実は理にかなった方法だった?!湿度で風邪予防!!
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実は理にかなった方法だった?!湿度で風邪予防!!

湿度で風邪予防ができることを知っていますか?比較的一般的になった加湿器ですが、部屋の湿度をあげることはウイルス性の風邪予防にはとても効果的であることがわかっています。さらに室温をあげることでその効果はますます高くなります。また、水分補給やうがいなどで粘膜を湿潤に保つことも大切です。

湿度で風邪予防ができる?!

湿度で風邪予防ができる?!冬になると風邪などの感染症が増加しますが、その要因の一つが湿度です。そのため、湿度をコントロールすることで風邪を予防することができます。しかし、なぜ湿度をあげることで風邪の予防ができるのでしょうか?また、もっとも効果的に湿度をあげて、風邪を予防する方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

冬の風邪の8割はウイルスが原因!

風邪の原因は細菌やウイルスです。とくに冬に増加する風邪の原因は8割以上がウイルス性のものと言われています。そのため、ウイルス対策を行うことが冬の風邪予防に繋がります。ウイルスというのはとても変わった生物で、それ自体では生きていくことができません。ウイルスは生きた細胞の中でしか増殖することができないのです。人の体内に入ったウイルスは細胞の中で一気に増殖し、人の体はこの異物を追い出そうと発熱したり、鼻水をだして排泄しようと努めます。このときの症状が一般的に風邪の諸症状と言われるものです。

風邪ウイルスは空中に浮遊していることも!

風邪ウイルスは空中に浮遊していることも!ウイルスは感染している人から感染していない人へ移動しますが、その方法の多くは飛沫感染です。つまり咳やくしゃみ、または感染者の唾液、排泄物に付着したウイルスが他の人の体内に入ることで感染します。また、短い時間であれば、空中に浮遊しその間に他の人の体に付着することで体内に入り込むチャンスをうかがいます。さらに、冬は人の体でも喉などの粘膜で乾燥していることがありますが、このような乾燥を放置することは風邪のリスクを増大させることになります。そのため、冬はこまめに水分補給をしたり、うがいをして体内外の乾燥を防ぐことも大切です。

ウイルスは低温で乾燥した空気が大好き

とくに冬にウイルスの感染が多くなる原因として、冬の気候的な特徴があります。その特徴は低い温度と乾いた空気です。ウイルスはとても軽いために湿度の多い空気中ではすぐに地面や床に落ちてしまい、その感染力が低下します。しかし、低い温度と乾いた空気の条件下では比較的長時間空気中に浮遊することができ、感染力が増大します。

風邪予防のための2つのポイント

そのため、ポイントになるのは以下の2つです。まず一つ目は湿度をあげることです。湿度をあげるだけで、ウイルスが浮遊できる量や時間が短くなり、感染する可能性が低くなります。さらに、温度をあげることも大切です。なぜなら、空気中に含むことができる水分量は温度が高くなるほど多くなり、そしてその量が増えるほどウイルスにとっては感染しにくい環境になります。そのため、風邪予防には湿度をあげることと室温をあげることの両方が大切になります。

換気後、短時間で室温は戻る!

換気後、短時間で室温は戻る!また、換気や掃除も大切です。冬場に湿度や気温をあげた部屋であっても締め切ったままでは空気が汚れたり、細菌が発生する原因になります。そのため、冬こそ、掃除と換気をこまめに行うことが重要です。せっかく温めた部屋に冷たい空気が入って室温が下がることを嫌がって換気を怠りがちになるという人もいますが、実は一旦温めた部屋で10分換気のために窓を開けても、窓を閉めた5分後にはほぼ元の室温に戻ることがわかっています。これは部屋の暖かさは空気だけでなく壁や家具などにもあるためです。そのため、換気で窓を開けたために一時的に部屋の空気が冷たくなっても壁や家具などからの赤外放射によって部屋はすばやく温まるのです。

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