がんも発見!血液検査の数値の見方知ってる?
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がんも発見!血液検査の数値の見方知ってる?

健康診断の定番と言えば血液検査がありますね。血液検査の数値の見方ってご存知ですか?血液検査だけでもけっこう身体ことを調べられます。せっかく痛い思いをして採決をするのですから、検査の見方を知っておくといいですよ。

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採血が嫌いな人は多いと思います。誰だって痛い思いはしたくないですよね。それに血液検査だけで、身体のこと、どれくらい分かるの?と疑問に思う人もいるでしょう。

でも、血液は、身体のすみずみまで行き渡っているもので、検査すると色々なことが分かります。こちらでは、血液検査の数値について見方をご説明しますので、自分の身体のことを知る良い機会だと思って、ご覧になってみてください。

血液検査の数値の見方

定番!血圧が分かる

血圧が分かる

まずは、血液検査の定番、血圧です。標準は上が140~100mmHg、下が90~60mmHgになります。これより高いと高血圧と判定され、生活習慣病が疑われます。また、高血圧から動脈硬化になり、脳卒中や心疾患、慢性腎臓病につながる恐れもあります。

血圧については、どこも異常がないのに高血圧になる人もいます。食事や運動、薬物療法などで改善できるため、自分で気を付けたり予防するようにしましょう。

血清脂質が分かる

血清脂質が分かる

血液検査では血液中に含まれる脂質がどのくらいか判定できます。これを血清脂質といって異常があれば動脈硬化が疑われます。血清脂質は4つの項目があります。

①T-Cho (総コレステロール)
②HDL-C (HDL-コレステロール)
③LDL-C (LDL-Cコレステロール)
④中性脂肪 (トリグラセライド、TG)

①の標準数値は、140~219mg/dlで、これ以上だと心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。脂質の多いものを食べ過ぎなので、野菜や和食中心の献立に替えた方が良いでしょう。

②の標準数値は、男性40~86、女性40~96になります。②は善玉コレステロールなので、これ以下だと問題です。①と同じ心筋梗塞などを引き起こす可能性があります。

③の標準数値は、70~139になります。③は悪玉コレステロールで、これ以上にならないよう気を付ける必要があります。数値が高いと血管がつまって動脈硬化の原因になります。

④の標準数値は、30~149になります。エネルギーになる脂肪ですが、摂取過多になると肝疾患や糖尿病を引き起こします。暴飲暴食、偏食が原因なので、食生活を見直したり、アルコールの摂取を控える必要があります。

貧血やがんが分かる

貧血やがんが分かる

血液検査では、自分が貧血気味かどうかも調べることができます。項目は4つです。

①赤血球数 (RBC)
②ヘモグロビン (血色素量Hb)
③ヘマトクリット (Ht)
④白血球数 (WBC)

①の標準数値は、男性427~570、女性376~500になります。これ以下だと貧血が疑われます。生理の出血が増えたり鉄分が不十分な時も低い数値がでます。貧血は妊娠するとさらにひどくなるため、妊娠を望んでいる方は食事やサプリで気を付けた方が良いでしょう。

②の標準数値は男性13.5~17.6、女性11.3~15.2になります。ヘモグロビンは全身に酸素を運び込む役割があり、数値が低いとやはり貧血傾向ということが分かります。

③の標準数値は、男性37~48、女性32~42で、②と同様貧血でないかが判定できます。

④の標準数値は、男性3900~9800、女性3500~9100で、免疫を作る役割があります。数値が高い時には、感染症や白血病を疑った方が良いでしょう。

上記以外にも腎機能や痛風、肝機能や糖尿病を調べることが出来ます。血液検査は、病気の発見はもちろん、身体の変化や未病についても教えてくれるため、しっかりと読み込んで、自分の身体の状態を把握するのに役立てましょう。

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