平熱は何度? 24時間単位の体温リズムを知ることが大切
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平熱は何度? 24時間単位の体温リズムを知ることが大切

日本人の平熱は何度なのかをご存知ですか?小さいころに体温を測って、37℃を超えると、熱があるから学校を休みなさいと言われたことはないでしょうか?発熱は37℃?平熱は何度?と疑問を持たれた方へ、人間の体温の仕組みや、24時間の体温リズムなどについてご紹介します。

平熱は何度?37℃あれば熱があるの?

保育園に子どもを預けているママさんは、毎朝子どもの体温を測ることが習慣になっていますよね。

保育園では37.5度以上になるとお迎えに来てくださいと言われますね。ここでふと考えるのは、発熱や平熱の関係です。

日本人の平熱や体温の仕組みについて勉強しましょう。

日本人の平熱は何度?

日本人の平熱は何度?

日本人の平熱は、36.6℃から37.2℃の間と言われています。よって、平熱が37℃の人もいるわけです。もちろん、平均になるため平熱が35℃台の方もいらっしゃいます。平熱は人によって異なるため、自分の平熱を知っておく必要があります。

発熱をしたと感じるのは何度?

発熱をしたと感じるのは何度?

ある研究で、発熱をしたと感じるのは何度かという調査が行われました。

子どもの発熱の平均値は37.35℃、大人は37.22℃でした。37℃あれば、熱が出ていると感じる方が多いようです。平熱が36℃の方は、平熱から1℃上がる37℃を発熱したと感じる方が多かったのです。

ただ、注意をしなければいけないのは、平熱には個人差があるため、発熱はその人の平熱と併せて考えなければいけません。

平熱が37℃の方は、37℃あっても、だるくなったり、しんどくなったりする発熱をしたという風に、感じないかもしれません。つまり、平熱よりも明らかに高くなれば発熱をしたと考えると良いでしょう。

正しく体温を測れることができていますか?

正しく体温を測れることができていますか?

熱を測るときは、どのように測っていますか?

平熱を測るときの体温計の位置に注目をしてみましょう。もしかすると、正しく体温が測れていないかもしれません。では、ここで問題です。

Q.どの測り方が正しいでしょうか?
①体温計を斜め上から入れて測る
②体温計を真横から入れて測る
③体温計を斜め下から入れて測る

答えは、体温計を斜め下から脇に入れて測る方法です。

そして、体温を測るときは、測っている腕の手のひらを、上に向けておきましょう。手のひらを上に向けることによって、脇をしっかりと締めることができます。

24時間の体温リズムを知ろう

24時間の体温リズムを知ろう

平熱は何度なのかを考えるときには、体温の1日のリズムを知ることが必要です。

体温を測るのは、朝の時間帯が多いと思いますが、昼や夕方などの時間帯で体温は変化をします。時間帯ごとの平熱を覚えておくことが大切です。

人間の体温は、早朝は低く、夕方に高くなる傾向があります。また、運動をした後や食事をした後は体温が高くなり、感情が高ぶったときにも高くなりやすいです。

自分の平熱を知りたい時には、起床時、昼食前(午前11時から12時)、夕方(午後4時から6時)、就寝前と合計4回体温を測ってみましょう。時間別の平熱を覚えておくと、発熱をした時間帯によって正しい判断ができます。

年齢と平熱の関係

年齢と平熱の関係

高齢になると平熱がだんだんと低くなっていきます。乳幼児の頃の平熱は一番高く、歳をとるにつれてだんだんと平熱が下がっていきます。10歳になると、一定の値に落ち着きますが、65歳以上の高齢になると平熱が低下します。

65歳以上の高齢者の平熱は平均36.6℃です。そして、歳をとると、感染症などに掛かっても体温が高くならないことがあります。高熱を出して気づいたときには肺炎などになり重症化していることがあるため、注意が必要です。

高齢になったら、平熱を測り直し、確認しておくことが大切です。

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