毎日食べている食べ物って、どれくらいで消化できるの?
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毎日食べている食べ物って、どれくらいで消化できるの?

私達は、毎日食事を取り続けています。どれくらいで消化することができるのかをご存じでしょうか。胃まで消化されるのに、2時間から5時間ぐらい、排泄するまでにはおよそ20時間かかります。また食べ物の種類によっては胃までの消化時間が変わります。炭水化物なら胃まで2時間、肉類なら胃まで4,5時間かかります。

食べているものはどれくらいで消化できるの?

昨日の夜、食べた物が翌朝も残っている気が

食べているものはどれくらいで消化できるの?

毎日、私達は生きていくために食事をします。
何気なく食べている食事やおやつですが、こうした食べ物はどれくらいで消化されていくのか疑問に思うことはないでしょうか。
また飲み会などで、夜遅く何かを食べた翌朝は、胃がムカムカして何も食べる気になれず、そのまま会社へ出社してしまうこともないでしょうか。

実は食べ物が消化され、排出されるまでには健康な状態では約20時間かかります。
しかし胃の中が一杯になるまで暴飲暴食してしまうと、消化しきれない食べ物がまだたくさん胃の中に残っていることもあるのです。

消化がよいのは炭水化物です

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病気などになったときには、よく言われるのが消化がよいものを食べてくださいという言葉ではないでしょうか。
真っ先にイメージすることができるのが、おかゆでしょう。病院の医師からも、病気のときはおかゆやうどんなどの食べ物を食べるようにと指示されることもあるでしょう。

消化のよいものとは、胃までの消化時間が短い食べ物という意味になります。
ごはんやパン、うどんなどの淡水化物が一般的に言われる消化のよい食べ物で、胃まで消化されるのに約2、3時間ぐらいかかります。

消化に時間がかかる食べ物とは?

肉の脂身は消化に時間がかかります

消化に時間がかかる食べ物は肉や魚類などのタンパク質です。また脂肪分の高いチーズや肉の脂身部分はさらに胃まで消化されるのに時間がかかり、7,8時間かけて消化されていきます。

また食べる量もいつもよりかなり多めに食べると、胃に負担がかかってしまうため、消化されずにそのまま胃に残ってしまう場合もあり、これが胃もたれの原因になってしまうのです。

胃から小腸、大腸へ送られます

便として排出されるには量が必要でした

胃で消化された食べ物は、その後、小腸へ送られて行きます。
小腸の長さは約6メートルから7メートルほどあり、さらに小腸を通る間にさまざまな栄養分が吸収されて行くのです。小腸へ送られた後は、大腸へ送られ、さらに栄養分が吸収されて行きます。

最後に大便として排出されていくのですが、排出までおよそ20時間かかります。

また排泄されるためには、ある程度の量が溜まらないと便として排出されません。
ダイエットによる食事制限をすると、なかなか便が出る間隔が長いという場合は、食事量が少なく便が溜まらないことが原因の一つとなっている可能性もあります。

面白いのは卵の消化時間が料理方法で変わること

卵はタンパク質で、割と消化のよい食べ物だとされています

卵はタンパク質で、割と消化のよい食べ物だとされています。実はこの卵、料理方法で消化時間に違いがあるのです。

生の卵の場合だと胃での消化時間は2時間30分だったのに対し、半熟卵だと1時間30分、目玉焼きの場合だと2時間45分かかるのです。半分料理された半熟卵が一番消化されやすいとは、面白い実験結果だと思いませんか?

なんとバターは12時間も!

バターは12時間も

一番消化に時間がかかるのはバターです。バターを50グラム食べると、胃で消化されるのに約12時間かかってしまいます。

バターそのものを塊で50グラムも食べてしまう方はなかなかいないかもしれませんが、毎朝、トーストにつけるバターはやはり少量にしておいた方が身体にはよいかもしれません。

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