無排卵の症状にはどんな特徴があるか。自己判断は可能?
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無排卵の症状にはどんな特徴があるか。自己判断は可能?

月経があっても排卵していない状況が、無排卵月経。無排卵の症状にうっかりしていると、赤ちゃんが欲しいときに妊娠できないことに気付いたという事態になりかねません。無排卵の症状にはどのような特徴があるのか、自分で気付けるものなのかについてお話しましょう。

もしかしたらあなたも?無排卵月経の症状とは

無排卵月経の症状

無排卵の代表的な症状として、月経が頻繁に来る出血がなかなか止まらないなどの特徴があります。心当たりがある人は、生理が来ていても無排卵の可能性があります。

無排卵の症状にはいくつかの代表的なものがありますが、誰もが同じ症状を体験するとは限りません。例えば、月経周期が乱れがちで、月に2度も3度も生理が来るという人もいれば、ダラダラと生理が長引いてしまうという人も。中には、生理周期に全く乱れがないのに、無排卵だったという人もいるほど表面的にはわかりにくいのが無排卵の特徴ともいえるでしょう。

基礎体温でわかる無排卵

普通にはわかりにくい無排卵の症状も、基礎体温をつけていると自分でも判断がつけられる違いが見えてきます。その違いとは、温度差。通常なら排卵期には体温が上がるものですが、無排卵の場合は体温が上昇せずに低温のままなのが特徴です。これは、本来なら排出されるはずのプロゲステロンというホルモンの分泌が正常に行われないため。もしも生理が来ているのにずっと低温期のままという状態が続いているなら、無排卵の可能性が高くなります。
基礎体温をつけていると、女性の体のリズムが正常が問題があるかがわかってきます。自分の体の状態に敏感になるために、基礎体温をつけ始めてみませんか。

月経痛が少ないからといって安心は禁物

実は、無排卵の症状の一つに、月経痛が少ないということがあります。もちろん個人によって違いがあり、月経痛はごく普通にあるという人もいますが、無排卵の人が生理のときに痛みを感じにくいのには理由があります。それは、プロゲステロンの分泌が少ないということ。月経痛や出産時の陣痛の原因でもあるプロゲステロンがあまり出ないのであれば、痛みは少なくても不思議ではありません。

女性にとって、毎月苦しめられる月経痛がなければ、どんなに楽かと思う人が多いでしょう。しかし、排卵しているかどうかのサインでもあるとわかれば、月経痛にまた違う受け止め方ができるのではないでしょうか。ただし、月経痛があまりに激しい場合は病気の可能性も否めませんから、早めに病院で検査を受けるようにしましょう。

体温が低い状態

無排卵の症状として基礎体温がずっと低いままという特徴があることからわかるように、無排卵の人には体温が低い、冷え症である可能性があります。女性はとかく冷え症の人が多く、体を冷やさないことが大切だといいますが、冷え症であることが無排卵の症状を引き起こしている可能性もあります。
体温が低いのは、体温を上げる血液が全身に十分に行き届いていない証拠。血液循環をよくすれば、卵細胞が活性化して排卵しやすくなるように酸素や栄養が必要なところに届いてくれるのです。いつも体が冷えやすいという方は、無排卵になっていないか注意したほうがいいでしょう。

早めに病院で検査をする重要さ

無排卵の症状がもたらすのは、妊娠したくてもできない状況。いざというときに待望の赤ちゃんができないのでは、人生設計まで狂ってしまうかもしれません。そんなことにならないように、早めに病院で検査を受けてみることをおすすめします。
もし無排卵とわかったときに不妊治療を受けるのだとしたら、なおのこと早めのスタートが肝心。検査を受けて排卵があるとわかれば、それはそれで安心です。妊娠を望んでいない人でも、健康で美しい体を保つために排卵が正常に行われているかを知っておくといいでしょう。

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