排卵出血って何なの?生理の出血とは違うもの?排卵出血の対処法を教えて!
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排卵出血って何なの?生理の出血とは違うもの?排卵出血の対処法を教えて!

排卵出血というのは一体どんな出血なのでしょうか?生理の出血とは異なるものなのでしょうか?排卵出血が起きたときには、どのようにすればよいのかをご紹介します。排卵出血で悩んでいる女性の方は参考にしてみてください。また、排卵出血ではなく、病気が考えられる場合の原因と治療法についても勉強しましょう。

排卵出血は病気?どんな出血のことをいうの?

排卵出血はどのような出血なのでしょうか?排卵出血が起こる理由についてみてみましょう。

排卵出血が起こる原因

生理が終わったのに少し出血がある場合は排卵出血かも

生理はもう終わったはずなのに、少し出血があるという経験をした方はいらっしゃいませんか?それは、排卵出血なのかもしれません。排卵出血というのは、排卵が起こる時期に少量の出血が起こることで、いつなのかということは、個人の月経周期によって異なります。もし、あなたの生理周期が30日であれば、排卵は生理の2週間前に起こります。よって排卵期は生理の16日から12日前の間の5日ということになります。
排卵期に排卵出血が起こるのは、その時期に分泌される女性ホルモンと関係があります。排卵期前には卵胞ホルモンの分泌が急激に高まり、そして減少します。卵胞ホルモンが減少するときに、子宮から出血をすることがあります。このことを排卵出血と呼んでいます。

排卵出血と生理出血

低温から高温にうつるときが排卵なので基礎体温で排卵出血か確認

排卵出血は排卵期に起こる出血だということは分かりましたね。よって、生理のように長く続く出血ではありません。排卵出血はわずかな量で、すぐに止まるため、生理出血のように長く続いたり、量が多いものではありません。
排卵出血かもしれないと感じたら、基礎体温をとってみましょう。基礎体温が低温から高温にうつるときに排卵があります。

排卵出血があった場合どうすればよい?

排卵出血かもしれないと感じたら、まず婦人科を受診するようにしましょう。病院で、それが排卵出血なのか、何かの病気が関係している不正出血なのかを調べる必要があります。調べるときは、まず内診を行い、経膣超音波検査などが行われます。治療方法は、止血剤を使って出血を止めたり、ホルモン剤を使って止血をする場合もあります。また、中容量のピルを内服して治療をすることもあります。

不正出血の原因が排卵出血ではない場合は?

産婦人科で調べて出血の原因が病気の場合、治療をしなければなりません。排卵出血と間違えやすい不正出血の原因と治療法についてご紹介します。

不正出血の原因と治療法

産婦人科で調べて出血の原因が病気の場合には治療を

不正出血が起こった場合に、考えられる病気についてご紹介しましょう。

【子宮頸管ポリープ】

子宮の出口にポリープができると不正出血が起こることがあります。良質なポリープなのでそのままにしておいてもよいですが、毎回出血がある場合はとった方が良いです。

【萎縮性膣炎】

閉経後の女性に起こる病気です。女性ホルモンが不足することによって、膣がただれやすくなり出血します。治療法は膣の中にホルモン剤を投与して行います。

【粘膜下子宮筋腫】

子宮内にできるポリープで、生理の時期以外に出血が起こります。ピルで血液の量を調整するか、手術をして子宮筋腫を取り除きます。

【子宮内膜ポリープ】

子宮の奥にできるポリープで、ほぼ良性なものですが、子宮体がんポリープになることがあるため、定期的な検査が必要です。ピルで生理をとめる薬物治療か、手術で取り除くかの治療法があります。

【子宮がん】

子宮の奥にできる子宮体がんと、出口にできる子宮頚がんがあります。どちらも、抗がん剤を使っての化学療法や、放射線を使っての治療を行います。

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