季節を問わず起こる生理前の寒気!3つの原因と5つの対処法。
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季節を問わず起こる生理前の寒気!3つの原因と5つの対処法。

生理前の寒気は、生理前の症状の中でも行動まで制限してしまう辛い症状です。どうして生理前に寒くなるのでしょうか。また、できれば薬を使わずに上手に解決する方法はないものでしょうか。生理前の寒気の原因と対処方法をまとめました。

生理前の寒気はどうして起こる?

生理前に寒気におそわれる

生理前になると決まって訪れる悪寒。人によって生理の1日前だけの人もいれば数日間苦しめられる人もいます。
この寒気の原因は主に2つあります。

体温の変化

生理前は体温変化のせいで寒気がする

生理のおよそ2週間前くらいから女性の基礎体温は高温期という高い時期に入ります。そして、生理直前に一気に体温が下がるのです。気のせいではなく文字通り実際に体温が大きく変化しているので寒気が起こります。
この体温の乱高下が生理前の寒気の原因となるのです。

黄体ホルモンの影響

生理前には黄体ホルモンが分泌し、イライラや眠気、吐き気など人によっていろいろないたずらをすることがあります。こうした月経前の症状のひとつに寒気があります。症状が特に強い場合は「月経前症候群」という病名がつきます。

むくみや血行不良のため

生理前は身体がお休みモードになり、水分や脂肪を溜めたりしやすくなったり血行が悪くなります。そのため、寒さを感じやすくなることもあります。

原因はわかったけどどうすればいいの?

重ね着や湯たんぽなど

寒気には重ね着やひざ掛けなどで調整を

重ね着をしたり、昼間は使い捨てカイロ、夜は湯たんぽなどで生理前の寒気を乗り切るのもとても良い方法です。生理前の寒気は特に腰付近を温めると楽になります。暖かい季節でも下着の重ね着やひざ掛けなどで対応しましょう。

温かい飲み物を飲む

身体をすぐに温めたいときには、温かい飲み物を飲むのもお勧めです。胃の温度は通常37℃から38℃くらいですが、温かい飲み物で温めることができます。ただし、熱い飲み物は禁物です。汗をかくことでかえって身体が冷えてしまうことがあるからです。

栄養バランスをしっかり

身体が冷えているときにはタンパク質をとろう

身体が冷えているときに不足しがちな栄養素はタンパク質と鉄、ビタミンB群、C、Eです。
身体が冷えているときには、すぐに身体を温めようとご飯やお菓子などの糖質が欲しくなりがちですが、そういうものばかり食べているとますます冷えてしまいます。
肉や魚、野菜など幅広い食品を摂って冷えを撃退しましょう。

運動をする

身体が冷えているときにはちょっとした運動をしよう

実は冷え解消に一番良いのが運動をすることです。冷え性の多くの背景には運動不足が隠れています。動かない生活が体温調節の不良を招き、筋力不足が体温を下げるという悪循環です。できれば、定期的な運動の趣味を持つといいのですが、ただでさえ具合の悪い生理前に動きたくありませんよね。早足で歩いたり、通勤電車で爪先立ちをしたり、階段を使ったり、足指を動かすだけでも冷えに効果があります。

夜ぐっすり眠る

良質な睡眠は女性ホルモンのバランスを整え、生理前の症状にも良い影響を与えます。生理前によくある症状が、昼間眠気に襲われて夜寝付けない睡眠障害です。
夜は寝たい時間の1時間以上前にゆっくりお風呂に入り、ベッドに入ったら灯りを落として、早めに眠るようにしましょう。寒気の酷い場合はベッドに湯たんぽを入れるのも効果的です。

急にこれまでない寒気に襲われたら

生理前の寒気だと思っていたら、風邪など他の病気だったり、妊娠していたということもあります。風邪などで発熱するときには寒気が起こりますし、妊娠初期症状のひとつに寒気があります。いつもの生理中の寒気と違う場合や生理が始まらない場合、生理が始まっても寒気がおさまらない場合は注意が必要です。

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