肥満は病気リスクが高いって本当?脳と肥満の関係とは?
105views

肥満は病気リスクが高いって本当?脳と肥満の関係とは?

肥満は病気の元凶のように言われていますが、実際には肥満だけで病気になるとは限らないようです。肥満症とは、病気のリスクが大きい場合や、あるいは合併症がある場合を指します。最近では肥満と脳の働きについての研究も盛んであり、加齢によって脳の機能が低下すると肥満リスクが上がることが知られています。

肥満は病気の因子?それとも結果?

肥満は病気の因子?それとも結果?

肥満は病気の因子とされ、肥満でいるだけで病気のリスクが高いことで知られています。

しかし、そもそも肥満するということが病気であるという説を唱える人もいます。その根拠として、同じような食事や運動をする生活を送っていても、肥満になる人とならない人がいるためです。

一般的に肥満はカロリー摂取の多さや運動不足などが原因であると言われていますが、運動やカロリー摂取を注意しても、なかなか肥満が改善しない人がいることも事実です。

このように生活習慣の改善で肥満が改善しないタイプには、子どもの頃から肥満していたり、家族に肥満である人が多い場合に見られます。

肥満は不健康?

肥満には、単純に体脂肪が多い肥満体であるという状態を示すもののほかに、肥満症という言葉があります。

肥満症は単純に体脂肪が多いだけでなく、肥満のために健康を損ねる可能性が極めて高い場合や、合併症などがある場合に使われる言葉です。

そのため肥満であるこということは、それだけでは肥満症ではありませんが、肥満症になる潜在的な可能性が極めて高いと言えます。

肥満である方が健康に長生きできる!

肥満である方が健康に長生きできる!

しかし、肥満であることは不健康であるとは限りません。自殺率や自己免疫疾患は肥満の人では少なく、また長生きするのはやや肥満である人だということがわかっています。

そのため、例え肥満体であっても、規則正しい生活で健康的に生活できている場合には、無理に体重を減らしたり、体脂肪を減らす必要がないと指導している医師も多くいます。

肥満体の人の多くは痩せたいと思っている

とはいえ、現代では肥満よりも痩身であることの方が好まれるため、痩せたいと願う肥満体の人は少なくありません。

肥満の原因は過剰なカロリー摂取、運動不足、もしくは代謝異常の、少なくともいずれかか関係していると言われています。単純に食べ過ぎや運動不足である場合の肥満は、食事や運動習慣を改善することで改善が期待できます。

しかし、代謝異常の場合にはこの限りではありません。このような場合には特殊な食事療法や健康習慣が必要になる場合があります。

肥満と脳の関係

肥満と脳の関係

また、最近では肥満は脳の問題であると主張する人もいます。脳は食の好みやホルモン分泌の司令塔としての役割がありますが、この脳の働きや機能に特徴があると肥満になりやすいと言われています。

肥満の人はIQが低いという俗説がありますが、それは間違いであると科学的には見られています。

例えば、メンサなど知能が高い人たちしか入れない団体の中には、かなりの割合で肥満体の人がいます。しかし、反対に極端に痩せている人も多いのです。このため、脳の活動に何かしらの特徴がある人では、肥満や痩せなどの極端な体型になりやすいことが指摘されています。
反対に非常に知能の高い人では、標準体重であることの方が稀であるとも言われています。そのため、体型では知能やIQを知ることは難しいようです。

加齢による脳の機能低下は肥満の原因となる?!

加齢による脳の機能低下は肥満の原因となる?!

ただし、一般的な知能の人に限って言えば、加齢によって脳の機能が低下すると太りやすくなることが知られています。

これはホルモンバランスが乱れたり、代謝、排泄機能が正しく機能しなくなるためです。

このようなことを避けるためには、日頃から運動したり身の回りを整理、整頓することが効果的です。また、新しいことを体験したり、見聞きすることも効果的です。

PR