子どもが吐くときに考えられる病気は?子どもの嘔吐時の対処法
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子どもが吐くときに考えられる病気は?子どもの嘔吐時の対処法

子どもが吐く場合には、どのような病気が考えられるのでしょうか?嘔吐をしたあとにすっきりとする場合は、特に問題がありませんが、ずっと繰り返す場合は注意が必要です。嘔吐から始まる病気はいくつかあります。嘔吐から始まる病気について詳しくご紹介しましょう。また、嘔吐時の対処法についても勉強しましょう。

子どもの嘔吐から始まる病気とは?

子どもの嘔吐から始まる病気とは?子どもが吐くと、何か悪いものでも食べたかな?消化不良を起こしているのかな?と思うかもしれません。子どもが吐いたあとにすっきりとしていれば、特に問題がないですが、子どもの嘔吐から始まる病気もいくつかあるため、注意が必要です。まずは、それらの病気をご紹介しましょう。

子どもの嘔吐こんな時には要注意!

【嘔吐下痢症】
嘔吐下痢症は、ウイルスが原因で起こる病気です。嘔吐と下痢が一度にあらわれ、時々発熱をすることもあります。嘔吐下痢症の場合は、6時間から12時間程度で症状が治まるのが特徴です。嘔吐下痢症の場合は、胃腸を休めることが大切なので、水分をとるようにしてお腹を休ませてあげましょう。
0歳児が掛かると危険なものに、ロタウイルスがあります。ロタウイルスが原因となる嘔吐下痢症は、症状がひどく、すぐに脱水症状を起こしてしまう可能性があります。0歳児がロタウイルスでの嘔吐下痢症になった場合は、すぐに入院をする必要があるため、注意をしなければなりません。

【髄膜炎】
打てる時期になったら早めに予防接種をすることをおすすめします。髄膜炎は、細菌が神経に入り込んでしまう病気で、0歳から3歳までの乳児に多く、嘔吐や発熱、けいれんなどから始まる病気です。髄膜炎に掛かってしまい、治療が遅れてしまうとかなり重たい後遺症が残ってしまうため、早急に治療をする必要があります。下痢がない嘔吐を繰り返す場合は、腰に針を刺して髄液を検査し、調べる必要があります。細菌性の髄膜炎は、ヒブやプレベナーの予防接種で防ぐことができるため、打てる時期になったら早めに予防接種をすることをおすすめします。

【腸重積】
0歳から2歳の乳児が多く掛かる腸重積は、嘔吐や血便から始まります。腸が腸にめりこんでしまう腸重積は、早期治療ができる場合は肛門から対処できますが、遅くなると手術をしての治療となるため、早めに病院に行く必要があります。

【幽門狭窄症】
生まれて2週目から4週目までの赤ちゃんが掛かる病気で、噴水のようにミルクや母乳を吐きます。手術の治療や内服薬での治療があります。

子どもが吐いたときの対処法

子どもが吐いたときには、寝ている場合は嘔吐物が気道に入らないようにするために、顔と体を横に向けるようにしましょう。また、何度も嘔吐を繰り返す場合は、洗面器などですぐに受け止められるようにしましょう。そして、洗面器の嘔吐物の中に、血の塊がないかどうかを確認します。何か異常があるような場合は、すぐに病院を受診して医師の診断をあおぎましょう。

また、子どもが嘔吐をしたときには、脱水状態にならないように、水分を補給することが大切です。塩分なども合わせてとったほうが良いため、ポカリスエットやアクエリアスなどの飲み物をのむと良いでしょう。

嘔吐物の処理に注意!

ハイターなどの漂白剤につけて洗濯をするようにしましょう。子どもが嘔吐をしたときは、嘔吐物の処理にも注意をしなければなりません。嘔吐物にはウイルスや細菌がいるため、しっかりと処理をしなければ、兄弟、家族にもうつってしまいます。嘔吐物を処理するときには、マスクをして手袋をし、しっかりと拭いて嘔吐物を残さないようにしましょう。衣類が嘔吐物で汚れた場合は、すぐにハイターなどの漂白剤につけて、洗濯機に入れて洗濯をするようにしましょう。

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