今すぐできる寝汗対策とは?ひどい寝汗は体の不調を知らせるサインだった!?
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今すぐできる寝汗対策とは?ひどい寝汗は体の不調を知らせるサインだった!?

寝ている間は誰でもコップ一杯ほどの汗をかくと言いますが、寝汗で夜中に目が覚めて眠れなかったり、パジャマや寝具が汚れて取り替えなければならないくらい大量に寝汗をかくなら、体の不調や病気が隠れているかもしれません。今回は、すぐに始められる寝汗対策を紹介していきます。

寝室の環境を整えよう。温度や湿度、パジャマや寝具をチェック

ひどい寝汗は快適な睡眠を妨げます。寝具や寝間着をあらためてチェックしましょう。

スウェットやジャージは汗を吸わないので、寝汗対策には向きません。汗を吸い取ってくれてさらっとした気心地を保ってくれるパジャマを着て寝るようにしましょう。

寝汗対策の第一歩としては、まず寝室の環境を見直すことです。汗というと温度にばかり目が行ってしまいがちですが、湿度も大切です。快適な湿度は40~60%とされています。エアコンなどを上手に利用して温度・湿度を調整しましょう。また、肌に直接触れる寝具が毛布だと通気性が悪く、寝ている間に熱がこもって汗をかきやすくなります。タオルケットなどを1枚はさんでみて下さい。

人は深い眠りに入る時、体温が下がると言います。そのために汗をかくのです。寒い時期は特に、お風呂で体を温めてからベッドに入りたい、布団を電気毛布などであらかじめ温めておきたいと思いがちです。しかし、その状態で眠りにつくと寝汗をかきやすくなります。寝汗対策を考えるのであれば、寝る直前の入浴は避け、必要以上に布団を温めることも控えましょう。

規則正しい生活とストレス解消で心と体の負担を減らして

睡眠前の飲酒は脱水症状をおこし寝汗対策にも良い睡眠にも逆効果になることも

寝る前にお酒をたくさん飲むと、寝ている間にもアルコールを分解し排出しようとして寝汗をかいてしまいます。ストレス解消にお酒を飲みたい方もいると思いますが、寝汗対策には逆効果です。お酒はほどほどにし、しっかりと酔いを醒ましてから寝るようにしましょう。

必要以上に汗をかくのは、体の水分調整や温度調整がうまく行われていないからと考えられます。体温や汗をコントロールする中枢はストレスの影響を受けやすいので、ストレスに心当たりのある方は原因を取り除いたり、ストレスを和らげたりすることが寝汗対策になります。また、何らかの病気で体が弱っていることも考えられます。いずれにしても、寝汗対策として心と体の負担を減らしてあげることが大切です。規則正しい生活や食事、適度な運動を心がけましょう。寝る前にリラックスする時間を取るのも効果的です。

寝汗をかかないように、水分の摂取を控える方もいますが、これも寝汗対策としては良くありません。体の中の水分が足りないと、血液や細胞から水分を放出しようとしてベタベタの汗をかいてしまうことがあります。適度な水分補給を心がけましょう。

それでも良くならない大量の寝汗は病気のサイン!?

ひどい寝汗や改善しない寝汗は体調不良や隠された病気のサインかもしれません

女性の場合は、生理や妊娠などで体調が変化し寝汗をかくことがあります。これは、根本的な解決を考えるよりも、自分の体調を把握し、寝汗をかいたら汗を拭きとったり着替えたりと体を冷やさないようにすることを寝汗対策としましょう。また、更年期障害による寝汗もあります。寝汗対策としては、心と体の負担を減らして自律神経を整え、必要に応じてお医者さんに相談して症状を改善させましょう。

色々な寝汗対策をしても良くならない、あるいは急に大量の寝汗をかくようになったという場合は、病気が隠れているかもしれません。首の周りや鎖骨周辺の寝汗は、甲状腺異常が考えられます。甲状腺異常は圧倒的に女性に多い病気で、ホルモンバランスの乱れを引き起こし、寝汗の原因となります。また、ひどい咳や全身のだるさを伴う寝汗なら、結核の症状かもしれません。早めに病院で診察を受けてください。

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