生理の血が薄いのは正常?問題ありなら何が原因?
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生理の血が薄いのは正常?問題ありなら何が原因?

生理の血が薄いときには、一般的には問題があると考えられます。ここでは、生理の血の正常な状態に加え、生理の血が薄いときにどんな問題が関係しているのかについてお話します。血の薄さだけでなく、色などにも注目してみましょう。

生理の血が薄いのは血液不足?

気虚や血虚の症状

東洋医学では、生理の血が薄いのは気虚や血虚と考えられています。気虚とは、いわばエネルギーが足りていない状態です。血虚は血液が不足している状態で、いずれも血液を作り出すものが足りないことをも意味しています。

血液を造っているものといえば、代表的なのが鉄分です。ただし鉄分さえとれば血液が造られるというわけではなく、他の栄養成分も足りていなければなりません。また、血の巡りが悪いことも、多少なりとも問題に関係しているでしょう。
東洋医学では気血水のバランスが悪いと体調を崩すと考えられているため、血液さえ増やせばいいということではなくバランスよく体調を整えていくことが重要になってきます。まずは、食生活の改善から始めてみてはいかがでしょうか。

生理の血が薄いと起こりやすい問題

子宮内膜が薄いかも

生理の血が薄いタイプ、あるいはタイミングには、子宮内膜が硬く薄いという傾向が見られがちです。
また、卵子が小さく、流産しやすい人が多いのも特徴です。赤ちゃんが欲しい人にとって、流産しやすい体質というのは可能性だけでもショックでしょう。改善策はありますので、あきらめず病院で治療を受けたり、生活の改善を目指しましょう。

因みに、生理の血が薄い人には性格的にも特徴があり、消極的だったりふさぎやすい、不安感に陥りやすくなりがちだといいます。必ずしも同じ性格の人ばかりが集まっているとは限りませんが、ストレスはホルモンバランスを乱しやすくなるため、気持ちが沈みがちにならないようにストレスを解消するように心がけたほうがいいでしょう。

睡眠をしっかりとることが大切

改善策の一つとしておすすめしたいのが、生活習慣の中でも睡眠の質を向上させることです。睡眠をしっかりとっている人は、健康で美しい体をしているもの。精神状態も安定しており、前向きな気分でいられます。なぜなら、睡眠中には心身の疲労が回復され、各種ホルモンも一日で最も多く分泌されるためです。

睡眠をしっかりとるといっても、やたらと長時間眠ったり、一日何度もだらだら眠ったりするのがいいわけではありません。決まった時間に、熟睡することが必要なのです。仮に長時間眠っても、浅い眠りでは疲れがとれません。
ホルモンの分泌量も十分にはならず、目覚めても疲れがたまっているような感じがするのです。よく眠れるようにする努力をすれば、自然とホルモンバランスが安定して正常な経血がもたらされるはずです。

消化のいい食べ物を食べる

消化の良い体に良い食事

栄養のバランスに気をつけることは大切ですが、生理の血が薄い人には特に消化のいいものを食べるようにすることをおすすめします。消化しにくい食べ物には、脂質の多いものがあります。肉類や油ものなどが好きな人は、なるべく控えるようにしましょう。

もっと大切なのは、睡眠と同じように規則正しい時間に食事をとることです。外に働きに出ている人は昼食の時間が決まっているでしょうが、普段家にいることが多い人などは食事時間が不規則になってしまうこともあるでしょう。
体は正直なもので、決まった時間に食べ物が入ってこないと異変を感じて反応を始めてしまいます。なるべく食事時間を決めて食べるだけでも、体が自然なリズムで機能し、健康を保ってくれるのです。

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