生理中の温泉利用はマナー違反か。タンポン使用ならOK?
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生理中の温泉利用はマナー違反か。タンポン使用ならOK?

生理中の温泉がありかなしかについては、女性によっても意見が分かれるというデータがあります。公共の浴場である温泉を生理中に利用するのは、マナー違反にあたるのでしょうか。ここでは、生理中の温泉利用について、お話します。

生理中の温泉入浴を9割の女性が反対する理由

生理中の温泉利用に多くの女性が反対しているのは何故?ある調査によると、生理中の温泉利用に反対意見を出している女性は88%以上、残る賛成の女性も条件付きの人が多いという結果が出ています。生理中の温泉入浴に多くの女性が反対しているのは、何故なのでしょうか。答えの多くは、他人の生理中の血液を見るのが不快、不衛生というものでした。

確かに、生理中の血液には老廃物が混じっていますから衛生的と言えるものではないでしょう。温泉や銭湯、スポーツジムなどの浴場にも、たまたま体に傷がついた人が利用している場合もあるかもしれません。免疫力が落ちているときには、他人の体から落とされた古い角質から病気に感染するケースもないではありません。しかしそれ以上に多いのが、見ていて不快とする意見だというのが現実です。

タンポンを使っていれば生理中の温泉入浴はOKか

タンポンを使っていれば生理中の温泉入浴はOK?女性の生理用品にはナプキンとタンポンがありますが、膣内に挿入して経血が流れ出てくるのを防ぐタンポンを使用しているからといって、生理中の温泉入浴にGOサインを出し難いのも多くの女性の本音です。知らなければわからないとはいえ、タンポンを使っていても経血が漏れ出さないという保証はありません。また、気付かれなければOKという精神も、マナーがないと思われがちなのです。

自分だけ良ければ他人のことは構わないというのでは、女性らしい配慮には欠けています。動物でも他の動物に配慮しながら生活しているものですから、人として他人に不快な思いをさせかねないことには気を遣ったほうがいいでしょう。そのような考えの女性が多いからこそ、生理中の温泉入浴は避けたほうがいいと思われているのです。

生理中の温泉入浴をスムーズにする方法

生理中だからといって、入浴をしないのはそれこそ不衛生です。生理中は特に体が蒸れやすく、雑菌の繁殖が心配です。血液独特の匂いが気になるという女性も、多いでしょう。

湯船に浸かるのは避けておくのが無難生理の周期は、女性ならあらかじめ把握できるものです。温泉旅行に行く予定は、生理を避けて組むなどの工夫もマナーといえます。万が一急に生理になってしまった場合は、人の少ない時間帯を見計らって温泉施設を利用してみてはいかがでしょうか。その際も、湯船に浸かるのは避けておくのが無難です。他人の気持ちに配慮するという意味もありますが、自分の体内に雑菌が入り込んで病気になってしまったら大変だという理由もあります。汗や湿気がこもりがちな浴場の利用は、十分に気を付けましょう。

炎症を起こしやすい生理中の女性の体

他人への配慮も去ることながら、生理中の温泉入浴には自分の体への心配もあります。生理中にはホルモンのバランスも不安定で、炎症などを起こしやすい現実があります。病気は自己責任とはいえ、多くの女性が女性としての体の機能や働きをあまり把握しきれていないのも事実です。リスクのあることは、なるべく避けておくのが無難なのです。

仮に、生理中の温泉入浴をして何らかの雑菌に感染し、大事な部分の働きが失われてしまったらどうでしょう。最悪の場合、妊娠できない体になってしまう恐れもあります。そんなまさかと思うかもしれませんが、不妊症に悩む女性の多くは明確な原因が不明なまま悩み苦しんでいるのです。自分の体は自分で守る、そうした心がけが女性らしい体と心を作っていきます。

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