早発閉経の原因には、病気や過去の治療が関係している?!
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早発閉経の原因には、病気や過去の治療が関係している?!

早発閉経の原因は、原因不明なものが90%、原因が分かっているものが10%となっています。その10%に含まれているのが、遺伝や何らかの病気、または過去に受けた治療です。早発閉経の原因と、早発閉経になりやすい人についてまとめました。

早発閉経の原因とは?

ここ最近患者数が増加していることで注目を集めているのが、早発閉経です。早発閉経とは20代から40代前半に閉経してしまうことで、妊娠が困難になることでも知られています。早発閉経の原因のほとんどが解明されておらず、原因が分かっているものはわずか10%程度しかありません。その10%に含まれる、早発閉経の原因について見ていきましょう。

早期閉経の原因は過去にかかった病気?!

まず、早発閉経の原因として考えられるのが過去にかかった病気によるものです。これには遺伝的な疾患も含まれています。ターナー症候群やY染色体が関係している染色体異常によって早発閉経が引き起こされると言われています。
また、甲状腺炎・甲状腺機能低下症・副甲状腺機能低下症・重症筋無力症・リウマチ性関節炎・白斑などの自己免疫疾患も原因になります。自己免疫疾患と早発閉経は、合併症として起こることが多いようです。

早期閉経の原因はウイルス?!

早期閉経の原因はおたふくかぜ

早発閉経は、ウイルス感染による病気が原因になることもあるようです。ウイルス感染の代表として挙げられるのが、おたふく風邪です。おたふく風邪は子どもがかかる病気というイメージがありますが、成人でも感染することがあります。特に女性がかかった場合は早発閉経が心配されます。その他にも、糖尿病・アジソン病といった代謝異常も早発閉経の原因と関係しています。

過去に病気を治療したことが原因で、早発閉経になることも考えられます。具体的には、がんの治療が原因になりやすいようです。がんの効果的な治療法である放射線治療や抗がん剤による化学療法は、卵巣の機能を低下させてしまうのです。卵巣の機能が低下してしまうことにより、通常より若い年齢で閉経を迎えてしまいます。

婦人科系の病気の治療も早発閉経の原因となります。特に、卵巣摘出や卵巣の手術をしている場合は早発閉経になりやすいようです。過去にこのような治療経験がある場合には、早発閉経の可能性を十分理解しておく必要があります。

こんな人が早発閉経になりやすい

早期閉経になりやすい人とは

前述したように、過去に特定の病気にかかった人やがんの治療、卵巣の手術をした経験がある人は早発閉経になりやすいと言われています。特に、卵巣嚢腫の手術を受けた場合には注意が必要です。

生理不順が続いている人は早期閉経の可能性あり?!

月経不順が続いている人も要注意です。早発閉経の患者は、もともと生理不順だった人が多いようです。このように生理不順が続いている人は、次第にそれが当たり前になってしまいます。3ヶ月から半年間生理がこなくても気にしていない人も多いのではないでしょうか。しかし、このような生理不順は放置すると早発閉経の大きな原因となってしまいます。生理不順を軽く捉えず、生理不順のうちに治療を行いましょう。

早発閉経の原因が過去の病気や治療の場合、予防することは難しいと言えます。しかし、生活習慣を整えることで早発閉経にかかる可能性を低くすることはできるのではないでしょうか。そのためには、バランスを意識した食生活や質の良い睡眠をとることが大切です。

早期閉経を予防したければ禁煙して!

早期閉経を予防したければ禁煙しよう

また、早発閉経を予防するのであれば、喫煙は絶対にNGです。喫煙は、早発閉経のリスクを大幅に高めると言われています。また、早発閉経だけでなく様々な婦人科系の病気の原因にもなります。現代では若い女性でも喫煙する人が増えています。しかし、タバコは百害あって一利なしです。体のことや今後の妊娠のことを考えるのであれば、タバコは絶対に吸ってはいけません。

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