生理と同時に風邪を発症!生理中に痛み止めと風邪薬は併用できる?
350views

生理と同時に風邪を発症!生理中に痛み止めと風邪薬は併用できる?

つらい生理による下腹部痛や腰痛などを緩和させる役割を持つ痛み止め。生理中は欠かせない・・・なんて人も多いと思います。しかし、生理中に風邪をひいてしまった場合生理中に痛み止めと風邪薬は一緒に服用しても大丈夫なのでしょか?ここではそんな鎮痛剤と風邪薬の飲み合わせについてお話ししたいと思います。

生理中に風邪を引いてしまった・・・

女性が月に一度迎える生理。正常な生理は自分の体の健康状態を知るバロメーターであり生理周期が乱れていたり生理が止まってしまったりすると、体や心に何らかの問題が起きている可能性を考えることができます。

しかし、そんな大切な生理とともに現れる様々な不快な症状に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

生理に伴う不快な症状は、頭痛や下腹部痛、腰痛など痛みを伴う場合が多くひどいと日常生活に影響が出てしまうこともあります。

あるデータによると女性の70%程度の人が不快な症状を感じたことがあり、その中の20%は日常生活に支障が出るほどの痛みを経験しているようです

そこで、強い味方となるのが“痛み止め(鎮痛剤)”。

生理に伴う痛みの症状はほとんど鎮痛剤を飲むことで収まるため生理中は手放せない…なんて方も多いと思うのですが、もし並行して風邪をひいてしまっていた場合生理中に痛み止めと風邪薬は一緒に飲んでいいのでしょうか?

ここでは、そんな生理中の鎮痛剤と風邪薬についてお話ししたいと思います。

生理中に風邪をひいてしまったら…

どうして頭や下腹部が痛くなるの?

生理が始まると下腹部が痛み出す…これは生理に伴う体の変化の中で最も多い症状です。

痛みの程度や長さにはかなりの個人差があり、初日だけ少し痛むなんて人から3~4日目ぐらいまで痛みが強いなんて人まで様々です。

そんな下腹部痛の原因は、

・血液や子宮内膜を体外に出そうと子宮の収縮が繰り返される事
・生理によって分泌されるプロスタグランディンという生理活性物質によるもの。

お2つが考えられます。

また下腹部痛に次いで多い症状である腰痛も同じようにプロスタグランディンが関係しているとされています

そして、一番生活に支障が出やすい頭痛に関する痛みのメカニズムはまだはっきりとは解明されていません。しかし生理中に分泌される女性ホルモンのエストロゲンが影響してるのではないかとされていて痛みの種類は偏頭痛に近いようです。

このように生理中には体に様々な不調が現れますが、ほとんどの場合は鎮痛剤で緩和されるため生理中は鎮痛剤が欠かせないという人も多いのです。

風邪薬を飲んだら鎮痛剤は飲めない?

薬の危険な飲み合わせ

薬の間違った飲み合わせは症状を悪化させる原因となったりします

しかし、場合によっては生理中に風邪をひいてしまうこともありますよね。

熱や咳、鼻水など風邪のつらい症状を抑えたり早めに完治させるためには症状に合わせた風邪薬の服用が必要になります。
そこで注目したいのが鎮痛剤と風邪薬の「飲み合わせ」です。

これは、鎮痛剤や風邪薬だけではなくどんな薬を服用するときにも言えるのですが、薬の間違った飲み合わせは、症状を悪化させる原因となる可能性もあるため慎重になる必要があります。

鎮痛剤と風邪薬の飲み合わせは危険?

結論から言うと「鎮痛剤と風邪薬の併用は危険」です。

結論から言うと「鎮痛剤と風邪薬の併用は危険」です。

生理時に服用する鎮痛剤は痛みを抑えるために使用されますが、鎮痛剤には解熱作用もあるため一般的な風邪の症状全般を対象とした総合感冒薬には必ずと言っていいほど配合されている成分です。

つまり、生理時に鎮痛剤を服用したうえで重ねて総合感冒薬を服用するということは、成分の重複が起きてしまうため一度の摂取量が多くなり副作用が現れる可能性が高くなります。

鎮痛剤の過剰摂取による代表的な副作用は

・胃腸障害
・肝機能障害
・喘息発作の誘発
・アナフィラキシーショック

などが主です。

また、のどの渇きや吐き気、食欲不振、発疹などが現れることもあります。

このような副作用の可能性を軽減させるためにも生理中に痛み止めと風邪薬の併用は危険とされています。

それでももし、どうしても風邪の症状がつらい場合や痛みが我慢できない場合は専門の医師による診察を受けたうえで飲み合わせに問題のない薬を処方してもらうと安心です。

薬は用法容量を守り正しく使用すると辛い症状の改善に大きな効果を発揮しますが、一歩間違えると体に悪影響を与えるものでもあります。

絶対に自分の判断で、市販の薬の併用は避けるようにしましょう。

PR