うちの子遅い?と悩む前に知っておきたい!赤ちゃんの歯が生える時期
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うちの子遅い?と悩む前に知っておきたい!赤ちゃんの歯が生える時期

育児雑誌やネットにある赤ちゃんの歯が生える時期はあくまで平均的なもの。それでも知りたいのが母親というものです。生える順番は?生える時期の目安はどのくらい?歯科医に通いだすタイミングはいつからがいいの?など赤ちゃんの歯に関する知りたいことを集めました。

赤ちゃんの歯は一体いつ頃から作られるか知っていますか?
実は生まれてからではなくて、お母さんのおなかの中にいる胎児の段階で歯は出来はじめるそうです。
ということは、周りとくらべて歯が生えるのが遅くてやきもきしているお母さんは「おなかの中にいた時の栄養状態が悪くて歯が生えてくるのが遅いの?」と考えるかもしれません。
でも、歯の質に影響があることは考えられますが、赤ちゃんの歯が生える時期と関係があるとはいわれていません。

赤ちゃんの歯は一体いつ頃から作られるか知っていますか?

平均をどう考えるかは大事

ハイハイしだした、つかまり立ちした、歩いた、といった赤ちゃんの発達の中でも、歯が生える時期はお母さん達にとって関心ごとのひとつです。
育児雑誌やネットで紹介される歯の生える時期や順番はあくまでも「平均的なもの」。ここを強調して言いたいのですが、実は平均という数字の裏では、実際の時期がどのようにばらついて分布しているかは分からないものです。
だから多少の前後は何の問題もないこと、また個人差も大きいことを覚えておいて下さいね。
でも目安があったほうが安心するのが母心というもの。

生える順番と時期の目安

気になる生え始めですが、生後6~9ヶ月頃で下の前歯からというのが多いそうです。
この生後6~9ヶ月という時期についても、「プラスマイナス3ヶ月ほどの幅」があることを覚えておくとゆったりと構えられますね。
生える順番も2割程度は下の前歯以外から生えてくるそうで、「上下の8本の前歯はどの順番でも問題ない」そうです。
中には生まれた時にすでに生えていたり、1歳をすぎてようやく生えてきたりと実際は振り幅は広いものです。
そして奥歯が生えはじめるのが1歳2ヶ月~1歳半頃です。
計20本の乳歯は、だいたい2歳半頃(あくまで「平均」)に生え揃うことになるのですがい、3歳過ぎで生え揃わないこともあるので、ざっくりと「3歳半頃までに生え揃えば問題ない」と考えていいそうです。

心配があるときに相談する目安

歯が生える前に歯茎を見てみれば、生える場所が膨らんでいます。また、軽く押すと歯のある部分は白っぽく見え、指にあたる歯の感触が分かると思います。
お母さんはどうしても周りの赤ちゃんと比較してしまうものです。少しでも気になる時は、1歳児健診の際にいろいろ聞いてみるのがいいでしょう。
そして生後1歳3ヶ月を過ぎてもまだ歯が生えてこない場合は、一度歯科医を受診して先天性欠如や顎の骨に異常がないかなど専門的に診てもらいましょう。
また、前歯より奥歯が先に生えてきたり、前歯のわきの歯は生えたけれど、1歳過ぎても続いて前歯が生えてくる気配が無い時などは歯科医を受診しましょう。

心配があるときに相談する目安

歯科医にい連れて行くかどうか?タイミングに悩む

歯が生えてくると気になるのが、「いつから歯医者さんに連れて行ったらいいの?」という疑問。
調べてみると、小児専門の歯科医や、小児歯科メニューを充実させている歯科医の場合は、「乳歯が生えたら一度お越し下さい」というところが多いようです。
口腔内のケアは直接アドバイスを受けた方が正しくできますし、成長にあわせた気をつけるポイントを聞けるので、歯医者に慣れるという意味でも歯の関心の高い方はぜひ通い出しましょう。
通常の歯科医の場合では「前歯の乳歯が生えそろったらお越し下さい」というところもありますが、このように虫歯の治療だけが歯医者さんの役割ではありません。
歯磨きの習慣や成長にあった食事ができているか、噛み合わせは大丈夫か、一緒に子どもの成長を支えてくれる心強いサポーターになってくれます。
くれぐれも、怖い所、痛い所というイメージの植え付けは厳禁!お母さんは言葉に気をつけましょう。

歯科医にい連れて行くかどうか?タイミングに悩む

永久歯になると考え方が変わる?

面白いことに、乳歯の生える時期でやきもきするのは母親ですが、これが永久歯の時期になってくると全く考え方が違ってきたりするので、子育てというのは不思議なものです。
今度は虫歯になるリスクを考えて「永久歯は遅い方がいい」などと母親は言い出すのです。
でも、成長した子ども達の間では「歯がぐらぐらしている」「大人の歯が生える」ということが一大イベントになってきます。
指でぐらぐらしている歯をさわったり、抜けた歯の隙間に鉛筆を差し込んだり。
永久歯ではカラダの大きい子のほうが歯の生える時期も早いという報告があり、歯の作られる時期や抜け変わる時期は体格と関係してくるようです。
そして、キシリトールやフッ素などで歯の質をいかに高めるかに関心も移っていきます。
歯の質に影響するカルシウムの不足にも気を配る必要が出てきますね。

乳歯を早く生えさせる方法はありません

乳歯を早く生えさせる方法はありませんよく、歯が生えてくるときはムズムズすると言いますが、赤ちゃんがぐずったり夜泣きなどご機嫌ナナメになる原因にもなります。このムズムズをうまく解消するために口に入れるためのおもちゃや歯固めを用意しておくといいと思います。
自分の赤ちゃんの乳歯の生え方の状態によっては、月例別の離乳食の本はそのまま当てはまらないことあります。前歯を使ったり、奥歯ですりつぶす必要のあるものなど、離乳食の内容もその子に応じて臨機応変にしていかないとなりませんね。
育児本どおりにならないとはよく言われますが、まさに歯もそう!いつ生えてくるのかな?と、楽しみに思えるようにゆったりとした気持ちで観察していくことが大事ですね。
だって乳歯を早く生えさせる方法はないのですから!

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