お腹いっぱい食べるのは危険!満腹のデメリット&空腹のメリットとは
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お腹いっぱい食べるのは危険!満腹のデメリット&空腹のメリットとは

お腹いっぱい食べると幸せですね。しかし、毎日毎日、好きなだけ食べていたら、身体は危険な状態になります。満腹状態にはデメリットがたくさんあります。逆に空腹にはメリットがあります。以下では、分かりやすく理由をご説明しましょう。

お腹いっぱい食べるのは危険!

お腹いっぱい食べることに幸せを感じる時ってありますよね。

“食べたいものを食べたいだけ食べる”

これができたら、世の中の悩みの半分くらいはどうでも良くなってしまうかもしれません。

しかし、腹八分目という言葉を聞いたことはあるでしょう。これは、満腹になるまで食べると健康を害するという意味です。

では、お腹いっぱい食べるとどうなるのでしょうか?

満腹のデメリットとは?

胃が大きくなって太る

胃が大きくなって太る

いつもいつも満腹になるまで食べていると、胃がだんだん大きくなっていきます。

そうすると、先週は2膳でお腹いっぱいになったのに、今週は3膳食べないとお腹いっぱいになりません。そうやって、少しずつ胃が大きくなっていき、食べる量が増えていきます。食べる量が増えれば、むろん体重も増えます。成長期を過ぎれば縦には伸びないので、横にばかり大きく膨らんでいき、肥満となるでしょう。

病気になる

病気になる

いつも満腹になるまで食べていたら太りますが、それが原因で病気を引き起こすことがあります。

例えば、糖尿病や高血圧症などです。これらは、合併症を起こしやすく、重症化して死に至る可能性もあります。細胞にもダメージを与えます。そうすると、活性酸素が増えて、がんに罹りやすくなります。体重が増えると、下半身が上半身を支えきれなくなります。膝痛や腰痛に悩まされることもあるでしょう。

風邪など病気が治りにくくなる

風邪など病気が治りにくくなる

風邪などを患っているときは、栄養をしっかりとって、早く治したいと思うかもしれません。

しかし、体調不良のときにお腹いっぱい食べるのは、返って完治を遅らせます。これは、治癒よりも消化にエネルギーを使ってしまうためです。

よく、胃腸炎などの時にはおかゆを食べるでしょう。胃に負担をかけないから、と言われていますが、実は消化に時間がかかります。おかゆはとろっとしていて、噛まずに飲み込めるので、これも消化されにくいことのひとつです。身体は、まず消化するようにエネルギーを使おうとするので、治癒しようと活動しません。そのため、回復が遅くなります。

実は、体調不良のときには無理して食べなくても大丈夫です。人間は、それまで蓄えた脂肪で、数日は生きていられます。

一日でも早く治したいと思ったら、体調不良のときこそ、たくさん食べようとしないことが賢明なのです。

空腹のメリットとは?

記憶力がアップする

記憶力がアップする

空腹になると、血糖値が下がります。そうすると脳内のたんぱく質が活性化して記憶力がアップします。さらに、成長ホルモンも分泌されるため、代謝が上がり、体内組織が正常に修復されます。

血液がサラサラになる

空腹の時は、消化が終わっています。ということは、血液は消化器官以外のところに行き渡ります。他のところにたくさん血液が行くため、流れが良くなりサラサラになります。

空腹時は、血管を浄化するアディポネクチンという善玉ホルモンも分泌されます。それも、血液をサラサラにするため、血液が綺麗になります。

老化を防ぐ

老化を防ぐ

空腹時はサーチュイン遺伝子が活発になります。これは、若返りの遺伝子とも呼ばれています。

2匹の猿にある実験が行われました。1匹の猿には、食べたがるだけ食べ物を与え、もう1匹にはいつも7分目くらいの量しか与えない、という実験です。それを数年続けた結果、前者の猿はよぼよぼになってしまいましたが、後者の猿は毛や肌がつやつやしていて、若々しさを失わなかったということです。

これは、後者の猿のサーチュイン遺伝子が活発化したため、と考えられています。さらに、空腹時は、健康な状態を邪魔する細胞の活発化も抑えることができます。

こういったことから、空腹状態はアンチエイジングにもなります。

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