幼児の成長と発達は?気になるわが子の発達段階や発達障害とは? 
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幼児の成長と発達は?気になるわが子の発達段階や発達障害とは? 

1歳6か月健診では、言葉の発達を調べるために指差し問題が出される地方自治体があります。自分の子どもの発達がきちんとできているかは、とても気になることですよね。幼児の成長と発達について、年齢と発達の目安や発達障害のタイプなどをご紹介します。

年齢別幼児の発達の目安

幼児の成長と発達について年齢別にどのようなことができていれば良いかという目安をご紹介しましょう。

2歳から6歳までの幼児の発達の目安

2歳はいやいや期の始まり【2歳の成長と発達】
2歳はいやいや期の始まりと言われています。お母さんやお父さんに自分の気持ちをうまく伝えることができず、すべてを「いや!」と答えてしまう時期です。いやいや期が訪れることは、心が大きく成長しているということ。最初は大変だと思いますが、一歩引いてその子の成長の過程だと思って対応することが大切です。

【3歳の成長と発達】
3歳になると自分と他人との区別ができるようになり、恥ずかしいと思う気持ちが発達してきます。初対面の人と会うときには、お母さんの後ろに隠れてしまったり、目を合わせることができないというような行動で表す子もいます。

【4歳の成長と発達】
4歳になると、自分でしたいという気持ちが急に現れてきます。できないけれど自分でしたい、自分でやりたいのにできないというジレンマがでてきます。自分の感情をまっすぐに表に出すことも、4歳の成長と発達の現れです。

【5歳の成長と発達】
周りの友達と関わることが増えて、自我が芽生えたり、プライドが出てきたりする時期です。競争心も発達し、周りの友達に負けたくないという気持ちも出てきます。また、少しの我慢をすることもできるようになり、協調性や応用力が発達する時期です。

【6歳の成長と発達】
自分がやりたいこと、興味のあることが出てくる時期です。自分で色々なことを考えて楽しむことができるようになります。自分のことはほとんどすべて自分でできるようになり、時計を見ながら計画的に物事を実行できるようにもなります。相手のことを考えて会話をしたり、ルールを確認しながら、その場の状況判断ができるようになります。

発達障害とは?

発達障害というのは、生まれつき脳の発達が通常と異なっているために、年齢にそって成長と発達が現れないことです。成長するにしたがって、その子自身の不得意の分野が明らかになり、集団での行動がしづらいと感じたり、生活がしにくいと感じることがあります。
発達障害は、成長するにつれて改善されていくことがあり、家庭環境や教育環境などの、様々な外部要因が改善への道を開いていきます。発達障害とは?

発達障害のグレーゾーン
発達障害は知的な遅れがないため、早期に気づくことが難しいです。そのため、診断基準に達していないけれど、そのような傾向がある子どもたちも出てきます。その子どもたちのことをグレーゾーンと呼びます。

様々な発達障害のタイプ

【学習障害】
知的発達には問題がないのですが、読み書きや計算などの特定の事項が苦手という状況のことを言います。読むことが難しい学習障害は、女性よりも男性に多いとされています。様々な発達障害のタイプ

【自閉症スペクトラム障害】
対人関係に障害があり、他人とのコミュニケーションをうまくとることができない障害です。100人に1~2人の割合で障害を持っている子がいると言われており、女性よりも男性に多い障害です。

【注意欠如・多動性障害】
走り回ったり動き回ったりするような、発達年齢に見合わない行動を起こしたり、不注意があったりします。これは7歳までに現れ、学童期の子供の3~7%程度存在すると言われています。

育てにくさを感じたら・・・

健診時に相談をしてみましょうわが子の成長が遅い、発達障害なのかもしれないと感じたら、健診時に相談をしてみましょう。1歳半健診や3歳児健診で、個別相談の時間をもうけてくれる地方自治体もあります。個別相談をすることで、他の発達支援センターや窓口を紹介してもらうことができるため、1対1で自分の子どものことをじっくりと話すことができます。

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