動きなどを繰り返してしまうチック症!このチック症の原因と治療方法は?
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動きなどを繰り返してしまうチック症!このチック症の原因と治療方法は?

チック症って聞いたことありますか?「瞬きをやたらと繰り返す」というように一種のクセの強いものと思っている方もいるかもしれません。年齢を重ねていくごとに自然と収まってくるとされているチック症の原因とその治療方法を一緒にチェックしていきましょう!

チック症の原因って何?

チック症の原因

チック症の原因はまだしっかり解明できていないのが現状で、以前は母子関係によって起こることが言われていましたが、現在では脳の一部の障害と心的な要因が関係しているのではないかと言われているそうです。

チック症の特徴とは?

チック症と聞くと「瞬き」を思い出す人が多いかもしれませんが、実は他にもいろいろな形で表れてくるようです。今からいくつかをご紹介します!

【単純運動チック】

瞬きがとても多い、横眼をむけたり、白目をむいたり、目を回すということも。他にも首を引いてみたり、肩をすくめたり、口をゆがめてしまうといった動きが”単純”なもの。

【複数運動チック】

飛び跳ねたり、人のものに勝手に触ってしまう、顔の表情をコロコロ変える、人やものをたたく、匂いをなんでも嗅いでしまうといった動きが”複数”のもの。

【単純音声チック】

咳や咳払いをしてしまう、鼻をならしてしまう、「アッアッ・・」と声をあげてしまう、吠えてしまうといった音にしてしまうもの。

上記に上げるだけでもチック症で見られる症状は様々あることがわかります。発症が見られる年齢は一般的に幼児期にあたる3~4歳からが多く、児童期にあたる7~8歳がチック症の症状が現れるピークだと言われています。そして男女の傾向でいうと男女比が3対1で、男の子の方がチック症になっている人が多いという調査結果もあります。

チック症の治療とは?

チック症の治療

チック症の治療をする上でとても大切になってくるのがご家族の協力です。診断をするときにもですが、治療にあたってもしっかりと面談をし、どのように治療をしていくかなどの方針を決めていきます。投薬治療の場合主に向精神薬といわれるハロペリドールやリスペリドンなどが処方されることが多いそうで、軽度の場合だと遊戯療法などといった行動療法的なものがいいそうです。

ご家庭でも子供に「またまばたき!!」というように注意をすることは極力避けていく方がいいそうです。その”注意されるかも!”といった心の不安が再びチックを誘発してしまうといったこともあるそうですよ。

チック症は治るものなの?

チック症は治るのか

チック症に気づいたらぜひ早めに心療内科を受診してください。というのもこのチック症が重症化するとその症状はさらなる長期化をよび、慢性化してしまうことも考えられます。こうなるとチック症とは呼ばれなくなり「トゥーレット症候群」となり、さらに完治しにくくなってしまうといったことになってしまうそうです。

最後に

チック症になることで、ご家族はもちろん本人にとってもツライかもしれません。でもその症状ばかり気にしているとさらに悪化してしまうことも考えられます。そうならないよう、周りの大人はその症状について注意しすぎなず、本人に何か熱中できそうなことを一緒に見つけ、意識をそちらへ向けてあげましょう!そうすることでチックの症状も減らすこともでき、とても効果的です。他にも身体を動かすことで心的ストレスも取り除くことができることがあるそうなので、そういったこともぜひ取り入れてあげてくださいね!チック症は軽ければ自然と治っていきます。もっと軽い気持ちでその症状を乗り切ることができるよう、周りがサポートできるといいですね!

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