離乳食で偏食の多い赤ちゃんへの食べさせ方
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離乳食で偏食の多い赤ちゃんへの食べさせ方

離乳食で偏食の多い赤ちゃんに食事をさせるには、食べさせる工夫が必要になりますが、一番はお腹がすいた時に与えることです。また、スプーンなどの感触が苦手で食べない赤ちゃんもいますから、スプーンの素材を変えるなどしてみてください。

偏食ぎみの赤ちゃん

偏食ぎみの赤ちゃん

離乳食を食べさせたばかりの赤ちゃんは、味がよくわからないから何でも口にします。赤ちゃんに偏食が出てくるのは、食べ物の味を覚えてからです。だいたい赤ちゃんは、野菜の味が嫌いです。果物などは甘くて美味しいことから食べてくれますが、果物には糖分が多かったりするため、食べ過ぎると糖分が過剰になってしまいます。それを考えると、偏食ぎみの赤ちゃんには、美味しすぎるものは与えない方がいいかもしれません。最初から、野菜のすりつぶしたものだけ与えていれば、離乳食で偏食など起こらないはずなのです。肥満の赤ちゃんが増える原因なども、この偏食と関係しているようです。

赤ちゃんに必要な栄養素

赤ちゃんに必要な栄養素

赤ちゃんに必要な栄養素ですが、炭水化物、緑黄色野菜、豆類、油脂、乳製品などです。これらをバランス良く食べさせることで、必要な栄養素を満たすことができます。ただ、赤ちゃんが素直に食べてくれそうなのは、炭水化物と乳製品ぐらいなものでしょう。すりつぶした野菜を与える時なども、飲みなれたミルク味にしてみるなどして、工夫してみてください。好きな食べ物があれば、その食品に嫌いな食べ物を混ぜてみるのも効果的です。赤ちゃんだっておなかがすけば、大嫌いな味でなければ食べるようになります。痩せていなければそれほど心配せずに、赤ちゃんが食べ物を欲しがった時に食べさせてください。

赤ちゃんに強要しないこと

嫌がる赤ちゃんに無理に食べ物を強要すると、食事嫌いになってしまうことがあります。赤ちゃんが食べないからとお母さんが怒ってしまったり、無理に口の中に流し込んだりすると、精神的にゆがんだ子供になってしまうおそれもあります。バランスの良い栄養にこだわると無理が生じますから、赤ちゃんの体重が減ったり痩せたりしていなければ、それほど気にしなくていいかもしれません。それより母と子の関係を良くすることに気をつけて、楽しく食事をさせた方が良さそうです。お母さん自身が美味しそうに食事をしてみせて、赤ちゃんの口に入れてあげれば、雰囲気的に食べたい気持ちになってもらえるかもしれません。

食事の時のスプーン

食事の時のスプーン

赤ちゃんに離乳食を食べさせる時にスプーンで口に運びますが、食べたがらない時は、スプーンの素材を金属、プラスチック、木製のものなどに変えてみてください。神経質な赤ちゃんの場合、口にあたるスプーンの感じが嫌なのかもしれないからです。どうしても口に入れてくれない時は、哺乳ビンに入れて飲ませてもいいかもしれません。それで飲んでくれるなら、離乳食の味に問題があるのではなく、スプーンを変えた方がいいということではないでしょうか。スプーンを使わずに食べる方法についても、試してみましょう。

お母さんの精神状態

偏食ぎみの赤ちゃんがいると、お母さんの精神状態が悪くなってしまう場合があります。家族の食事を作るのとは別に離乳食を作るのはかなり大変な作業ですから、時間をかけて作った離乳食を赤ちゃんが食べてくれないということになると、お母さんだって怒りたくなります。そうならないためにも、離乳食作りは力を抜いて、家族の食事のついでに作る程度でかまいません。ミルクだけでも十分栄養は取れますから、離乳食を食べない場合は、それまでどおりにミルクを飲ませておきましょう。

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