安全日でも妊娠するの? 女性の身体のメカニズムを知ろう!
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安全日でも妊娠するの? 女性の身体のメカニズムを知ろう!

妊娠を望まない性行為の場合は避妊具の使用が必要ですが、「今日は安全日だから避妊具なしでもOK」と考え、性行為をするカップルもいるようです。しかし、安全日でも妊娠をする可能性があります。そもそも安全日とはいつのことなのでしょうか? 女性の身体のメカニズムとあわせて、ご紹介します。

そもそも安全日っていつ?

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性行為は本来子孫を残すためのものですが、恋人や旦那さんとの性行為は愛情表現のひとつであり、妊娠を望まない場合もあります。

妊娠を望まない場合はコンドームなどの避妊具の使用が必要になりますが「今日は安全日だから避妊具なしでもOK」と考え、避妊具なしで性行為をするカップルもいるようです。

では、安全日とはいつのことなのでしょうか? そして、本当に妊娠する可能性はゼロなのでしょうか?

まずは女性の身体のメカニズムを知りましょう

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◆女性の体は赤ちゃんを授かる為のサイクルがある

女性の身体のメカニズムで妊娠と大きく関わってくるのが、生理周期です。女性の身体は約30日に一度、卵巣から卵子を排出します。
これが「排卵」です。

その後男性の精子と受精し子宮に着床すると妊娠となりますが、子宮は子宮内膜を少しずつ厚くして受精卵を受け入れる準備をします。
しかし妊娠しなかった場合はその子宮内膜は不要になるので、生理として体外に排出します。

妊娠を望んでいる女性は、生理がくるとガッカリしてしまいますよね。

①月経期

これは生理期間のことです。黄体ホルモン、卵胞ホルモン、ともに分泌が減少します。

②卵胞期

卵子の元になる卵胞が発育し始める時期です。
卵胞ホルモンが分泌される影響で、肌の潤いが増し、身体も心も調子が良くなります。
この時期はダイエットにも最適な時とされています!

③卵胞期

妊娠する確率が1番高い時期で、卵巣から卵子を排卵する時期です。

④黄体期

卵後の卵胞は、黄体という組織に変化します。黄体ホルモンが多く分泌される影響で、身体や心は不調を感じやすくなります。

妊娠はいつする?しない?

普段から基礎体温をつけている人は、基礎体温が高温期と低温期に分かれることをご存知だと思います。

生理が始まった日から排卵期までの約2週間が低温期、排卵後から次の生理が始まるまでの約2週間が高温期に分けられ、低温期から高温期に移る直前が排卵日であり、この前後が最も妊娠しやすくなります。
逆に高温期に入って4日目頃、つまり卵子の寿命が終わってから次の生理までの期間は妊娠しにくいため、「安全日」と呼ばれています。

生理日を記録するアプリなどを使用すると簡単に見ることもできますが、正確性を重視するなら基礎体温をしっかりつけていくことが大切です。

安全日でも妊娠する可能性はあります!

a6e7493fed777c2106d178344b1779e1_sでは、安全日だから避妊具なしで性行為をしても妊娠しない、と言い切れるのでしょうか。
答えはノーです

女性の身体はとてもデリケートなので、生活の変化やストレスで生理周期が乱れることも多くあります。
絶対的な安全日はない、と考えた方がいいでしょう。安心して好きな人との性行為を楽しみたいのならば、避妊具を使用することが不可欠です。

よく、「避妊具をつけて」と女性から男性にお願いをするのは恥ずかしい・・・という話を聞きますが、そんなことはありません。避妊具には感染症を防ぐ役目もあります。

自分の身体を守るためにも、相手を守るためにも、きちんとパートナーに避妊具をつけてもらいましょう。

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