乳児の鉄欠乏性貧血とは生後10カ月の母乳育児赤ちゃんに増える!?
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乳児の鉄欠乏性貧血とは生後10カ月の母乳育児赤ちゃんに増える!?

乳児の鉄欠乏性貧血とは赤ちゃんの血液の中に含まれる鉄分が少なくなり、貧血の症状がおきることです。母乳育児をしているママは食事で鉄分量をアップさせましょう。離乳食のメニューを工夫したり、補助食品をうまく活用しましょう。離乳食を食べてくれない赤ちゃんには鉄分が入ったおやつをあげるとよいでしょう。

乳児の鉄欠乏性貧血とは

母乳で育てると貧血に!?

乳児の鉄欠乏性貧血とは、血液中の鉄分が不足することによって、貧血になってしまう状態をいいます。貧血になってしまうと、身体の中に送り込まれる酸素の量が少なくなるため、だるさを感じたり、疲れやすくなります。

また極度の鉄分は脳の成長や発達に必要な栄養素でもあるため、脳の機能に影響が出てくることもあります。乳児の鉄欠乏性貧血は一歳まで母乳のみで育てられた乳児に多い傾向があります。人工ミルクで育児をすると、人工ミルクの成分の中に鉄分が含まれているため、鉄欠乏性貧血になりにくいのですが、母乳育児の場合、鉄分が不足してしまうため、乳児の鉄欠乏性貧血になりやすい傾向があるのです。

母乳育児で離乳食や人工ミルクを嫌がるとなりやすい

母乳育児で離乳食や人工ミルクを嫌がるとなりやすい

母乳育児を行っている場合、乳児の鉄欠乏性貧血は生後5カ月目ぐらいまではあまり発生頻度は少ないのですが、生後10カ月を過ぎると、約3割の赤ちゃんが鉄欠乏性貧血だと診断されるケースが増えてきたのです。通常生後6カ月目ぐらいから離乳食が始まるのですが、離乳食の量は少なく母乳中心で育児をすると、鉄分不足になってしまうのです。

離乳食を神経質に進めると貧血になりやすくなる?

やはりアレルギーは心配です

やはりアレルギーは心配です

最近では、育児雑誌などに食品のアレルギーの問題などが、いろいろと取り上げられています。そのため、離乳食作りに過敏になっているママも多いのではないでしょうか。生後半年までは、ママのお腹の中にいた頃、ママからもらった鉄分の蓄えがあります。しかし、だんだん赤ちゃんの身体が大きくなると、その鉄分の蓄えもなくなってきてしまうのです。そのため、離乳食から鉄分を摂る必要があります。ひじきやホウレンソウ、肉や魚など、時期に合わせた食材をうまく取り入れていきましょう。

母乳がやめられない赤ちゃんはママもしっかり鉄分を

母乳も悪いものではありません

 母乳も悪いものではありません

乳児の鉄欠乏症貧血は、母乳育児をされた生後9カ月目の赤ちゃんに多いというデータがあります。それでは母乳育児は人工ミルクよりも悪いものなの?と思ってしまうママもいるかもしれません。

生後半年から離乳食がスタートされる方が多いのですが、離乳食をなかなか食べてくれない赤ちゃんもいることでしょう。ここで心配なのは、赤ちゃんの栄養不足です。

母乳しか飲んでくれない赤ちゃんの場合、ママは母乳の質を向上させればよいのです。確かに人工ミルクの方が鉄分量が多いのが当然ですが、ママ自身も食事で鉄分を補給すればよいのです。

人工ミルクの鉄の吸収率は10%なのですが、母乳の鉄の吸収率は50%です。そのため、ママが食事でたくさん鉄分を食べれば、赤ちゃんに鉄分を母乳を通して分けてあげることができます。

市販されている赤ちゃんのおやつを活用しましょう

市販されている赤ちゃんのおやつを活用しましょう

生後半年を過ぎている赤ちゃんなら、月齢に合わせた市販されている赤ちゃん用のおやつを利用しましょう。

赤ちゃん用のおやつには、食事でなかなか摂れない栄養素が含まれているものがたくさんあります。鉄分が含まれている赤ちゃん用のクッキーやおせんべいをおやつがわりにあげると、離乳食をなかなか食べてくれない赤ちゃんの貧血対策もできます。

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