突然の嘔吐・下痢!??子どもの急性胃腸炎を対処する方法について
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突然の嘔吐・下痢!??子どもの急性胃腸炎を対処する方法について

突然子供が、吐いたり、下痢したり。焦りますよね。とくにワーキングママは焦ります……。急性胃腸炎ってそもそもどんな病気なのでしょうか。原因はなんでしょうか。子どもの急性胃腸炎を対処する方法や予防方法などを解説していきたいと思います。

突然の吐き気・下痢・腹痛・・・急性胃腸炎について

突然の吐き気・下痢・腹痛・・・急性胃腸炎について

寒い時期になると、流行りだす「急性胃腸炎」集団生活を送っている場だと、あっという間に感染してしまいます。学級閉鎖になることも珍しくありません。

原因のウイルスに、「ロタウイルス」というものがあります。

聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。このロタウイルス。ウイルス性の胃腸炎の中で全体の90パーセントの割合を占める、忌々しいやつです。毎年冬になると、乳幼児に感染し急性下痢症を引き起こすことでも知られています。

子供が感染して、その吐瀉物を片づけると時に、親も感染してしまい、親が重症化するパターンです。ロタウイルスの感染を予防するワクチンを乳児期に摂取することができるので、摂取することをお勧めします。

まだ任意のワクチンですが、やっておいたほうがいいです。不安な場合は担当の医師に薬の効果や必要性を説明してもらうといいでしょう。子どもが嫌がらずに飲んでくれるか心配な方もいらっしゃるでしょうが、シロップ状になっており小さな子どもでも飲みやすいよう作られています。

急性胃腸炎に感染して、怖いのが、脱水症状や食事が取れなくなってしまうことです。酷い場合は、入院して点滴治療の必要があるのです。

子どもの急性胃腸炎を対処する方法とは?

子どもの急性胃腸炎を対処する方法とは?

もしなってしまったら、次のことを行い対処してください。

嘔吐直後、腹痛があるときは胃腸の動きが悪くなっています。そのため、1~2時間程度は飲食はやめてください。吐き気が落ち着いたら、少量の水分、(スポーツ飲料水がお勧めです。)をこまめに与えてください。

飲んでも吐かなくなったら、おかゆやうどんを少しずつこまめに与えましょう。脱水が怖いです。吐き気がおさまり次第、水分を与えてください。

スポーツ飲料水と書きましたが、乳幼児専用のイオン水もあります。味が付いているものがありますが、かんきつ系の味のものを選んでしまうと、嘔吐の引き金になることもあるので、なるべく避けてください。

このとき、保護者が根気よく水分の補給をするかによって子供の予後が変わってきます。いくらやっても、飲んでくれない場合もあります。その時は主治医や当番医に連絡をして、指示を仰いでください。すぐに病院に来るよう言われたら、点滴治療になる可能性が高いです。

嘔吐はだいたい半日で軽快していきます。ですが、あとから下痢を伴うこともあります。どちらからとも水分が出て行ってしまうので、水分補給は大切です。

二次感染を防ぎましょう。

二次感染を防ぎましょう。

だれか一人が感染し、それが家族全体に広がらないために、予防が必要です。

外から帰ってきたら、しっかり石鹸で手を洗い、流水で丁寧に洗い流してください。最近では、泡で出てくるハンドソープが主流だと思います。

そのため、手、全体に泡がいき届いたら満足してしまい、すぐに洗い流してしまう方もいるとか……ハンドソープを手につけたら最低30秒は手を洗ってください。そのあと流してください。そうしないと効果はありません。ただ手を泡まみれにしただけになってしまいますよ。

また、食べ物はよく加熱してから食べてください。排泄物の処理にはビニール出袋を使用してください。汚物はしっかりビニール袋に入れて口を密閉してください。排泄してしまった場所や、ファブリック類に関しては次亜塩素酸ナトリウムで消毒してください。

子供から子供に感染するより、子供から大人に感染するほうが重症化してしまいます。おトイレとお友達……なんてこともあるそうです。ウイルスから子供を守り、楽しいシーズンにしましょう!!

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