高血圧は何歳くらいから気にした方が良いの?
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高血圧は何歳くらいから気にした方が良いの?

高血圧は何歳くらいから気にした方が良いのでしょうか?若いうちにはピンとこないかもしれません。自分は太っていないから関係ないと思っている人もいるかもしれません。しかし、ストレスによっても血圧は上がります。高血圧の原因や改善方法など詳しくお話します。

高血圧は年齢にかかわらず注意が必要

高血圧は何歳くらいから気にした方が良いのでしょうか?

高血圧は何歳くらいから気にした方が良いのでしょうか?20代や30代の頃は、血圧の心配などまずしないかもしれません。しかし、高血圧になると、命にかかわるような合併症を引き起こします。

胎児にも影響します。妊活中の方や妊娠中の方は十分に用心した方が良いでしょう。高齢出産が増えている昨今、30代であっても決して侮れません。

以下では、高血圧になる原因や合併症、血圧を下げる方法などについてご紹介します。

なぜ高血圧になるのか

そもそも、なぜ高血圧になるのでしょうか。高血圧になる原因の多くは、食べ過ぎや運動不足です。

毎日揚げ物や天ぷら、スナック菓子などをたくさん食べていませんか?こういった食事には、塩分が多く含まれています。塩分を過剰に摂取すると、体内の塩分濃度を下げようとして水分と血液の量が多くなり、血圧が上がってしまいます。他にも老化や肥満、ストレスなどによってに血圧があがります。

妊娠中も血液を赤ちゃんに送ろうとして血圧があがります。特に、もともと血圧の高い人や高齢出産の人、双子や三つ子を妊娠している人は要注意です。

高血圧が原因で罹る病気

動脈硬化

血圧が高いとさまざまな病気を引き起こします。その代表が動脈硬化です。高血圧により血管がもろくなって内腔が狭くなります。血液が流れにくくなり、やがて他の病気を併発します。

脳疾患

動脈硬化が進むと脳細胞の働きが低下して頭痛やめまい、記憶力低下などを引き起こします。それがさらに進むと、脳出血や脳梗塞、脳卒中といった脳に関わる重疾患の原因になります。

心臓疾患

動脈硬化によって心臓に十分な血液を送りこめなくなると狭心症になります。また、心臓の筋肉に酸素や栄養が届かなくなると心筋梗塞を引き起こします。心筋梗塞とは心筋が壊死することを言います。胸に強い痛みが走り、呼吸困難になります。最近では女優の天海祐希さんが心筋梗塞になりました。彼女はまだ40代でした。

腎疾患

動脈硬化は腎臓にも影響を与えます。腎臓の血管の集まった部分が障害されるため、老廃物を処理できなくなります。そうすると尿たんぱくがでたり、悪化すると透析が必要になったりします。

妊娠高血圧症候群

 

妊婦さんで血圧が高いと、妊娠高血圧症候群になりやすくなります

妊婦さんで血圧が高いと、妊娠高血圧症候群になりやすくなります。

頭痛やめまい、倦怠感などを感じるようになり、多くは妊娠後期に発症します。胎児に必要な栄養や酸素が十分に送られなくなるため、発育不全になります。そうすると低体重で生まれたり最悪胎児死亡というケースもあります。

母体へも影響します。重症化すると痙攣を起こしてショック状態になったり、大量出血する場合もあります。

血圧を下げる方法

血圧は30歳くらいからコントロールしよう

血圧は、男性で40歳くらいから、女性では50歳くらいから高くなる傾向にあります。そのため、30歳くらいから気にするように心掛け、コントロールしていった方が良いでしょう。

塩分控えめの食事を心がけよう

 

血圧を上げないようにするには食事療法が欠かせません

血圧を上げないようにするには食事療法が欠かせません。塩分の摂り過ぎに注意し、薄味を心掛けましょう。

有酸素運動をしよう

高血圧には有酸素運動が効果的です。ウォーキングや水中散歩などをしてみましょう。エスカレーターやエレベーターを使わない、階段を使うというだけでも効果はあります。

ふくらはぎをマッサージしよう

ふくらはぎは、下半身の血流を促すのに重要な役目を担っています。ふくらはぎをマッサージするだけでも血圧は下がります。

急激な温度変化を避けよう

体温が急に変わると血圧が上がります。冬のトイレや入浴は気を付けた方が良いでしょう。便座カバーをつけたり、座って用をたすようにしてみてください。入浴後、脱衣所を暖めておくことも大切です。

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