介護疲れの対策で、介護うつにさようなら!性格別傾向と対策、こんな性格の人は要注意
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介護疲れの対策で、介護うつにさようなら!性格別傾向と対策、こんな性格の人は要注意

"介護はマラソンのように持久力勝負。 しかし、先の見えないストレスに心もカラダも病んでしまうこともあります。 「介護をひとりで抱え込むのはよくない」そんなことは分かっている…。でもできない性格、どうしたらいいの? 事前に準備が難しいからこそ、介護疲れの対策だけでも知っておきましょう。"

介護のことをいろいろ調べていくと、最初にとった行動が後々まで影響を及ぼすことがあるから最初が肝心という「始めが大事」ということわざがひとつキーワードになっているような気がします。

にも関わらず、ほとんどが介護する立場になってあわてて知識や理解を深めるために情報収集を始めるというのが現実。あらかじめ準備できればそれはすばらしいことなんでしょうが、これが実際です。
せめて介護疲れの対策だけでも頭のすみに入れておきたいところです。

こんな人が危ない、介護うつになりやすい人とは?

介護側が疲れて介護うつになる

これから介護のわたしにとって、厚生労働省の2005年の調査は衝撃でした。なんと介護している人の4人に1人が「介護うつ」の状態にあるという数字に驚きました。
すでに介護真っ只中の方はこの結果をどう受け止めますか?

わたしは介護うつという言葉があること自体にも心が痛いです。経験者でなければ想像もつかない目に見えない苦労が実際には多いのでしょう。
そうなると、介護うつになりやすい人とはどんな人なのか気になりました。
いわゆる「うつ病」になりやすい人は、几帳面、努力型、責任感が強いといった人と言われていますので、やはり介護うつも真面目な性格の人がなりやすいのかもしれませんね。

甘え下手さんは注意して

「介護をひとりで抱え込むのはいけません」とよく言われるのでそれは分かっているんです!
でも自分がこのタイプなのでよくわかるのですが、なんでもひとりで背負い込んでしまう性格の人にはこれがなかなか難しい。
そう、頼り下手、甘え下手の方、注意が必要です。

リーダータイプで一から十まで仕切らないときがすまないタイプも気をつけて。家族のだれかの手が必要なときは、実は自分が上に立って仕切らないほうが得策!できることだけでもやってもらう、何でも受け入れ態勢で手をかりましょう。
仕切っている人がいるときは、周りは受け身になってしまって協力が得られにくいものです。

それだけ気をつけてもやっぱり家族で上手く行かないときもあるでしょう。
その時は「こだわらずささっと」社会にある介護サービスの手を借りましょう。
実はこの「切り替え」も介護疲れの対策になると思います。
いつまでも変わらない状況に悩むのが一番心にこたえるものです。「仕切らない」「切り替え」が介護疲れの対策のキーワードです。

思い切って介護しやすくリフォームする

解決できることは手をかけない

もし、お金のことがクリアできれば、家のリフォームを行うのも手。
介護しやすい環境をハード面から整えることで、介護する人の心の負担が軽くできるなら考えてみる価値はあります。

その際に参考にしたいのが、実際にどんな介護が大変なのかを知ること。調べてみるとやはり「排泄」「入浴」「食事」の順でランキングされるようです。トイレや入浴の付き添いは介護をしたことがある人でないと想像がつかないものでしょう。
お風呂やトイレだけでも介護しやすい設備にリフォームすることは、介護疲れの対策になるかもしれません。
あわせて、効率よく介護するために自治体の講座などを利用して具体的な技術も学ぶのでもいいですね。

介護はマラソン、持久力が必要

介護は長い道のり

高齢者介護の場合は、元気になって回復するというものではないことも多いです。
介護が長期に及ぶことも少なくなく、期限がわかりません。つまり、介護に必要になってくるのは持久力です。
マラソンで考えれば分かるように、無理してスタートダッシュすれば後につけがまわって必ず息切れします。最初にはいた靴があっていなければ、靴擦れだってします。

もし介護で自分の生活が回らなくなってきていたら、どこかで無理があったとすぐに栄養補給が必要です。そう、給水ポイントです。
人はゴールの見えているストレスには耐えられますが、先の見えないストレスには弱いそうです。
介護する人される人、どちらの人生も等しく大切なものというのが大前提です。介護から離れる日を一日でもいいので作れるように協力してもらいましょう。どんなに強靭なアスリートも休息日は必要です。

自分なりの予防法を持とう

自分への褒め言葉を忘れない

それでも、まったなしの介護を毎日続けていれば、心もカラダも疲れてくるのは当たり前です。
ただ、介護する人の心とカラダが病んでしまっては元も子もありません。それはとても悲しいことだと思います。
介護はこれからという方も、ただ今介護真っ只中という方も、介護疲れの予防法を知ってください。
特に介護真っ只中という方は、分かっていても「つい無理」をしてしまっているでしょう。

たくさん褒めましょう、労いましょう自分のこと!
これから介護の私ではありますが、自分を労う方法をいくつか紹介します。
自分のための褒め言葉を冷蔵後に貼っておく、ご褒美スイーツの日を決める、育てたハーブでお茶を入れる、ほんとうにささいなことでいい、こんな風に自分なりの予防法を持つのも大切だと思います。

介護生活で大切な自分の心やカラダがいっぱいいっぱいになっていませんか?

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