生理の血が多いは病気?普段と違う生理と感じたら婦人科に行きましょう!
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生理の血が多いは病気?普段と違う生理と感じたら婦人科に行きましょう!

生理の血が多いの病気せいかな?と思うことがあります。経血量はホルモンバランスの乱れや食事内容でも変化しますが、子宮筋腫や子宮内膜増殖症などの病気で増える傾向があります。食事にも生活にも変化がないのに生理の感じが変わってきたと感じたら一度婦人科へ行って相談してみましょう。

生理の血が多いのは病気のせい?

生理のときに出血する量というのは個人差があり、また他の人と比べることができないため、自分の経血の量が多いのか少ないのかわらない人も多いと思います。
標準的な経血量は一度の生理で50~150gほどで、3日から7日程度で終わります。横モレを除いて、定期的に変えているナプキンでは間に合わないという場合には経血量が多いと言えるでしょう。
しかし、経血が多いからと言って病気であるとは限りません。経血の多さはホルモンバランスや体質、また普段の食事内容によって増えることがあるからです。
とくに食事に肉や魚、卵などの動物性たんぱく質が多いと経血は増える傾向にあります。

経血を増やす食べ物、減らす食べ物

生理の血の量を増やすには?減らすには?

経血を増やす食べ物は肉、魚、卵、乳製品など動物性タンパク質が多いものです。反対に、経血を減らすのはオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類とニンジンです。出血量が増えたときは病気の他、食事内容を振り返ってみましょう。

生理の血の量の変化を病気と正常を見分ける方法とは?

経血量が病的なものか、正常なのかを見分ける確実な方法はありませんが、目安となるポイントはあります。それは「普段と違う」と感じられる経血量で、かつ「徐々に増加する」と思ったときです。
このような場合でも年齢にともなうホルモンバランスの変化である場合がありますが、それでも経血が増え続けるのは要注意です。
また、経血が増えることと生理痛や生理前後の体調不良が増える場合にも病気が原因である可能性が高いようです。

一定しない生理には生ハチミツが有効!

生理を安定させる

生理前後の体調や生理痛、そして生理のときの血の量が一定でない場合、ホルモンバランスが乱れていることが考えられます。普段から休養と栄養を十分にとりましょう。このようなホルモンバランスも乱れに効果的な食べ物は非加熱処理をしていない生のハチミツがオススメです。ミネラルが豊富な他、体調を整える乳酸菌があり体の中から体の調子を整えてくれる効果が期待できます。

生理の血が多い病気にはどんなものがある?

経血量が増えていき、さらに生理前後に不快症状がでるようになったら一度婦人科で診てもらうほうが良いでしょう。
しかし、婦人科に行くのが恥ずかしいとか面倒、あるいは時間がないなどの人も多いでしょう。そのような人のために経血が増える病気にはどのようなものがあるのか簡単に紹介します。

【1】子宮内膜症

子宮内膜症は本来子宮にしかできない内膜組織が他の場所に起きることです。繰り返されると、チョコレート嚢胞ができたり、諸臓器との癒着が起こり、その結果生理痛が酷くなります。
とくに20代に多いと言われてますが、子どもを産める女性の10%の人が子宮内膜症であると言われているので、比較的珍しいものではありません。生理痛が徐々にひどくなり、日常生活が送れなくなるほどに痛みが増すこともあります。

【2】子宮筋腫

子宮筋腫は子宮のなかに腫瘍ができる病気です。子宮筋腫になると出血量が著しく増えます。妊娠してから子宮筋腫がわかることもありますが、そのような場合子宮筋腫の大きさによっては安全な出産が望めなくなる可能性があります。
そうならないために、妊娠前に子宮筋腫がないことを確認したり、子宮筋腫がありある程度の大きさであるなら手術をしておくほうが良いでしょう。とくに30代の女性に多い症状です。今後、妊娠、出産を希望している人は早期の発見と対処が肝要です。

【3】子宮内膜炎

生理量を増やす病気として、年代を問わず多いは子宮内膜炎です。この病気は細菌によって炎症を起こす病気です。急性の場合には生理の出血によって細菌が流れ出ることで治りますが、慢性化すると自然に治ることが難しく抗生剤などの投与が必要になります。子宮内膜炎では生理期間以外にも出血やおりものがあることも特徴的です。

【4】子宮内膜増殖症

子宮は「内膜が厚くなり、そして剥がれ落ちる」というサイクルを繰り返しています。
この剥がれ落ちたものが血液と一緒に出てくる現象を月経と呼びますが、子宮内膜増殖症では子宮内膜がとくに厚くなることを言います。そのため、流れ出る量も多くなるため生理のときの出血が増えます。
子宮内膜は赤ちゃんのためのベッドなので厚く、ふかふかになるのは悪いことではないように思います。しかし、厚すぎる内膜は子宮ガンの原因になることがわかっています。子宮内膜増殖症はエストロゲンホルモンの過剰分泌が要因です。
経血が増えるほか、疲労感やだるさ、動悸などの全身症状もあります。

痛みで判断しないで!普段と違う生理だと感じたら病院へ

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子宮の病気になると、生理痛が酷くなる、という印象がありますが実際には子宮に問題があっても痛みなどの症状が一切ない場合も多くあります。そのため、婦人科系の病気においては痛みの有無で判断できないことも知っておきましょう。
むしろ、基礎体温や経血量など普段と違うと思った時点で婦人科に行って相談することが大切です。最近では希望すれば女性の医師が担当する婦人科も増えています。気軽に相談してみましょう。

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