熱中症になる前に脱水症状チェック!成人、乳幼児、小児、高齢者別!
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熱中症になる前に脱水症状チェック!成人、乳幼児、小児、高齢者別!

熱中症の予防にはまめな脱水症状チェックが欠かせません。脱水のサインを見逃さず、適切な水分補給をしましょう。自分のための基本的な脱水症状チェックから、妊婦、乳児、小児、高齢者といった年代別の脱水症状チェックまでをまとめました。

知らず知らずのうちに熱中症…?

知らず知らずのうちに熱中症…?

人間の体の60%は水分ですが、実は年齢と性別によって適切な水分量は異なります。赤ちゃんの場合75%、成人では60%、高齢者は50%が平均的な水分量で、男性と女性では男性の方が水分が多く含まれています。

体の水分が減る脱水症状に陥ると、のどが渇いたり、ひどくなると頭痛やめまいがしてきたり、更に重度になるとショックを起こして倒れてしまいます。

猛暑や多湿、逆に乾燥など人の水分量を保つには過酷な環境となってきている今日、知らず知らずのうちに脱水は忍び寄ってきます。

熱中症で倒れる前に、脱水症状チェック

重度の脱水に陥って倒れてからでは自分で回復することは困難です。その前に脱水症状のサインを見逃さないようにしましょう。

また、乳児や高齢者の場合、家族の人が脱水症状チェックしなくてはなりません。

年代別の脱水症状チェックリストをご紹介します。

基本の脱水症状チェック(成人)

自分でわかる脱水症状チェックの方法です。

自分でわかる脱水症状チェックの方法です。

軽度の脱水症状ではまず、喉が渇きます。喉が乾くと言うことはすでに脱水症状のはじまりなのです。水分補給は喉が渇く前に、ということを心がけましょう。成人の適切なおしっこの回数は日中7~8回です。おしっこが6回以下になったり色が濃くなったら脱水症状かもしれません。

脱水症状になると皮膚が乾燥してきます。皮膚の乾燥を確かめるにはハンカチーフサインという方法があります。手の甲の皮膚をつまんでひっぱってください。指を離した後、すぐに戻らずハンカチをつまんだ状態になっていれば脱水症状です。

唾液や涙、汗の分泌量も減ってきます。口が渇いてニオイが気になったり、ドライアイの症状がある場合は脱水症状の可能性もあります。

妊婦の脱水症状チェック

妊婦の脱水症状チェック

妊婦は胎児と胎盤を抱えているため普段より多くの水分を必要としています。

加えてつわりでの嘔吐や水分摂取量低下があるとすぐに脱水症状に陥りやすくなります。こまめに基本のチェックを行い、水分を補給してください。

赤ちゃんの脱水症状チェック

赤ちゃんの脱水症状チェック

赤ちゃんの体内水分量は75%と大人より多く、脱水症状に陥りやすくなります。

また、赤ちゃんは自分で喉が渇いたと言えません。機嫌が悪い、泣いているのに涙が出ない、頭の大泉門の部分が陥没しているなどが脱水症状のサインです。

子供の脱水症状チェック

子供の脱水症状チェック

幼児から学童になると自分で喉の渇きを訴えられるようになりますが、つい我慢したり、喉が乾いたと言えずに倒れてしまう子供は少なくありません。

言葉が話せるからと油断せず、大人からも脱水症状チェックしてやりましょう。

ふらふらしていたり、トイレの回数が少なくなったり、口が乾いて口臭が気になることもあります。頭痛や、甘いものが食べたい、食事を食べたくないなどという形で訴えることもあります。

高齢者の脱水症状チェック

高齢者の脱水症状チェック

高齢者の水分量は50~55%しかありません。体内の元の水分量が少ないのも、脱水症状に陥りやすく、重篤になりやすいリスクのひとつです。

また、多くの高齢者は汗をかいたりトイレに行くのを嫌がって水分摂取量が少ない傾向にあります。実は高齢者の脇の下というのはやや湿っているのが普通です。脇の下が乾燥している時は脱水を疑いましょう。

高齢者の皮膚は普通でも乾燥気味で皺っぽいものですが、いつもよりなんとなく老けて見える場合は要注意です。基本のチェックで紹介したハンカチーフサインのチェックを行ってみましょう。

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