血管性紫斑病という病気知っていますか?子どもに起こりやすい病気です!あなたのお子さんは大丈夫ですか?
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血管性紫斑病という病気知っていますか?子どもに起こりやすい病気です!あなたのお子さんは大丈夫ですか?

血管性紫斑病とは主に子どもがかかる病気です。そんなに怖い病気ではありませんが何もしないでただ放っておくと、紫斑病性腎炎という腎臓の病気になってしまったりします。今回はそんな血管性紫班病への理解を深め、子どもの体を守るべく、どのように対応すればいいかを簡単にわかりやすく解説しています。

症状について知ろう!血管性紫斑病ってどんな病気?

血管性紫斑病なんて聞いたことのない病気。でも子どもなら誰でもなり得る病気

血管性紫斑病とは2歳~10歳の小児に多い病気

血管性紫斑病とは2歳~10歳の小児によく表れる病気で、免疫機序により起こる病気です。別名、アレルギー性紫斑病、シェーンライン・ヘンノホ紫斑病、アナフィラクトイド紫斑病と呼ばれることもあります。紫や赤みを帯びた点状の発疹が足などの下半身を中心に表れたり、その部分がむくんだりします。通常の内出血とは違って中々消えないのが特徴です。女の子よりも男の子の方がなりやすいです。通常自然治癒しますが、発疹だけで留まらない場合もあります。また、人から人に移ったりはしませんが、予防策はありません。

発疹は個人によってその大きさ、個数、範囲は変わっていきますが、厄介なのが腹痛・関節痛・腎炎を引き起こしてしまうケースです。腹痛は腸内の血管の炎症が原因で、血便を伴ったり、激しい痛みにつながることも少なくはありません。関節痛は足などの関節に痛みやかゆみがでます。重度になると動くことすら困難になってしまうそうです。

以上二つは比較的短期間で直るのですが、厄介なのは紫斑病性腎炎になってしまうことで、症状にもよりますが、長く治らないようであれば医師の指導の下、治療が必要です。紫斑病性腎炎は血管性紫班病になった人の40~60%がなるといわれています。症状としては尿の出が悪くなったり、血尿・蛋白尿が出たりします。いずれの症状も日常生活では中々経験しないものです。不安であれば病院に行って医師の指示をあおぎましょう。

原因について知ろう!血管性紫斑病について理解を深めましょう!

血管性紫斑病に原因はあるのか?

血管性紫班病の原因は溶連菌などの感染症、食物アレルギー、薬、虫刺されなど

免疫の病気ですのでアレルギー反応に似たような症状が起こります。また、感染症にかかった後になる場合もあります。

溶連菌などの感染症、食物アレルギー、薬、虫刺されなどがきっかけとなり血管性紫班病になります。しかし、未だちゃんとした原因はわかっておらず、IgA抗体という物質が過剰に作られたことで、免疫複合体が多く生産され、これが血管に貼り付いてしまい血管が炎症を起こしているのではないかと言われています。

病気との向き合い方!血管性紫班病への対処法を学びましょう!

血管性紫班病はどうやって治療していけばいいの?

血管性紫班病は一か月くらいでだいたい自然治癒します

原因は不明な病気ですが、症状自体は大体一ヶ月程度で自然治癒します。特効薬はありません。根気よく症状の経過を見守らなければなりません。

しかし、伴って起こる腹痛・関節痛が酷くなると耐え切れなくなってしまうこともあり、そういう場合は病院へ入院しなければなりません。ステロイドホルモン剤を点滴するなどの薬剤投与を行う場合があります。

また、紫斑病性腎炎の場合は一ヶ月では収まらず三ヶ月程度続くこともあります。病気になってしまったらなるべく安静にして腎炎にならないよう尿検査をするなどして気をつけながら生活を送りましょう。運動制限・食事制限をする必要はない場合がほとんどですが、心配ならば医師に相談しましょう。再発の可能性も大いに考えられるので、治ったあとでも定期的な検査を忘れずに受けてください。

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