生理の血が少なくなったのは何の兆候なのか
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生理の血が少なくなったのは何の兆候なのか

生理の血が少なくなったことで考えられる代表的な原因が、加齢です。しかし、若くして急に生理の血が少なくなったという場合は病気や体の巡りが悪くなっている可能性もあります。ここでは、生理の血が少なくなる原因について考えていきましょう。

更年期で生理の血が少なくなるのは自然現象

更年期で生理の血が少なくなるのは自然現象

女性は、40代から50代にかけて更年期を迎えます。それまで毎月のようにあった生理が、閉経を迎えるにあたって異変を生じることもあります。これは女性ホルモンの分泌量が急激に減少してくるためで、ホルモンバランスが乱れるのが原因です。生理の血が少なくなったと感じるだけでなく、他にも様々な現象を実感しやすくなるでしょう。

顕著なところでは、老化が著しくなってくるということもあります。女性ホルモンのバランスによって美しさを保っていた女性は、どうしてもホルモンが減少してくることでシワなどが目立ってきます。ただし、更年期の症状として生理の血が少なくなったとしても、それはごくごく当たり前のことです。それなりの年齢であれば、あまり心配することはありません。

早期閉経のリスクはどのくらい?

加齢による生理の血が少なくなる減少なら、あまり問題はありません。しかし、もしも年齢が若いのに生理の血が極端に少なくなってきたと感じるのであれば、異常事態と警戒することも必要です。考えられる原因としては、栄養不足で血液量が足りていない、血の巡りが悪くて経血量が少なくなっている、ストレスでホルモンバランスが乱れて経血量に異変が生じているなどが挙げられます。病気の可能性も考えられ、原因をハッキリさせるためにも早めに婦人科に相談したほうがいいでしょう。

若いうちに閉経してしまう女性も、最近では増えています。現代の女性にはストレスが多く、食生活や生活習慣が不規則になりがちな女性も多くなっています。心当たりがある人は、早期閉経を他人事と思わずに注意してください。

ストレスによる経血量の減少

ストレスを受けると自律神経に支障がおよぶことがありますが、自律神経はホルモンとも深い関わりがあり、ストレスからホルモンバランスが乱れてしまう人も珍しくありません。ストレスにもいろいろなタイプがあり、一気に強烈なショックを受けることで生理が止まったり始まってしまうこともあります。経血量に異変が生じても不思議ではなく、なるべくストレスを溜めないように過ごすことが女性のリズムを保つ秘訣です。

ストレスを溜めている人には、睡眠障害がある場合も多いものです。というのも、睡眠中にはストレスを解消する役目もあり、よく眠れないことがストレスを助長させるため。しっかり眠るだけでストレスが少しでも解消されるなら、何があっても睡眠だけは毎日十分にとるようにするとホルモンバランスの安定も目指せます。

妊娠を望む人は無排卵に注意

妊娠を望む人は無排卵に注意

生理の血が少なくなったことで心配されるのは、不妊になる恐れがあるということです。必ずしも結びつく問題とは限らないとはいえ、間接的には不妊を招く原因となり得るのです。生理の血が少ないことで考えられる原因として、子宮内膜症、子宮発育不全、黄体機能不全などがあります。これらはいずれも妊娠しにくい状況を引き起こすため、要注意です。

それ以前に問題なのは、排卵しているかどうかです。毎月生理があっても、排卵していない人は現代の女性に増えています。無排卵は、ズバリ不妊でしかありませんから、自然な排卵を促すか人工的な排卵を起こすかしか方法がありません。
不妊治療は早くから行ったほうがいいといわれますから、子供が欲しい人は自分が排卵しているかを調べて、必要であれば改善を試みましょう。

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