代謝も活動も活発な時期

どのくらいのエネルギー?

具体的には、小学校高学年にあたる10~11歳の男子児童で1950~2500kcal、女子児童で1850~2350kcalです。

また、中学生くらいにあたる12~14歳では男子は2300~2900kcal、女子は2150~2700kcal、高校生くらいにあたる15~17歳で男子は2500~3150kcal、女子2050~2550kcalです。

エネルギー量の幅は、身体活動レベルの低い、ふつう、高いの3つのレベルによるものです。ちなみに、大人では18~29歳の男性が2300〜3050kcal、女性が1650〜2200kcalです。

つまり、成長期は一生のうち一番多くエネルギーを必要とする時期だと分かります。

どのくらいのエネルギー?

カロリーを知る裏ワザ

でも正直、カロリーで言われてもピンときませんよね。

そこでおすすめするのが、「お弁当箱」を参考にして、だいたいのカロリーをイメージする方法です。お弁当箱の底には小さい数字で容量が示されていますので見てみましょう。お弁当箱の容量は、ほぼカロリーと遠からずの関係にあります。

つまり、ご自宅にあるお弁当箱を参考にすれば、面倒なカロリー計算なしで遠からず摂取カロリーが算出できてしまうという裏ワザです!

もちろん一番大切なことは、お子さんの様子をよく観察して、これまでの食事の習慣などからも判断して、食事が十分かどうか見極めることです。

あくまでも目安、カロリーに捕われすぎないことも大切です。

カロリーを知る裏ワザ

身長を伸ばすためには

そして、カロリーだけなく、やはり栄養バランスがとても大切です。

成長期に身長が伸び悩むことがあるでしょう。じつは、栄養不足は背が伸びない原因のひとつになります。

その時は、カルシウムやマグネシウム、亜鉛・ビタミンDなどの栄養素が足りているから見直し、バランスの良い食事を心がけましょう。

お腹が満たされていたとしてもそれはインスタントでは質の良い食事とは言えませんね。また見落としがちなのが、睡眠不足や不規則な睡眠スタイル、過度のストレスといった生活習慣です。

これも身長が伸びない原因になりますので注意しましょう。

身長を伸ばすためには

ダイエットに気をつける

成長期に気を付けたいことは、肥満や痩せすぎといったことです。

じつは、これが近年増えていると言われています。この時期には、容姿を気にしてダイエットにはしる女子も多く出てくると思います。

安易にカロリーを減らしてしまいますが、バランスのとれた食事を基本にむしろ身体活動量を増加させるように導いてあげるようにしましょう。

成長期は一生のうちにエネルギー面でも栄養面でも大切な時期だということは理解して頂けたと思います。

さらに、生活習慣病のリスクや無理なダイエットによる健康障害などを考えると、じつは長い人生を健康でいるための大切な時期なのです。

ダイエットに気をつける

PR