牛乳が生理痛をひどくするってホント?生理痛を上手に乗り切る食べ物の選び方
10,638views

牛乳が生理痛をひどくするってホント?生理痛を上手に乗り切る食べ物の選び方

牛乳が生理痛を悪化させる恐れがあるといわれていますが、それは本当でしょうか?ツライ生理痛にいつも悩まされている方へ、生理の時期を上手に乗り切るために食事で気を付けたいポイントやおすすめの食品などを紹介します。

「牛乳が生理痛を強くする」とは?

牛乳で生理痛がつらくなる

牛乳に限らず、ヨーグルトやチーズなどの乳製品も含めて取り続けていると生理痛がひどくなると言われています。というのもたくさん食べることで、子宮の収縮を促進する働きがある「プロスタグランジン」が分泌されるからです。

プロスタグランジンは実際に陣痛促進剤にも含まれている成分で、子宮を収縮させ陣痛を起こすために使われます。ちなみに生理痛も陣痛も子宮収縮からくる痛みなので、このホルモン分泌が増えると生理痛が悪化するのもうなずけます。

肉類にも要注意

肉で生理痛がひどくなる

食事が欧米化してきたことにより、肉類の摂取量が増えてきました。生理痛に悩む女性もそれとともに増えているのが事実です。

肉類を過剰に摂取すると、今度はエストロゲンの分泌が多くなり子宮内膜を厚くする働きをします。子宮内膜が厚くなりすぎると痛み物質の過剰な分泌・子宮筋腫などの病気が促進されてしまうことがあります。

ちなみにエストロゲンのもとは脂肪なので、脂肪分たっぷりの肉を食べる習慣がある人は気を付けましょう。

精製された砂糖をたっぷり使ったものも危険

砂糖を多く取ると生理痛がひどくなる

砂糖といえば真っ白な上白糖を思い浮かべる方が多いでしょう。甘味を付ける砂糖ですが、真っ白な砂糖は危険といわれています。

というのも真っ白にする課程でミネラルを落として全くないものにしてしまうからです。
栄養素がない上に、酸性の食品なので虫歯になったり骨をもろくしたりする原因になります。

欧米の食生活を続けると生理痛は悪化する?

ファーストフードも生理痛がひどくなる

例えば食事はファーストフードのハンバーガーでデザートにアイスクリーム、おやつにはケーキを何個も楽しむ、という生活を続けていると生理痛の悪化は目に見えているでしょう。

生理痛に限らず動脈硬化など生活習慣病のリスクも高まります。
人によっては、乳製品を控えたらピタッと生理痛が治まったという方もいますので試しに原因となる食品を避けてみては?

生理痛緩和に役立つ食事とは?

和食で生理痛を和らげる

脂肪分や砂糖をたくさん使わない、和食が理想的な食事といえます。ごはんも精白米よりも玄米や雑穀米にするとミネラルや食物繊維がとれて、生理中の便秘解消にも役立ちます。

和食はあまり得意ではないという方も、生理前の3日位前から肉や乳製品を控えてみると変化があるといわれていますので、食事の中からそれらを減らしてみましょう。

豆乳に変えてみる

生理痛をひどくする牛乳から豆乳へ

牛乳が生理痛に良くないからといって全くとらないでいると、カルシウム摂取に偏りがでる場合もあります。なので、生理前の期間から生理中は豆乳をとってみましょう。

カルシウムやたんぱく質の他、女性ホルモンに似た形の成分をもつ豆乳なので、PMSの緩和にも役立ちます。この場合生理前の一週間くらい、毎日200ml程度飲みましょう。ただし飲みすぎには注意です。

どうしても甘い物が食べたい時は?

生理痛の時の甘いものはおしるこ

生理になるとどうしても甘い物が欲しくなるという方もいます。そんな時はケーキやチョコレートをたくさん食べるよりも、和菓子がおすすめです。洋菓子ではどうしても脂肪と乳製品が含まれますので避けます。

黒砂糖を使った麩菓子や豆大福、おしるこ、黒砂糖そのものを口に含んでも良いでしょう。しっかりした甘味があるので少しの量でも満足できます。脂も乳製品も使ってないものを選ぶのがポイントです。

PR