月経血が少ない原因と身体におよぶ影響とは
76views

月経血が少ない原因と身体におよぶ影響とは

月経血が少ない原因として考えられることには、ホルモンバランスの乱れや子宮の病気が関係していることが多いです。ここでは、月経血が少ない原因と身体におよぼす影響について紹介していますので、改善のきっかけにしてください。

月経血が少ないとはどの程度か

月経血が少ないのも月経不順の一つ

月経不順にもいろいろありますが、生理が来ていればひとまず安心してしまう女性が多いでしょう。しかし、月経期間が短い、月経血が少ないなどの現象も、月経不順の一つです。生理用品をほとんど必要としないような月経であれば、月経血が少ない過少月経だと考えていいでしょう。

過少月経の場合、月経血が少ないことから月経の期間も短い過短月経も起こしているケースが多いものです。過短月経とはどのくらいの期間を指すかというと、大体1~2日で生理が終わってしまうこと。加齢による現象であればそれほど問題ではありませんが、まだ若いうちに過少月経や過短月経になっているということは何か異常事態が発生していると疑ってみるべきです。

子宮に原因がある場合

子宮に何らかの問題があって、月経血が少なくなっている可能性はあります。例えば、子宮内膜が癒着している状態は子宮内膜症といわれる病気です。不妊にもつながる病気で、誰にでも起こり得ることですから油断はできません。症状としては重い生理痛などの顕著なものが出やすいとはいえ、いつものことと鎮痛剤でやり過ごしてしまう女性も少なくありません。月経血にも異常があれば、すぐにでも婦人科に相談したほうがいいでしょう。

子宮が発育不全になっていることが、原因の可能性もあります。子宮は成人に向けて次第に発達していくものですが、20代になっても未発達な状態では発育が遅いと考えていいはずです。生活習慣や食生活に問題がなければ、一度婦人科を受診してみると原因の解明につながります。

女性ホルモンの分泌異常

ホルモンバランスは、女性にとって健康や美容のバロメーターといえます。女性ホルモンには2種類あり、それぞれの分泌を増減させながらバランスを保っているのです。通常は生理前にエストロゲンという黄体ホルモンが急激に減少してホルモンバランスが崩れやすくなるのですが、さらに分泌率が低下して月経血の量に影響をおよぼすこともあります。

女性ホルモンの分泌率が悪いだけでなく、黄体機能自体が低下している可能性もありますから、生活習慣や食生活を見直しても改善が見られない場合は婦人科で医師に相談してみるべきです。何も対策せずにいると、若年齢で閉経を迎えてしまったり、不妊になってしまう恐れもあります。

基礎体温をつける習慣を始めよう

基礎体温をつける習慣を

月経血が少ない、生理期間が短いという現象は、明らかなようでいて個人の体感に過ぎないともいえます。第三者が見てもハッキリする判断材料となるのが、基礎体温です。基礎体温をつけるのを面倒と思う気持ちもわかりますが、年齢を重ねるに従って健康も美容も重要事となってくるもの。
しかも、年をとってからトラブルに対応するよりは、若いうちから対策しておくほうが大きな問題には至りにくいのです。基礎体温をつけて身体のリズムを掴んでおくことで、美容も健康もいい状態をキープできることを忘れないでおきましょう。

基礎体温をつけていて、もしも高温期がなければ無排卵月経の可能性が高くなります。その場合、不妊に悩むことにもなりかねないため、早めに知って対策することが大切です。高温期が9日を下回っている場合は、黄体機能に問題がある可能性が考えられます。生活習慣を改善して、健康的な生活を送るようにしましょう。

PR