賛否両論!?足首のサポーターの効果と正しい使い方
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賛否両論!?足首のサポーターの効果と正しい使い方

足のトラブルはスポーツやダンスなどの愛好家だけではなく、立ち仕事などの日常生活でもよく起こります。足首のサポーターが手放せない人は案外多いものです。しかし、足首のサポーターの効果は賛否両論。リハビリや怪我の予防に役立つこともあればかえって悪化させたり怪我の原因になることもあるのです。

足首の捻挫がきっかけで…

スポーツを行っている人に一番多い怪我が足首の捻挫です。

つまずいたり衝突したときなどに足首をひねってしまうことが主な原因で、球技や格闘技、ジョギングやウォーキングなどあらゆるスポーツで起こります。スポーツ以外にも日常での歩行や階段などの動作、ダンスなどでもよく起こります。

一度捻挫してしまうと痛みが残ったり、癖になりやすく足首のサポーターが手放せなくなってしまった、そんなことはありませんか。

足首の捻挫がきっかけで…

アキレス腱の怪我で…

アキレス腱では、スポーツ中に急に起こるアキレス腱断裂と、長期間のジョギングやウォーキングなどで徐々に起こるアキレス腱炎が主な怪我です。

回復後の保護や、繰り返すアキレス腱炎のために足首サポーターを使っている人も少なくありません。

足底筋膜炎に…

足底筋膜炎とは、足の裏のアーチ部分に踵から指の付け根まで張っている足底筋膜が炎症を起こす怪我です。走ったりジャンプするスポーツのほか、日常の立ち仕事や軽作業でも起こりやすく、主に踵の前の部分が傷みます。

足底筋膜炎の改善に使われるサポーターにはインソールタイプ、土踏まずの部分にだけ巻くもの、足首から固定するものがあります。

賛否両論!?足首のサポーター

このように足首のサポーターの愛用者は意外と多いもの。よく観察するとけっこうつけている人がいますよね。

しかし、足首のサポーターの効果に関しては、医療関係者の間でも賛否両論です。賛成派、否定派、それぞれの意見を比べてどうしたらよいか考えてみましょう。

賛否両論!?足首のサポーター

賛成派…足首のサポーターの効果

足首のサポーターは怪我のあとのリハビリや、繰り返す怪我の予防として医療現場でも用いられ、効果も立証されています。痛めた部分を外部から補助し、痛みの軽減や動かしやすさを提供します。

また、過度にひねったり反ったりすることを避け、再び痛めることを予防する効果もあります。

賛成派…足首のサポーターの効果

否定派…足首のサポーターのデメリット

足首のサポーターには不適切な使用が目立ちます。

サポーターを巻いていれば我慢できる程度の怪我を医療機関に診せずにサポーターだけで治そうとして治療が遅れたり悪化させてしまう人。

怪我の種類や治癒の段階、着けるシチュエーションに合わないサポーターを着け続けていて足のトラブルを悪化させてしまう人が後を絶ちません。

ゆるんだまま着けていると効果がないのに安心感だけがあり、かえって怪我の原因となることがあります。

否定派…足首のサポーターのデメリット

足首のサポーターの正しい使用法

まず、足首や足底の怪我や痛みを医療機関に診せずに本人がサポーターだけで解決しようとするのは危険です。軽い痛みや、特定の時間やシチュエーションだけの痛みの場合は、つい自分だけで治そうとしがちですが、足の痛みにはさまざまな原因があり、深刻な病気が隠れている場合もあります。一度きちんと診察を受けましょう。

足首のサポーターの正しい使用法

また、同じ足のトラブルでも原因によって適切なサポーターは異なります。医療機関で紹介されたサポーターや、病気や怪我の種類に応じたサポーター選びが必要です。

日常生活で使うサポーターと、激しいスポーツ中に使うサポーターの区別も必要です。薄いサポーターで激しいスポーツをするのは危険ですし、逆にガチガチのサポーターで普段の生活をするのにも問題があります。

足首のサポーターは巻き方が正しくないと効果はありません。巻き方は怪我や病気の種類によって異なりますし、ゆるんだまま着けるとかえって危険です。

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