真夏の夜こそ危険!室内で起こる夜間熱中症の予防法
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真夏の夜こそ危険!室内で起こる夜間熱中症の予防法

真夏は、夜間でも熱中症になります。室内にいて熱中症になった人の実に9割が夜間に発症しています。就寝中もです。寝ている間に身体から水分が出てしまい、熱中症に罹りやすくなります。こちらでは夜間熱中症の予防法をお話しします。

夜でも熱中症になるって、知っていますか?

夜でも熱中症になるって、知っていますか?

熱中症と聞くと、日中日差しの強いところに何時間もいて発症する、というイメージですが、実は日が出ていない夜間でも熱中症になることがあります。室内で熱中症になった人の多くが夜間だという話もあります。

こちらでは、夜間熱中症の予防の仕方についてお話しします。

夜間に熱中症になるのはなぜ?

熱中症の主な原因は、水分が不足することによります。寝ている間は水分を摂取しない上に寝汗もかきます。就寝中に身体から出る水分は500ミリリットル以上です。そのため、特に夏場は脱水を起こしやすくなります。

最近の建築にもよります。最近は気密性を高くして造っている住宅が増えたために、一度上がった室温が下がりにくくなっています。そのため、就寝中、必要以上に汗をかき、身体の水分が失われます。

夜、トイレに起きないようにと、寝る前に水分を控える人もいます。しかし、そうすると発汗が増えるため、脱水になりやすくなります。

2013年の7月と8月において、室内にいながら熱中症で亡くなった方は、全体の9割を占めていました。もうほとんどの方、ということですね。しかも、その内の3割は17時から翌5時の間に亡くなっています。

先述しましたが、気密性の高い住宅で暮らしていると、室温が下がりにくいため、就寝中にたくさんの汗をかきます。汗と一緒にミネラルやナトリウムも排出されてしまうので、熱中症に罹りやすくなります。

夜間熱中症の予防法

寝る前に水分を摂る

寝る前に水分を摂る

寝る前にミネラルウォーターを飲むと良いでしょう。コップ1杯分(200CC)程度で構いません。

ミネラルは、体内で作ることが出来ません。そのため、外から取り入れる必要があります。水道水でも良いですが、市販のミネラルウォーターの方が天然成分をたくさん含んでいます。

ウォーターサーバーをレンタルしている人は、そちらで構いません。これから契約をしようとしている人は、ミネラル分の多いタイプが良いでしょう。

エアコンをかけよう

エアコンをかけよう

電気代が気になるところですが、エアコンを使いましょう。熱中症になったら、重度の時には救急搬送となります。すると、治療費や夜間割増などでエアコン代以上の出費になる可能性があります。

室温は25度~28度になるよう自動運転の設定にし、湿度は60パーセント程度にしましょう。扇風機を使って効率を上げる方法もひとつです。

冷却グッズを活用しよう

冷却グッズを活用しよう

寝苦しくならないよう、水枕やソフト氷枕が売られています。スカーフタイプで保冷剤を入れられるネッククーラーもあります。ひんやり触感の敷マットも売られているため、寝る時にも冷却グッズを活用しましょう。

夕方か夜に打ち水をしよう

夕方か夜に打ち水をしよう

日が落ちてきたら、日中、日が当たっていた場所に打ち水をしましょう。日当たりの良かった屋根や壁は熱を蓄えていて、その放射熱により夜間部屋の中を暑くしてしまいます。夕方に打ち水をするだけで、その後の室温がかなり下がります。

トイレに起きたら水を飲もう

夜中にトイレに行きたくなったら、用を足した後、コップ1杯分の水を飲みましょう。ただし、冷えた水を飲むと目が覚めてしまうため、常温がおすすめです。

暑くて目が覚めた時にも飲むと良いでしょう。その際は、汗で塩分が排出されてしまっているため、スポーツドリンクや食塩水が適しています。

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