母乳を飲まない赤ちゃんに、母乳を飲んでもらう方法。
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母乳を飲まない赤ちゃんに、母乳を飲んでもらう方法。

赤ちゃんが生まれてくる前から、母乳育児のメリットをしっかり学んで、完全な母乳育児で頑張ろうと思っているにもかかわらず、赤ちゃんが母乳を飲んでくれないと、お母さんは大変ショックを受けてしまいますね。赤ちゃんが母乳を飲まないのには理由があるはずですから、それを探ってみましょう。

新生児が母乳を飲まないとき。

欲しがったらいつでも与える。

新生児は、小さくてとても頼りない様子で、抱っこするだけでも緊張してしまうのに、唯一の栄養である母乳を飲んでくれないと、心配で心が痛みますね。特に初めての出産だった場合は、お母さんも育児が始まったばかりで、わからないことだらけですから、母乳を飲んでくれないと泣きたくなる気持ちかもしれません。

新生児の場合は、授乳時間にこだわらず、赤ちゃんがおっぱいを欲しがったら、いつでも与えるのがいいでしょう。新生児のときは、おっぱいを吸う力も弱く、時間をかけてもほんの少しの量しか飲むことができませんから、お母さんは授乳のために、かなりの時間をさくことになってしまうかもしれませんが、赤ちゃんがおっぱいを上手に吸えるようになれば、授乳間隔も長くなるはずです。

欲しがったらいつでも与える。

飲みたくなるおっぱいにするために。

新生児が母乳を飲まない理由には、母乳量が少ない、母乳が詰まっていて出にくくなっている、お母さんの食生活の影響で母乳がおいしくない、などのことが原因となっていることもあります。

赤ちゃんが乳首を吸う刺激で、母乳は作られますので、母乳量が少なく、あまり出ないときでも赤ちゃんに乳首を吸わせるようにしましょう。乳房にしこりのように固くなっている部分があるときは、母乳が詰まっていて出ない可能性があり、そのままにするとお母さんも乳腺炎で苦しむことになりかねませんから、母乳外来のある産婦人科などでマッサージを受けるようにしたいものです。

また、お母さんの食べたもので、母乳の味は変わると言いますから、授乳をしている時期は、刺激物や油分の多い食事は避け、和食中心の食生活を心がけましょう。

飲みたくなるおっぱいにするために。

混合栄養の赤ちゃんは、乳頭混乱が原因かも。

哺乳瓶の乳首は吸いやすい。

母乳だけでなく、ミルクも足して飲んでいる赤ちゃんの場合、哺乳瓶の方が乳首から母乳を飲むよりも飲みやすいので、母乳を飲まないというケースも多いようです。

母乳を飲むためには、吸う力が必要で赤ちゃんにとっても体力を使うものなのですが、哺乳瓶の乳首は、少しの力でも飲むことができるために、赤ちゃんはそちらを選んでしまうということです。

そんなときは、母乳とミルクを与える順番を変えてみるという方法があります。混合栄養では、母乳を与えた後、足りない分だけミルクを足すという方法が勧められますが、母乳よりミルクが欲しくて赤ちゃんが泣いている場合には、まずミルクを少しだけ与えて落ち着かせてから母乳を与えるのです。

また、哺乳瓶を変えて、母乳と同じくらい吸わなければ出てこない乳首にしてみると言う方法もあります。最初の内は、簡単に飲むことができないので、赤ちゃんは怒って泣くかも知れませんが、慣れれば大丈夫です。さらに、おいしいおっぱいが出るように、お母さんが食生活に気を付けた方がいいのは、新生児におっぱいをあげるときと同様です。

哺乳瓶の乳首は吸いやすい。

母乳にこだわりすぎないことも大切。

母乳育児のメリットをしっかりと勉強したお母さんは、赤ちゃんが母乳を飲んでくれないと、心が折れそうになり、赤ちゃんに母乳を無理強いしたくなるかもしれませんが、それは禁物です。

母乳を無理強いされた赤ちゃんは、母乳を飲むこと自体も嫌がるようになってしまいます。母乳育児の大きなメリットの一つは、おかあさんに抱っこされて、ぬくもりを感じながら温かいおっぱいを飲むことで、赤ちゃんに安心感を与えられるということなのですから、授乳時間がおかあさんにとっても、赤ちゃんにとってもストレスにならないようにすることが大切です。

母乳にこだわりすぎないことも大切。

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