赤ちゃんが誤飲した どうやって応急手当をすればよい?
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赤ちゃんが誤飲した どうやって応急手当をすればよい?

はいはいをする赤ちゃんと生活をしているときには、小さなものを赤ちゃんの手の届かないところに置くように注意しているでしょう。ただ、万が一、赤ちゃんが誤飲をしてしまったときの対処法について、知っておいたほうが良いです。赤ちゃんの誤飲時の対処法についてご紹介します。

赤ちゃんの誤飲時の対処法

赤ちゃんが誤飲をしてしまったときは、何を飲み込んだのかによって対処法が異なります。

口の中に残っている場合は、ゆっくりとやさしい声で呼びかけをして、取り除いてあげましょう。大きな声を出してしまうと、赤ちゃんがびっくりして気管の方へ入ってしまいます。やさしい声掛けで取り除くことが大切です。

口の中に何もなく、飲み込んでしまった場合、何を飲み込んだのかによって対応が異なります。どのような場合に、すぐに病院に行くべきなのでしょうか?

すぐに病院に行く必要がある場合

すぐに病院に行く必要がある場合

・飲み込んだときに、物がのどに詰まってしまって呼吸ができていない場合
・飲み込むと同時に激しい咳をしている場合
・呼吸の状態が急変した場合
・顔色が悪く、ぐったりしている場合

このような場合は、すぐに病院に必要があります。

誤飲物によっては、少量であれば様子見をしてもよいケースがあります。

次に、少量であれば、それほど心配をする必要がないものについてご紹介します。

少量であれば様子見を

少量であれば様子見を

色紙やクレヨン、化粧品やシャンプー、絵の具など少量であれば、しばらくは様子を見ても大丈夫でしょう。

粘土やしゃぼん玉、墨汁なども少しの量であれば、あまり心配がないと言われています。ただ、飲み込んでから赤ちゃんの症状が変わったような場合は、すぐに病院にいきましょう。

無理に吐かせてはいけない誤飲物

無理に吐かせてはいけない誤飲物

赤ちゃんにけいれんがある場合や意識がない場合は、誤飲物を無理に吐かせてはいけません。

また、赤ちゃんが誤飲したものが下記のような場合は、無理に吐かせるとさらに危険な状態になってしまうためやめておきましょう。

・除光液、石油、ガソリンなどの揮発性のもの
・漂白剤、カビ取り剤などの強酸、強アルカリのもの
・画びょう、ホッチキスの針などの先が尖ったもの

赤ちゃんの誤飲物の吐かせ方

赤ちゃんの誤飲物の吐かせ方

赤ちゃんがものを飲み込んでしまった場合、飲み込んだものが気道に詰まっているときには吐かせます。ただ、異物が口から見えるからと言って、無理に指を入れてかき回してはいけません。異物が気管の方に入ってしまうことがあります。

【誤飲物を吐かせる方法】
赤ちゃんの頭を胸よりも少し低くした状態で、左腕の上にうつぶせに乗せます。
下あごをしっかりとつかんで固定をして、赤ちゃんの背中の上の部分を5、6回叩きます。

たばこの誤飲に注意

たばこの誤飲に注意

赤ちゃんがたばこを誤飲した場合、ニコチン中毒症状が出ることがあります。ニコチン中毒症状は、吐き気や嘔吐、全身がぐったりしているというものです。このような症状が出ている場合は、すぐに病院に行きましょう。たばこが浸っている水を飲んだ場合も、すぐに病院を受診しましょう。

たばこの誤飲に気が付いたときには、すぐに口の中のたばこを吐き出させましょう。吐き出したあとには、水や牛乳を飲ませてはいけません。消化器官での吸収を防ぐために、何も飲ませないことが大切です。

昨日まではハイハイができていなかった赤ちゃんも、気づくとハイハイができるようになって行動範囲が広がってきます。赤ちゃんの手の届くところには、危険なものを置かないように気を付けることが大切です。

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