【排卵と腹痛】排卵日にも腹痛や腰痛がつらい
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【排卵と腹痛】排卵日にも腹痛や腰痛がつらい

【排卵と腹痛】女性の不調と言えば生理痛や月経前緊張症など生理に関係する時期におこるものというイメージがありますよね。でも実は排卵期にも腹痛や腰痛など、体調の変化を感じる人は多いんです。なぜ排卵期の体調不良が起こるんでしょうか?排卵が女性の体におよぼす影響についてまとめました。

生理痛だけじゃない!排卵期にも体調の変化がある?

そもそも排卵期はいつ?

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排卵期は卵巣から排卵が起こる排卵日の前後3日くらいの期間のこと。基礎体温表で見るとこのくらいの時期です。生理が終わってだいたい1週間後が目安。

女性の体と月経周期の関わりは深く、ひと月に変化する様々な女性ホルモンの影響が体調に現れることは一般的です。その代表的なものに生理痛や生理前に様々な不調が起こる月経前緊張症などがあります。生理に関係するこうした症状は多くの女性が体験していることもありよく知られているのではないでしょうか。
でも、実は排卵の起こる排卵期にもそうした体調の変化を感じることがあります。排卵期の時期は上に紹介したとおりで生理が終わって大体1週間くらいと言われています。この時期に腹痛や腰痛などいつもと違った症状が現れる場合、もしかしたら排卵期に起こる体調不良の可能性が。今回は排卵期がどのように女性の体に影響をおよぼすのか、その理由と症状についてご紹介します。

排卵期に起こるつらい症状とは

■排卵痛・腹痛

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いわゆる排卵痛と呼ばれるお腹のチクチク、下腹部痛のことで排卵期に起こる代表的な症状です。

そのチクチクは卵子が飛び出す衝撃?!

排卵と腹痛の関係にはまず排卵そのものの影響ががあげられます。排卵は卵巣の壁を突き破って卵子が飛び出してくる現象なのですが、その際の衝撃や卵胞から卵子が飛び出したときに起こった出血が周りの組織を刺激し、腹痛として感じられることがあります。
また、排卵の後は卵巣が少し腫れたような状態になることがあります。さらに卵巣から女性ホルモンがたくさん出始めるため、そうした作用によってお腹の痛みや張りが起こるとも言われています。痛みの場所は個人差があり、下腹部全体が痛いという人もいれば左右どちらか一方が痛むという人も。

■腰痛

排卵期の症状にひとつに腰痛もあげられます。排卵と腰ってあまり関係なさそうに思えますがこの時期に腰痛を訴える人は結構多いんです。排卵期に腰痛が起こる理由にはまず上で述べた、排卵に関係して起こる卵巣の腫れなどの変化や出血が直接腰痛に関係する組織に影響を与えている可能性があります。
また、排卵後に卵巣から分泌される女性ホルモンが骨盤周りの組織に作用し、骨盤の位置に変化を起こすことも考えられるそう。症状の出方は人それぞれで、全く痛みを感じない人から中には動けなくなってしまうくらい痛みが強い人も。特に出産経験のある人は骨盤がしっかり閉じていないことも多いため症状が出やすい傾向があるようです。

■出血

実は排卵が原因で出血するのはそれほど珍しい現象ではありません。まず、卵巣の中にある卵胞から卵子が飛び出した時に起こる出血が卵管〜子宮というルートで流れてくることがあります。また、排卵期は卵巣から放出される女性ホルモンが減少している時期。そのため子宮内膜から少量の出血が起こる可能性もあるんだそうです。

症状がひどい!出血がある!そういう場合は病院へ行こう

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症状がひどく出て日常生活に支障が出る場合には産婦人科を受診してみましょう。何か別の病気が潜んでいる場合があります。また出血がある場合、それが排卵期が原因で起こる症状なのか医師でない人には正確に判断できません。出血を伴う病気は他にもあります。また、出血のない場合でも腹痛や腰痛が気になるという場合はガマンや自己判断をせず、婦人科で一度きちんとみてもらうようにしましょう。
『何か病気だったら…』と怖くなるとは思いますが、早めに行くことが解放される近道です。勇気を振り絞って病院に行ってみましょう。

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