赤ちゃんが三日ばしかにかかるとどうなる?お世話の仕方と注意について
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赤ちゃんが三日ばしかにかかるとどうなる?お世話の仕方と注意について

"赤ちゃんが三日ばしかにかかるとあわてますが、ケアのしかたをあたまに入れておけば安心です。 ただ、お母さんが妊婦さんだった場合は話が違います。 三日ばしかとよばれる風疹とはどんな感染症なのか、ホームケアでできることについて紹介します。"

三日ばしかとは?

「風疹」は、三日ばしかともよばれます。熱が1~2日、麻疹(はしか)に似た発疹が全身に広がるのが特徴だからです。

集団生活に入る4~10才くらいが感染することが多いので、子どもの病気だと思っていたら大間違い。近年、大学生など若者の間で感染が広がってニュースになりましたよね。

大人が発症した場合は、高熱や発しんが長く続くなど、子どもより重症化することがあり、さらに脳炎などを合併して入院が必要になってくることもある病気です。

症状によっては、一週間以上も仕事を休まなければならない事態に陥ることもあるんだそうです。

集団生活をしない赤ちゃんが感染する可能性はあまりないと言います。しかし、お母さんが働いていたりして保育園などに行っている赤ちゃんが三日ばしかにかかることはあります。

赤ちゃんの情報が少ないので、赤ちゃんが三日ばしかにかかったときのケアのしかたをリサーチしました。

三日ばしかとは?

かかるとどうなるの?

発疹の出方が気になるところですが、発熱と同時に小さな赤い発疹が出ます。

首から始まって、ぱらぱらっと全身に広がることが多いそうです。熱は37~38度、ときに40度近くの高熱になることもあり個人差があります。のどが赤くなったり、せきも出ることがあります。首や耳の下のリンパ腺がぐりぐりとふれられるほどはれるのが風疹の特徴です。

子どもにははしかほど重くない病気で、熱も発疹もほとんど出なかったなんでこともよくあります。

感染力はどのくらいあるの?

感染力は、はしかや水ぼうそうほどは強くないと言われていますが、免疫のない5~7人への感染力を持っているので、インフルエンザが1~2人というので比べると、その強さが分かります。

流行するのは他の感染症同様、春先から初夏にかけてのシーズンです。咳やくしゃみ、会話などの飛沫感染により感染し、潜伏期間は2~3週間あります。

現在、予防接種は、麻疹とともに2回接種制度となっています。1歳児と小学校入学前1年間にMRワクチンを接種します。一度かかると、多くの人は免疫ができて、生涯風疹にかかることはないと言います。

感染力はどのくらいあるの?

ママからもらえる免疫に入っている?

お母さんから免疫をもらえる病気ともらえない病気があることを知っていましたか?

風邪は生まれてくる免疫のおかげで、その力が弱まる生後6カ月ぐらいまであまりひきません。

また、風疹・麻疹・おたふくかぜは、「お母さんが充分に免疫を持ち合わせている」と赤ちゃんにその免疫力が一時的に移行して8〜10カ月頃まではかかりにくいと言われています。

百日咳や結核は免疫をもらえないそうで、水ぼうそうは免疫力は移行するもののすぐになくなってしまうので小さな赤ちゃんがかかる可能性はあります。

この理由から、風疹は生まれてすぐの赤ちゃんがかかることはあまりなく、もしもかかったとしても、お母さんの免疫のおかげで症状は軽くなっていることが多いです。

ママからもらえる免疫に入っている?

妊婦さんは要注意です!

もし、お母さんが妊娠していたら注意が必要です。

お母さんが過去に風疹に感染したかどうか記憶があいまいな場合は、産婦人科医に相談しましょう。

というのも、とくに妊娠初期の妊婦さんが風疹にかかるのはとてもこわいです。

お腹の赤ちゃんが風疹ウイルスに感染した場合に、先天性風疹症候群といって難聴や心疾患、白内障、発達障がいなどをもって生まれることがあります。

また自分だけでなく、感染している子どもを妊婦さんに近づけないようにするのも大事なマナーです。

妊婦さんと子ども

家庭で出来るケア

風疹の薬はないため、脱水症状に気をつけて、こまめな水分補給を心がけ熱をのりきりましょう。

解熱鎮痛剤やかゆみ止めが処方されることもあります。発疹はかゆみを感じることがあり、汗をかくとかゆみが増します。こまめに着替えさせたり、冷たいタオルでそっと冷やしてあげるのも気持ちがよいものです。

体調が悪くて食欲がないときは、離乳食を無理に食べさせるのは意味がありません。そんなときは離乳食にこだわらず、食べてくれるものや飲んでくれるものだけを与えるようにましょう。弱っているときに安心感を与えられるので、母乳でしのぐのも手です。

元気で熱がなくなると外出したくなりますが、発疹が消えるまでは家の中にいましょう。また、ぐったりして元気がない、熱が3日以上続く、そんなときは小児科を受診しましょう。

母乳をあげるお母さん

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