排卵検査薬の正しい使い方と利用の仕方とは?薄くても陽性反応がでたらタイミング法を行うサイン!
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排卵検査薬の正しい使い方と利用の仕方とは?薄くても陽性反応がでたらタイミング法を行うサイン!

排卵検査薬の正しい使い方はもっとも濃く陽性反応を出すことではありません。少しでも陽性反応がでたら、タイミング法を行う目安になるものです。また、検査に使用する尿は朝一ではなく、お昼12時以降のものを利用して行うことも大切です。

意外と知らない?!排卵検査薬の正しい使い方

排卵検査薬は排卵日を知ることで、タイミング法に効果的な時期を知る手がかりになります。しかし、排卵日という言葉にとらわれすぎて、正しい使い方ができていない人も多いようです。
せっかく排卵検査薬を使うのなら、意味のある使い方にしたいですね。

基礎体温より信頼出来る?!【排卵検査薬】

毎朝、基礎体温を計ることで体の調子や排卵時期を推定することができます。しかし、基礎体温だけでは排卵日を正確に特定することはできません。
排卵日を特定するには排卵検査薬が効果的です。しかし、妊娠の兆候をいち早く知るためには基礎体温も有用です。

排卵検査薬はなぜ排卵日が特定できるの?

まずは、排卵検査薬でなぜ排卵日を知ることができるのか、その仕組みを紹介します。

排卵検査薬は妊娠検査薬と同じように、スティックに尿をかけて判定するものですが、排卵前には尿に含まれるヒト黄体形成ホルモン(LH)を調べているのです。
そのため、基礎体温を計るより、より実際的に排卵日を知ることができるという検査薬なのです。

排卵検査薬はどれくらい正確なの?

タイミング法をとる場合、いつが排卵日なのか、正確に知りたいものです。
しかし、排卵検査薬はどれほど正確なのでしょうか?そして、どれほどの誤差があるのでしょうか?

ヒト黄体形成ホルモン(LH)が多く出るほど、排卵検査薬では濃い判定がでます。そして、その濃い判定が出た日が排卵日と言われており、その誤差はほとんどないと言われています。つまり、排卵検査薬ではかなり正確な排卵日を知ることができるのです。

ここに注意!タイミングは排卵日「前」が有効!

もっともヒト黄体形成ホルモン(LH)が出る日、つまり排卵日にタイミングを行うことで効果的に妊娠ができるというイメージがあります。しかし、これは大きな間違いです。排卵日以降にセックスしても受精する可能性は低いからです。

その理由は、卵子の寿命は1日というかなり短いものだからです。なので、排卵検査薬で排卵日を特定してからセックスをしても卵子の寿命に間に合わないこともあるのです。

しかし、悲観することはありません。なぜなら、卵子の寿命に比べて精子の寿命は3日ほどもあるからです。そのため、排卵検査薬で少しでも陽性反応が出たら、タイミング法を行い、排卵された日に精子がお腹の中にいる状態にすることが望ましいのです。

精子の寿命は人それぞれ!

排卵検査薬の正しい使い方

もっとも妊娠しやすいのは排卵日の2〜4日前と言われています。このように妊娠に良いとされる日に幅があるのはなぜでしょうか?それは精子の活動量や寿命には個人差があるからです。
比較的、若く健康な精子であれば4、5日は女性の体内で生き続けると言われています。

一方、あまり精子の寿命が短い場合は1〜2日程度で死滅する可能性があります。妊娠のしやすさには精子の元気さがとても大切なのです。

排卵検査薬を使用する上での注意

排卵検査薬を使って排卵日まで計算してタイミングを行ったとしても確実に妊娠するわけではありません。排卵検査薬を使用する上で、とくに2つの注意すべき点があります。

【1】採尿の時間は昼間がベスト

排卵検査薬は昼間

一般的に採尿は朝、1番がよいと言われています。しかし、排卵検査薬で使用する尿は朝10時以降のものが望ましいのです。その理由はヒト黄体形成ホルモン(LH)が体内で生成されるのは起床後、しばらく経ったあとからということがわかっているからです。

検査にもっとも適した時間は12時前後です。この時間帯であれば、ヒト黄体形成ホルモンが生成されている時間だからです。

【2】無排卵という月もある

きちんと排卵日を計算してタイミング法を行っても妊娠できないことがあります。その原因はいくつかありますが、たまたまその時に無排卵であった可能性があります。

無排卵は通常なら排卵されるはずのものが、なんらかの原因で排卵されない現象のことです。しかし、この現象はとくに珍しいものではなく、健康な女性でも年に3回程度は無排卵であることがわかっています。

生理周期と無排卵

生理周期が安定していても無排卵である月は珍しくありません。しかし、生理周期が25日以内、あるいは35日以上という極端に正常な場合から外れている場合は年間に無排卵である割合が高くなる傾向にあるようです。

無排卵自体はそれほど、珍しくも危険なものでもありませんが、続くようであれば一度、医師の診察を受けることをおすすめします。

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