乳児に食べさせてはいけないものに注意!離乳食やおやつで気をつける食材
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乳児に食べさせてはいけないものに注意!離乳食やおやつで気をつける食材

乳児に食べさせてはいけないものは実はさまざまにあります。大人が何気なく食べているものでも乳児にとってはアレルギーを引き起こす原因になる可能性がある食べ物も。ここでは乳児に与えてはいけない食材について解説しています。

「乳児」とは?

乳児とは

乳児とは、生後1年くらいに満たない赤ちゃんのことを言います。離乳食は生後6か月くらいから少しずつ始めますが、メインは母乳や粉ミルク。食べ物を消化する働きや免疫機能も幼いため、大人と同じような食べ物をあげてはいけません。

乳児に食べさせてはいけないもの

はちみつ

はちみつは乳児に食べさせてはいけない

はちみつの容器には必ず「乳児には食べさせないこと」と注意書きが記されています。これは、土壌菌の一種である「ボツリヌス菌」の芽胞が含まれている可能性があるためです。
乳児の体内にボツリヌス菌が入ると未熟な腸内で繁殖し吸収、その結果便秘や麻痺、全身倦怠感などの症状が出る「乳児ボツリヌス症」にかかる危険性があります。加熱されていてもボツリヌス菌は死滅しないため、乳児には与えないこととされています。

生もの

乳児の体内は免疫機能が未熟なため、生ものについた雑菌を完全に消化することはできません。その結果、大人は大丈夫でも食中毒になることがあります。
魚や肉の刺身を避けるほか、干物やソーセージ、かまぼこなどの加工品についても塩分など添加物が多いため1歳から1歳半を過ぎたころより少しずつあげるようにしましょう。

味や脂分が濃いもの

乳児は母乳の薄味に慣れているため、あまりに濃い味付けのものを離乳食で与えると母乳やミルクを飲まなくなる原因にもなります。
また、味付けが濃いと未熟な乳児の消化機能には負担が大きく、その食事を続けると肥満など将来病気になる可能性も。消化の面だけでなく、味覚の形成にも濃い味付けは障害になりがちです。

かみ切れずのどに詰まる可能性があるもの

乳児に噛みきれない食材を与えない

歯がまだ生えそろっていない乳児は、食べ物をしっかりかむ機能もまだ完全ではありません。そのため、口の中に入れてよくかもうとしている間にのどへ入り飲み込む可能性も。その時に柔らかいものであれば食道を通過しやすく消化されますが、こんにゃくなどのようなのどにつまる可能性がある食べ物は途中でつまり息ができなくなる危険があります。

理想的な乳児の離乳食って?

舌でつぶせるやわらかさ

理想的な離乳食

離乳食のスタート時期とされている生後6か月は、まだ前歯が少し生えた程度の時期。歯を使ってかむ必要のある食べ物は与えられません。一番初めは重湯から、慣れてくれば柔らかいご飯粒が混じった程度のお粥へと変えていきましょう。じゃがいも、にんじんなどを舌でつぶせるくらいにまで柔らかく煮て食べさせてあげます。

最初は素材の味だけで

離乳食の最初は素材の味だけのものが理想

薄味に慣れている乳児は、味にはとても敏感で少し味をつけただけでも味覚がかわり興味をもつもの。大人にとって薄すぎるくらいの味付けで十分です。
初めは素材の味だけで調味料は使わず、離乳食が進んで来たら薄いだしを加えて食べさせてみましょう。市販のだしの元を使うと塩分が含まれているため、かつおや昆布からとった自然のだし汁を使います。

初めての食材はスプーン1さじから

乳児の体にとって初めての食べ物は、消化ができるかどうかわかりません。もしかするとアレルギーになる可能性もあるため、最初はスプーン1さじにしておき、多くても3さじまでにとどめておきます。
ひとつの食べ物をたくさんあげるより、いろいろな食材を少しずつあげる方がさまざまな食べ物に慣れることができ、偏食も防ぐことができるでしょう。

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