外出中でもピンチのときにすぐ押せる!脚にある生理痛をやわらげるツボ3つ
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外出中でもピンチのときにすぐ押せる!脚にある生理痛をやわらげるツボ3つ

自分でできるツボ刺激の方法と、生理痛をやわらげるツボをご紹介します。ツボ刺激の医学的根拠や家庭灸、鍼、ツボ押しそれぞれの刺激法のメリットデメリットを交え、押しやすい脚にある生理痛のツボを3つお伝えします。

生理痛にツボ刺激

生理痛のツボ刺激

毎月が憂鬱になる生理痛。毎月のことですから鎮痛薬を常用するのも不安です。かといって痛みをこらえるのは大変。
薬のような副作用や常習性の考えにくいツボ刺激で生理痛の悩みが解消できたらいいですね。

ツボ刺激って効果があるの?

生理痛のツボ押し効果

東洋医学では身体の気の流れを経絡と呼んでいます。その経絡の途中にあるのが経穴、ツボです。
ツボ刺激はさまざまな疾患や身体の不調に効果があるとして、世界の医学会で研究されています。医学的根拠のない民間療法ではなく、WHO(世界保健機構)や日本の保険診療にも取り入れられている効果の認められた療法なのです。

自分でできるツボ刺激のやり方

生理痛のツボ刺激のやり方

鍼灸院などにかからず自分でするツボ刺激の方法は主に次の3つです。

1.市販の家庭灸を据える方法です。

家庭灸は台座がついていて直接燃えたもぐさが皮膚に触れないようになっています。お灸はリラクゼーション効果もあり、ツボ刺激としても深いところまでよく効くのですが、家でしかできないのが難点です。

2.最近人気がある家庭鍼です。

怖いイメージがありますが、家庭用の鍼は絆創膏に1mm強の短い鍼が付いていて貼るだけです。フィギュアスケートの羽生弓弦選手が火付け役になって流行しています。お灸と違って、家で貼っておいて置き鍼にすれば効果が持続するので仕事を持った女性にも便利です。

3.最後はツボ押しです。

道具も要らず、位置によっては家庭でも外出先でも手軽にでき、即効性もあります。
それでは生理痛をやわらげるツボにはどんなものがあるのでしょうか。今回は、外出先のトイレでも押しやすい脚のツボに限定してお伝えします。

照海穴

照海とはズバリ、月経不順に効果のあるツボです。他に冷え性や更年期障害にも良いといわれています。
場所は左右の内側のくるぶしから2、3cmくらい土踏まずに向けて下がった位置です。婦人科系の不調があるときは押すとかなり痛いのですぐに位置がわかるかと思います。
お灸をしてもいいですし、指の腹やツボ押し棒などで押すのもお勧めです。くるぶしにあるので靴を脱ぐだけで仕事や外出先のトイレなどでもすぐに押しやすい位置にあるのも嬉しいポイントです。

血海穴

血海も生理不順や生理痛をやわらげるツボです。流れの悪い血液を脾臓に戻すといわれているツボで、他に肩こりや皮膚のトラブルにも効果があるとされています。
血海は左右の太腿の内側で、膝のお皿の内側の上端から5cmくらい上がったところにあります。
ツボ押しをするときは親指などでゆっくり押してください。血海は鍼もよく効きます。生理痛が酷い方は、鎮痛剤を飲む代わりに家庭用の鍼を血海に貼っておくのはいかがでしょうか。

三陰交穴

三陰交は女性にとっては生理から安産、更年期障害まで幅広い子宮の悩みに応えるツボとして知られています。消化不良や下痢にも効きます。
位置がわかりにくく、深いツボなのですが場所を覚えておくと便利です。照海とは逆に左右の内側のくるぶしから膝方向に上がった位置にあります。上がる高さはだいたい8~10cmくらい。ぐっと押してみて痛みを感じるところが三陰交です。
押すときはかなり深く、ぐーっとゆっくり押します。お灸をするときは血海と三陰交を同時にするのがお勧めです。

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