使い分けていますか?半身浴と全身浴では美容や健康への効果が違います
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使い分けていますか?半身浴と全身浴では美容や健康への効果が違います

お風呂の入り方、従来はモデルや芸能人の間で半身浴が常識となっていましたが、最近ではよりダイエット効果の高い従来の全身浴が人気です。半身浴と全身浴、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。体調やシチュエーション、効果に合わせて使い分けるのがお勧めです。

半身浴VS全身浴、健康や美容に良いのはどっち?

半身浴VS全身浴、健康や美容に良いのはどっち?

2000年代にモデルやタレントの間で常識となった半身浴ダイエット。みぞおちから下をお湯につけて、ゆっくりと入浴するのが特徴です。

一方、今のトレンドは肩から下を全部お湯につける昔ながらの全身浴です。全身浴の方がカロリー消費が高く、ダイエットに良いというのが全身浴ダイエットの理論です。

半身浴と全身浴、美容や健康に良い正しい入浴方法はどちらなのでしょうか。

正解は…

半身浴と全身浴、どちらが正しい入浴法かの正解はありません。

実は半身浴と全身浴には、それぞれの良いところと、悪いところがあるのです。半身浴と全身浴のメリットとデメリットを考慮して、個人に合わせて、あるいはシチュエーションに合わせて使い分けましょう。

半身浴のメリット

半身浴のメリット

半身浴最大のメリットは、心臓や肺に負担がかからないことです。そのため、30分以上の長時間、湯船に浸かっていることができます。

長時間湯船に浸かることにもメリットがあります。副交感神経がはたらき、疲労回復やリラックスに高い効果を発揮します。半身浴の入浴後はぐっすりと眠れます。

女性が気になるむくみを解消するためにも長い入浴が効果的です。

半身浴のデメリット

半身浴にはデメリットもあります。心臓や肺に負担がかからないということは、それだけカロリー消費や代謝の効果が小さいということです。

上半身がお湯から出ているため冷えやすくなります。お風呂場を暖かくしたり、上半身にタオルをかけるなどの工夫が必要です。

入浴時間が短いと、半身浴のメリットの大半はなくなってしまいます。半身浴のメリットは長時間の入浴にあることが多いためです。よって半身浴は時間がかかります。

全身浴のメリット

全身浴のメリット

全身浴の方がよい点もたくさんあります。まず、全身に水圧がかかるためにカロリー消費が高いことがあげられます。

心臓や肺に負荷がかかることは、裏を返すと、健康な人なら心肺機能を鍛える働きがあるということにもなります。

すぐに温まるため、お湯に浸かる時間も5分~15分程度で済みます。全身の筋肉がほぐれるため、筋肉痛や肩こりにも効きます。

全身浴のデメリット

全身浴は全身運動と一緒です。ですから、入浴直後にすぐに安眠、というわけにはいきません。

心臓や肺に負担がかかるので、身体の弱い人やお年寄りに長時間の全身浴は禁物です。入浴時間が短いため、湯冷めしやすいという点もあります。

それなら、全身浴で長時間入ればいいんじゃない?

半身浴と全身浴、使い分けましょう

ここまで半身浴と全身浴のメリット、デメリットを読んで、「それなら、全身浴で長時間入浴すればカロリーも消費できて、むくみも取れて完璧じゃない?」と感じませんか。

それはおすすめできません。

全身浴での長時間のお風呂は美容にも健康にも良くありません。
まず、のぼせや脳貧血などの危険性が高くなります。心臓や血管、肺にも大きな負担を掛けます。お風呂の中で心臓発作や脳卒中を起こすのはお年寄りだけではありません。

また、全身浴で長時間入浴を楽しんだ後で身体を洗うと、ふやけた肌の角質や皮脂膜をとり過ぎ、肌を痛める原因にもなるのです。

半身浴と全身浴、使い分けましょう

時間があるときは半身浴、短時間で入浴効果を得たいときは全身浴、疲れているときや入浴後すぐ寝たいときは半身浴、リフレッシュしたいときは全身浴といったように、半身浴と全身浴を体調やシチュエーションによって使い分けるのが正しいお風呂の入り方です。

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