ぎっくり腰がくせになるは間違い?本気で治すなら見直そう!
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ぎっくり腰がくせになるは間違い?本気で治すなら見直そう!

ぎっくり腰がくせになるというのは本当でしょうか?寒い冬、筋肉もかたーくなっていて、年末の忙しさも加わり、飲み会などで胃腸も疲れています。そんな時、こわいのがぎっくり腰。大掃除で重い荷物をもったら「グキッ」。そんなことにならないようにするにはどうしたらいいの?

「ぎっくり腰がくせになってて…」とまたやっちゃったという顔をする友人がいます。

動けなくなってたいへんそうなので、そのくせってなんとかならないのかしら。
そもそもぎっくり腰がなぜくせになってしまうのでしょう。

自分はぎっくり腰になったことがないので大丈夫、と思っている人も要注意なんです!
知らず知らずぎっくり腰予備軍になっているかも知れませんよ。

ぎっくり腰がくせになってて…

何気ない日常の動作でも

ぎっくり腰を繰り返してしまう人はたしかに多い。

年末の大掃除や引っ越しなど季節の変わり目になりやすいイメージがありますよね。
重い荷物のほかにもよく耳にするのが、くしゃみ。

このように、不自然な姿勢や急な動作などがきっかけになって「急性腰痛症」になることをぎっくり腰と呼んでいます。
このため、「あっ!やっちゃった」と明確に原因が認識できる腰痛なのです。

重い荷物を持つならまだしも、何気ない日常の動作であるくしゃみやゴミ拾い、階段の上りなどでもぎっくり腰になるのはこわいですよね。

なぜなんでしょう。

ここにぎっくり腰がくせになるポイントがあります。

過信は禁物!疲労を蓄積させていると…

ぎっくり腰は、とくに筋肉の疲労や背骨のゆがみがたまった結果だと言われています。

悪い姿勢や立ち仕事や中腰などの負荷のかかる体勢のほか、そもそも体に疲労やストレスが蓄積していたり、運動不足や体が硬い、冷えや肥満といった体質もぎっくり腰の原因になります。

疲労やストレス…心当たりみなさんにありますよね。一日の大半をしめる仕事や、運動の習慣(運動のしすぎも、しなさすぎも)、さらには一見関係ないように思える食生活も腰痛に影響します。

ぎっくり腰がくせになっている方の中には、食生活が乱れていたり、胃腸や肝臓など内臓を悪くしていて知らないうちに内臓をかばった悪い姿勢になっている人がいます。

また反対に、背骨のゆがみから内臓の機能が低下してしまっていることもあります。

過信は禁物!疲労を蓄積させていると…

原因がそのままになっているから

じつはくせになるというのは、治療が対処療法で、また疲労が蓄積すればぎっくり腰になっているのです。
痛みは日にち薬でよくなりますが、根本的な原因はあいまいなままではありませんか?

ぎっくり腰のきっかけと原因を一緒くたにしているので、治療後はいったんよくなってもすぐ元に戻ってしまうというのが「くせ」といわれるゆえんです。

ぎっくり腰の根本的な原因はそのままになっているので、前と同じ生活をすればまたぎっくり腰になりますよね。

つまり「ぎっくり腰がくせ」なのではなく、「ぎっくり腰の原因となるくせがある」といった方が正解でしょう。

ストレッチは有効

再発をふせぐためにできること

ではぎっくり腰の原因となる根本を取り除くためにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?

再発をふせぐためには、やはり姿勢から正す必要があります。

腰に負担をかけない姿勢とは、背骨が自然なS字カーブを描いていることです。姿勢をよくしようと反りすぎてもだめです。その立ち方や座り方に加えて、適度な運動で腹筋や背筋の筋力を維持することが効果的です。

職業的に無理な体勢になってしまう時は、ストレッチを意識的に取り入れたり、少しでも負担のないように分散させる姿勢を考えましょう。

案外、腰に疲労を溜めやすい人というのは、膝をうまくつかえていなかったり、手をついて体重を支えることをしていなかったりするものです。

日常の腰への負担を見直すの同時に、食生活も見直して肥満を予防しましょう。

精神論ではなおらない

強烈な痛みで一切動けなくなるぎっくり腰は生活のためにも避けたいですよね。

日本人は腰痛に対して「だれでも腰は痛いもの」と精神論で乗り切ろうとする感じがあり、根本的な原因への対策があいまいです。なかには、重大な内臓疾患や、女性であれば子宮などの疾患が隠れている場合もありますので、安易にぎっくり腰がくせになっているという言葉に逃げないようにしたいものです。

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