不衛生よりも母乳の問題?!赤ちゃんにニキビの対処法と似ている病気
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不衛生よりも母乳の問題?!赤ちゃんにニキビの対処法と似ている病気

赤ちゃんにニキビの対処法として寝具や肌着を清潔することが一般的に知られています。しかし、赤ちゃんニキビは生後の皮脂分泌の不安定さやママの母乳の質に左右されるものです。出産後も食べ物には十分に気をつけましょう。また、赤ちゃんニキビは乳児湿疹や脂漏性皮膚炎と似ていますがニキビの場合、黄色い汁は出ません。

赤ちゃんにニキビの対処法は大人と同じ?

赤ちゃんにニキビの対処法は大人と同じ?

赤ちゃんの肌はたまご肌と呼ばれるほどみずみずしくツルツルしているのが一般的です。また、新陳代謝が活発なため、肌の再生が早いので肌のトラブルが起こりにくいものです。

しかし、赤ちゃんでもニキビになることがあります。俗に赤ちゃんニキビと呼ばれるもので、多くの赤ちゃんが生後数ヶ月で経験すると言われています。

このような赤ちゃんにニキビの対処法として一般的には肌を清潔に保つことで防ぐことができると言われていますが、そのほか、赤ちゃんのホルモンバランスや、母乳の質によって発生することがわかっています。

そのため、大人と同じようにニキビに有効な洗顔などを使用するのではなく、肌着や寝具に清潔にしたり、母乳の質を悪くしないことなどに気をつけることが予防や対処として有効です。

赤ちゃんニキビの特徴

赤ちゃんニキビの特徴

point of you / geirt.com https://www.flickr.com/photos/nuddaladden/8731470644/

赤ちゃんニキビの特徴として3つあります。

1つ目は最初はポツポツとした肌荒れのようなものから始まるということ、2つ目はおでこや頬など顔の一箇所からできはじめ、徐々に顔全体に広がるということです。3つ目は肌の乾燥で悪化するということです。

症状が軽いうちに治ることがほとんどですが、悪化すると顔だけでなく、頭の部分にもニキビが広がったり、赤く、芯のあるニキビや膿ができる場合があります。ニキビの周りを触ることや乾燥することによって症状が悪化することがあるので、むやみに触らないことも大切です。

また、ニキビが膿んだり、範囲が広がった場合には小児科や皮膚科などで診てもらいましょう。

赤ちゃんニキビが出やすい時期

赤ちゃんニキビが出やすい時期

赤ちゃんニキビは大人のニキビに比べて、程度はひどくなることが多いため、初めて見る場合には驚くことが多いようです。しかし、生後数ヶ月はニキビがもっとも出やすい時期なので、ニキビができること自体にそれほど神経質になることはありません。

例えば、ニキビの原因を不衛生であることと思い込み、寝具や肌着を清潔に保つために刺激の強い洗剤に変える人も多いようですが、それは不要なことです。

むしろ刺激の強い洗剤によって症状を悪化させることもあるので注意しましょう。赤ちゃんニキビへの対処では洗剤を無添加のものにして、小まめに洗い替えてあげることのほうがよほど効果的です。また、とくになんの対処もしなくとも皮脂分泌が盛んな時期をすぎれば自然とニキビは治っていきます。

赤ちゃんニキビ似ている病気

赤ちゃんニキビ似ている病気

新生児にはニキビが多いと思って安心していたら、実はニキビではない皮膚の病気であった、という場合があります。そのような事態を避けるためにも赤ちゃんニキビに似ている病気について知っておきましょう。

赤ちゃんニキビに似ているものとして最も多いのは乳児湿疹です。肌に突起のようなポツポツができるのはニキビと同じですが、突起から黄色い汁がでるという特徴があります。赤ちゃんニキビの場合には白いポツポツが赤くなることはあっても汁がでることはありません。

また、脂漏性皮膚炎もポツポツができる皮膚病です。この脂漏性皮膚炎では乳児湿疹のように黄色い汁がでますが、その汁が肌に触れることで飛び火するように湿疹部分が広がる病気です。乳児湿疹や脂漏性皮膚炎も初期症状はニキビと似ていますが、ニキビにはない黄色い汁の分泌が伴うことを覚えておきましょう。

母乳が赤ちゃんニキビの原因になることも!

母乳が赤ちゃんニキビの原因になることも!

Afternoon snack – 115 days old / jessicafm https://www.flickr.com/photos/jessicafm/375089415/

赤ちゃんニキビの原因は不衛生や皮脂分泌の不安定さだけが問題ではありません。とくに母乳で育てている場合の赤ちゃんにニキビができる原因としてママの食事内容に問題がある可能性があります。母乳が適正な成分でないと赤ちゃんがうまく代謝できずにニキビとなって現れることがあります。

とくに気をつけたいのは精製された炭水化物の摂取やインスタント食品や加工食品、また菓子類全般の摂取です。これらの食べ物によってママの血液成分が変化すると、その変化はそのまま母乳の質に影響を与えます。赤ちゃんニキビがなかなか治らないという場合、ママの食事内容を改めることも必要かもしれません。

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