「肝臓ケア」やっていますか?疲れがとれない、目覚めが悪い・・・それ、肝臓が原因かもしれません。
5,115views

「肝臓ケア」やっていますか?疲れがとれない、目覚めが悪い・・・それ、肝臓が原因かもしれません。

「肝臓ケア」やっていますか?なんだか疲れがとれない、朝起きるのがつらい・・・肝臓の疲れは、様々な症状を出してきます。「沈黙の臓器」と言われる肝臓。お酒を飲み過ぎた後だけではなく、日頃から「肝臓ケア」で、労わってあげましょう!

「肝臓ケア」やっていますか?

肝臓の疲れは、様々な症状を出してきます。

e49f9d6448fdde93739b8da37677f011_s

日ごろからがんばる肝臓をケア!

肝臓は、「沈黙の臓器」とも呼ばれています。自覚症状が出た時は、もうかなり悪くなっている可能性がある臓器です。
健康診断で、肝機能異常が発見される頻度は、上昇傾向にあります。
現代人4人に1人に、肝機能異常があると言われています。
肝臓を弱める原因は、お酒の飲み過ぎ・睡眠不足・食べ過ぎ・ストレスなど。身近な生活習慣の中にあるのです。

今の疲れがその後も続いてしまう・・・

漢方では、春は肝臓が活発に機能し始める時期。だからこそ、この時期には肝臓ケアをすることが重要。怠ると、夏まで体の疲れや不調を引きずることになる、と言われています。

新しい仕事や生活がスタートした春のこの時期。「なんだか疲れが取れない」「目覚めが悪い」など気になる事はありませんか?その症状、もしかしたら、肝臓の疲れが原因かもしれません。

皆さんは、「肝臓ケア」をやっていますか?
飲み過ぎた翌日だけではなく・・・、日頃から肝臓を労わる「肝臓ケア」を心がけてみませんか?

肝臓の役割と、肝臓ケアについてみていきましょう。

肝臓の役割

代謝・エネルギー貯蔵・解毒・胆汁の生成など、とても多くの仕事を担っています。肝臓の疲れは、皮膚トラブルも起こします。

肝臓は、右の脇腹、肋骨の内側に収まっています。右腹部のほとんどを占めている、とても大きな臓器。
肝臓は500以上の仕事をこなしています。中でも主要な仕事は「代謝」「エネルギー貯蔵」「解毒」「胆汁の生成」です。

代謝

腸から吸収した栄養を、体の各器官が必要とする使いやすい形に作り替え、全身へ送ります。肝臓は、代謝の中枢を担うと言われています。

エネルギー貯蔵

脳の主要なエネルギー源である「ブドウ糖」を供給しているのが肝臓です。24時間体制で、補給ができるように、肝臓はブドウ糖をグリコーゲンの形で備蓄しています。

解毒

体にとって不要なものを分解し、無毒化する働きをしています。アルコールや、薬、過度の運動によって体内で発生するアンモニアも有害物質です。肝臓は、これらを無害なものへの処理します。

胆汁の生成

肝臓では胆汁を作っています。胆汁の働きには色々あります。脂質の消化吸収を助ける働き、処理された不要物を排泄する働き、血中コレステロール濃度を調整する働きなどです。
肝細胞は主にたんぱく質で構成されており、肝細胞の修復には、良質のたんぱく質が不可欠です。
また、肝臓にはアミノ酸(L-システイン)が含まれており、それが肝臓内の解毒・再生に関わっている酵素を活性化させています。この働きが弱くなると、体内の不必要な物質が解毒されず、肌の新陳代謝が滞り、シミ・ソバカスといった肌トラブルを起こしやすくなります。

あなたの肝疲労度は?

・疲れがとれない
・肌トラブルが気になる
・朝起きるのがつらい
・ため息が多くなった
・目が疲れる
・顔にツヤがない
・頭痛がする
・めまいがする
・眠れない
・イライラする

あてはまる症状はありましたか?

あてはまる症状が多かった方は要注意です。
あてはまる症状が少なかった方は、今のところ肝臓はきちんと機能しています。油断せずに、今から肝臓ケアをはじめましょう!

まずはここから!今からはじめる肝臓ケア

肝臓ケア1:過度な飲酒を控える

肝臓といえば、アルコールを思い出す人も多いのでは?

66fba99ce353d24fc6f6c7532f6cb1d2_s

肝臓を休める日を作りましょう。

最近は「ウコン」も一般的になってきましたが、やはりなんといっても過度な飲酒は、肝臓に悪影響です。肝臓を休めてあげる日を、きちんととり、適度な飲酒を心がけましょう。

肝臓ケア2:肝臓を温める

入浴などで、体を温めましょう。血流が良くなり、肝臓の働きがアップします。
また、蒸しタオルなどで、肝臓を温めると良いともされています。右脇腹から背中側まで蒸しタオルをあて、10分ほど温めます。毎日行わなくても、週に2~3回でも効果があるようです。
また、東洋医学では、肝臓と目とは関係が深い臓器とされています。目を閉じた上に蒸しタオルを置いて温めることで肝臓も元気になると言われています。

肝臓ケア3:十分な睡眠をとる

5bbe727f9a13638380d0eb3610a67836_s

肝臓は、体の筋肉が休んでいる間によく働くと言われています。質のよい睡眠をとることも重要です。

肝臓ケア4:適度な運動をする

適度な運動は、内臓脂肪の消化を促します。
過度な運動は、逆効果。過度な運動によって発生するアンモニアは、解毒が難しく、肝臓が疲れるといわれています。

肝臓ケア5:肝臓をいたわる食事を心がける

肝機能を助ける食材を毎日とるよう、心がけましょう。

030cfb289046daa4c425fc14570bfab8_s

肝臓をいたわる食事とは、バランスの良い食事をとることです。
良質なたんぱく質の摂取は、肝細胞の修復に不可欠です。肝機能をサポートするアミノ酸を多く含む食材は、貝類・大豆製品・乳製品など。毎日とるように心掛けてみましょう。また、代謝をサポートするビタミン、肝機能の助けるミネラルを、野菜・海藻からしっかり摂りましょう。

これを食べよう!肝機能を助ける食材6選

◆シジミ

肝機能を高める食材として有名です。
タウリンを始め、メチオニン、ビタミンB12、良質のたんぱく質、鉄分が豊富です。
タウリンは、胆汁の流れをよくし、黄疸などの症状を鎮め、肝細胞が酸化するのを防いでくれます。メチオニンは、肝機能を正常に保つ働きをします。

◆昆布(海藻)

昆布のヌメヌメは、アルギン酸やフコダインという成分。この成分には、肝機能強化、動脈硬化予防、血栓防止などの効果があります。マグネシウムなどのミネラルも多く、体の免疫力アップに効果があります。

◆かぼちゃ

肝臓にいい食べ物

カロチン、ビタミン、ミネラルを多く含み、肝臓を強化する効果があります。また、滋養強壮効果があります。

◆トマト

肝機能を活性化させてくれます。肉類を食べる時など、トマトを一緒に摂るようにすると、肉の脂肪消化を助けてくれます。

◆落花生

肝臓にいい食べ物

たんぱく質に含まれる、メチオニン酸が、肝機能の働きを助け活発にする働きがあります。

◆くこの実

肝臓の働きを活発にし、疲れた肝機能を回復させてくれます。滋養強壮の効果もあり、新陳代謝を活発にしてくれる食材です。乾燥タイプのくこの実は、中華食材売り場などにあります。自宅栽培も可能です。

PR