そろそろ卵活かも?卵子凍結保存のメリット&デメリット
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そろそろ卵活かも?卵子凍結保存のメリット&デメリット

30歳目前、結婚の予定はおろか恋人もいない・・・。そんな女子は、そろそろ卵活を始めた方が良いかもしれません。卵活とは卵子を冷凍保存することです。卵子凍結保存のメリット&デメリットについてお話しましょう。

卵子凍結保存のメリットとデメリットとは?
最近、卵活が注目されつつあります。卵活とは、卵子を冷凍保存しておくことです。独身で、まったく結婚の予定のない20代後半やアラサー女子なら、頭に入れて置いても良いでしょう。卵子凍結保存のメリットとデメリットについてお話します。

卵子凍結保存について知ろう

卵子凍結保存って何?

卵子凍結保存とは、妊娠するための選択肢の一つです。将来、子どもを持ちたいと考えている女性が、自分の卵子を採取して保存することを言います。
やり方は、こうです。まずは女性の身体から卵子を取り出します。それを、-196度の液体窒素で凍結します。子どもを持ちたいと思う時まで、その状態で保存しておきます。そして、いざ子どもが欲しいとなったら、それを解凍して体外受精させて子宮に戻し、妊娠を成立させます。卵子凍結保存って何?

卵子凍結保存の方法って?

卵子凍結保存のやり方は主に3つあります。
①採卵針で取り出す
②排卵誘発剤を用いて、採取する
③未成熟の卵子を採取後、体外で成熟させる
どれになるかは、女性の身体の状態や病院の方針などによりますが、女性の身体への負担はそれほどかかりません。

卵子凍結保存の流れって?

卵子凍結保存を行なうまでの過程は、個々のケースや病院によって異なります。一つ例を挙げるとするならば、卵子凍結保存を扱っている民間の会社があるため、まずはそこへ行ってカウンセリングを受けます。リスクなどの説明を聞き、その会社と提携している婦人科を紹介してもらって受診します。婦人科で検査を受けて、終わったら卵巣の刺激を始め、採卵をして凍結します。最後は、カウンセリングを受けた会社のバンクにて卵子を保管してもらい、終了です。

卵子凍結保存のメリット

高齢になっても出産できる

高齢になっても出産できるのがメリットの1つ

卵子は年々減っていきます。1回の月経のたびに約1000個減ると言われています。月経は年に12回あるため、年間にして約12000個の卵子が減ることになります。無くなってしまったら二度と卵子は作れません。従って、卵子があるうちに採取して冷凍保存しておくことで、高齢になっても出産できます。

染色体異常になるリスクを下げられる

原始の卵子は、年々卵子として機能しなくなります。染色体異常を持つ卵子も増えていきます。そのため、若いうちに卵子を凍結保存することで、染色体異常の発生率を下げることができます。

未婚でも可能

妊活は主に夫婦やパートナーとともに行うことが多いでしょう。一方、卵活は一人でも出来ます。つまり、未婚のままでもOKということです。
「今は仕事を優先したい」、「他の病気を完全に治してから妊娠を考えたい」といった理由もあるでしょう。将来の妊娠に備えられるという点がメリットです。

卵子凍結保存のデメリット

費用が高い

費用が高いのがデメリット卵子凍結保存は、保険がきかないため、けっこうな費用がかかります。病院によっても異なりますが、70万~100万円が相場です。保存費用も年1万円くらいかかります。さらに、凍結した卵子を解凍して体外受精を実施する際にも、最低30万円くらいはかかります。

年齢制限がある

日本生殖医学会により、採卵するのは40歳まで、体外受精で子宮に戻すのは45歳までと決められています。

妊娠率が低い

卵子凍結保存により出産した例はたくさんありますが、全体の10パーセント程度と言われています。妊娠率が決して高くないことがデメリットです。

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