生理中は妊娠しないという説は間違い。妊娠の可能性は十分ある!
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生理中は妊娠しないという説は間違い。妊娠の可能性は十分ある!

生理中は妊娠しないと考えている人はいませんか?生理中は排卵しないから、妊娠はしないというのは、大きな間違いです。また、妊娠の可能性だけではなく、生理中にセックスすることは、感染症を引き起こす原因になったり、子宮内膜症を引き起こしかねないとも言われていますから、できるだけ避けることが賢明です。

生理中でも、妊娠の可能性は十分ある。

妊娠するのは、排卵日だけではない。

生理中でも妊娠の可能性

妊娠のメカニズムというのは、約1ヶ月に1度の周期で卵巣から排出された卵子が卵管に入り、セックスの際に膣内に射精された精子と卵管内で出会って受精し、受精卵となって子宮内膜に着床することで成立するというもの。

もともと卵子の寿命というのは、卵巣から排出された後24時間ほどしかありませんから、その間に精子と出会って受精しなければ妊娠は成立しません。それで生理中は妊娠しないという説が生まれたのかもしれませんが、排卵日にセックスしなければ妊娠は成立しないと考えるのは間違いです。

卵子と比べて精子の寿命は1週間程度と長く、卵管に到達した精子は1週間近く卵管内で受精可能な状態でいるわけですから、セックスをした日から1週間後に卵巣から排出された卵子が、卵管内にいた精子と出会って受精する可能性もあるというわけです。つまり、生理中のセックスでは妊娠しない、と考えるのは大きな間違いなのです。

生理周期を信じ込み過ぎないで。

生理中の妊娠を基礎体温で確認

基礎体温表を毎日つけていて、生理中から直後には排卵日は来ないので、妊娠することはないと考える人もいるでしょう。確かに女性の身体は、約1か月に一度の周期で排卵を行っていますが、身体はとてもデリケートなもので、ストレスなどで周期が乱れることも多いものです。

基礎体温表を付けていても、次の排卵日を的確に予想するのはなかなか難しいもの。妊娠を望まないのであれば、生理中でもそうでないときでも、確実に避妊をするようにしましょう。望まない妊娠をしてしまったら、心身ともに傷ついてしまうことになります。

生理中のセックスは、できるだけ避けるようにしよう。

感染症や子宮内膜症を引き起こす可能性も。

生理というのは、受精卵を受け入れるために準備をしていた子宮内膜が、受精卵の着床がなかったために必要がなくなり、はがれおちて排出されるものです。

不要になった子宮内膜は、できるだけ速やかに身体の外に排出されるべきものですが、それがセックスをしたことによって子宮に押し戻されたり、経血が逆流したりすることで、子宮内膜症の原因になる可能性があるとも言われています。
子宮内膜症は、不妊症を引き起こし、妊娠が難しくなることもあるので、このような危険はできるだけ避けたいものです。子宮は妊娠が成立した際には、赤ちゃんが育つ場所であることを認識し、できるだけいつも良い状態にしておく努力をするべきでしょう。

また、生理中は、免疫力が落ちていますから、クラミジアなどの感染症にかかる可能性も高くなると言われています。加えて、血液は潤滑剤とはならないため、無理にセックスをすることで膣を傷つけてしまう可能性も高くなります。

それでも生理中にセックスをするのなら。

生理中のセックス

様々なリスクがあるため、できるだけ避けたい生理中のセックスですが、ホルモンの影響でセックスをしたくなるという人がいるのも確かです。もしもセックスをすることになったら、自分自身の身体を守るために必ずコンドームは使用するようにしましょう。

妊娠を望まない場合は、そうすることで妊娠することを防ぐことができますし、感染症の予防にも役立ってくれます。

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